2011年10月31日

「百貨店にまつわる・・・」

普段あまり百貨店に行くことはないのだけれど
たまたま土曜日、二週続けて四条のD丸さんに行く用事ができた

土曜ということもあるのか、店内は多くの人で賑わっている
どの階の店員さんも売り子さんも、一様に愛想がよく
礼儀も身だしなみも行き届いていて気持ちがいい
伝統ある職場で働いていると言う誇りと自信と使命感のせいか輝いて見える
二箇所で私の用を済ませ、その時間待ちのため
お昼時だったので、8階のファミリーレストランで昼食を取る

その後、屋上のペット売り場に行くと、
意外にたくさん並べられた小鳥を見たり、花を見たり、
あるいはケイヨウにせがまれてバスや電車、バイクの遊具で遊んだり・・・
そしてその後は、芝生が綺麗に生え揃ったスペースの脇に並べられた
木のベンチでゆっくりと日向ぼっこ・・
ふと見ると、いつの間にか、芝生に一羽のハクセキレイが歩いている
店の雰囲気もよく、天気もよくて、ケイヨウも至極嬉しそうだ
とてもいい気分でゆっくりと休日の昼下がりのデパートを楽しんだ

ファミリーレストランで食事をしながら思い出したのは
幼い頃の百貨店でのこと・・
父が単身赴任で普段は家にいなかったが
月に一度くらい、母と一緒に、市内の丸新百貨店に行き
そこで父と待ち合わせ、まずは上の階のレストランで食事をした
食券を買ってレストランの中に入ると、ずっと奥に透明の窓が広がり
徳島の街の様子が一望できた
今はあまり見ることのないあの色とりどりの素敵なアドバルーンが
いくつも空に浮かんでいたが
そのアドバルーンよりも高いところにいることが嬉しかった

空からは、たいていヘリコプターの音がしていて
階下からも、休日の街のざわめきが上がってくる・・
そして何より、デパートのあのレストランの匂い・・・
卵なのかバターなのか、あるいはケチャップやソースの混じりあった
何ともいえない独特の甘い匂い・・
頼むのは、決まってお子様ランチだった
あの、日の丸の小さな旗の付いた楕円形のお皿・・
グリンピースが混ざったオレンジ色のチキンライスに
ケチャップのかけられた甘い卵
同じくミルクと卵の味のする美味しいプリンが添えられていた
チョコレートパフェを食べる日もあった
美味しかった

テーブルを挟んで父と母がいて、私はレースのワンピースに
リボンの付いた白いストローハット・・
小さなバックまで持たされて、もはや非日常な時間がそこにあった
その後、どんなところに行ったのか、何を買ってもらったのか・・
それは殆ど記憶にないのだけれど
あのレストランの記憶だけは、あの匂いと同じように甘酸っぱく脳裏に残る

丸新百貨店は、大手そごうの出店で経営不振と成り、もうだいぶ前に閉店した
それに伴い、百貨店のあった、当時は一番賑わっていた商店街も
今は寂れて駅前の勢いに押されてしまっていると聞いている

今でも、百貨店には、普段着では入れない自分がいる
持っている中でも、少しだけいい服を着て
何となく背筋を伸ばして中を歩く・・
店員さんたちは愛想がよく身だしなみも整って礼儀正しく、あくまでも親切で・・
そこにいる自分が、まるで特別な人のような錯覚を受けるような・・
百貨店・・・いわゆるデパートメントストアには、あらゆる夢が揃っている
そんな特別なところだから、
百貨店にはたまに行くのが私はいいと思っている・・・

posted by マロニエのこみち・・・。 at 23:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 京都のお店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月30日

「小鳥放浪」

早いもので、ルーシーが亡くなってから、5ヶ月になろうとしている
実はあの後すぐに、小鳥のいない日常に絶えられなくなり
小鳥を探して、ケイヨウと二人、京都の街を彷徨ってしまった

こういう描き方をすると、ショックと寂しさから躁鬱状態に陥り
夢遊病者のように、訳もなくフラフラとあるいは半狂乱状態で
あてもないのに歩いていたかのように思われるかもしれないけれど
ご安心あれ、決してそういうことではなくて、
目当ての小鳥屋さんが無くなってしまっていたからなのである・・・

順を追ってご説明すると、まず行ったのは、
ルーシーを譲って頂いた西京極の小鳥屋さん
たまたま桂の生地屋さんに行く用があったのでその帰り、途中下車し、
もしかしたら、二代目となるような、
いい小鳥が見つかるだろうかという期待と
もしも譲り受けた小父さんがご健在だったなら
長い間、楽しませて頂いた御礼を言おうと思ったのだ

その小鳥屋さんは古い店で、久しぶりに伺ったたたずまいは、
ルーシーがまだ粟玉を食べていたあの頃と殆ど変わっていなかった
ただ、インコの類はいなくて、カナリアと大きなオウム
そしてまだ満足に飛べないギンバト、数匹の犬が吠えていた

小父さんは、多分ご高齢だと思うけれど、
顔色も艶々しとてもお元気そうだった
12年前にこちらで頂いたインコが先日亡くなりました
とまずはご報告し、その後、動物のお話などしていたのだけれど
小父さんによると、インコの類は殆ど入ってこなくなったのだそうだ

「皆、そういう余裕みたいなものが無くなってしまったからなぁ・・」

と、つまらなさそうに言っておられた
たまたま、その頃、山口百恵さんの映画をBS特集で放送していたが
その中の【絶唱】で、駆け落ちした若い二人の新居に
友人たちが、各々其れなりに、質素だけれど温かく気の利いた
手土産を持って遊びに行くシーンがあった
そのとき、今は亡き川口厚さんが、木製の小鳥籠を下げ
「これで、文鳥でも飼ってくれ」
と言って渡していたのだった

そういえば、かつては、家々の縁側などで、
文鳥や、ジュウシマツを普通に飼っていたものだ
特に、富裕層の家ということではなく、小津作品に出てくるみたいな
小さな平屋の文化住宅で・・・
今は、逆に流行の犬種をペットとして、飼われる人も多いけれど
そういう高級な犬などではなく
かつては一般庶民が、もっと気軽に手に入る小鳥や小動物でも
ちょっと育ててみようかと言う、心の余裕のようなものがあったのが
今は無くなってしまったということを、小父さんは言われていたのだろう

私は、ここに行けば、再びルーシーに会えるはずと、
本当は心の中でかなり期待しながら行ったのでがっかりし
見ていると、とても綺麗で愛らしいこのギンバトでも
連れて帰ろうかと思ったがケイヨウが怖がったので止めた

・・が、それで気持ちが治まるはずもなく、
そのまま、阪急で河原町まで行き、バスに乗り
先に逝ったオカメインコを購入した百万遍の小鳥屋に行ってみた

・・・が、歩けど歩けど・・その店がない・・
前は、よくこの界隈を歩いたものだ
そして、その小鳥屋で小鳥を眺め、次に隣接する金魚屋さんで、
可愛らしいオランダシシガシラを見るのが楽しみだった
その小鳥屋さんは、西京極よりも数が多く
さほど大きくもない店内には、色んな種類の小鳥がいっぱいだった

どうも様子がおかしいので、少し先の洋品店のご主人に伺うと
ずっと前に、店は閉められたという
全く別の新しい店に建替えられてしまっていたので名残もなかった
そこに行けば、絶対に何かに出会えるはずと、
最後の砦のように思っていた店が、跡形もなく無くなっていたことは
正直なところ、相当なショックだった
こうなると、どうしても、何でもいいから見ないと気が済まなくなり
やはりもしかしたら、軽度のヒステリー状態に陥っていたのかもしれない・・

携帯で、堀川丸太町にペットショップがあるのを見つけた
すると、やはりチェーン店である大型ショップには
色んな種類の動物がいる
ひととおり、犬やネコを見て周り、その後小鳥のコーナーに行くと
ルーシーのようなボタンはいなかったけれど
まだ雛が抜け切らないセキセイがいて、見ていると可愛らしくて
割と長時間、ケイヨウと二人でその場所にいた
店員さんの説明を聞きながら、食事の時間も一緒に見つつ
殆どこの子を連れて帰る気になっていたのだけれど
やはり衝動買いはいけないと、微かに残っていた理性が囁いたので
数日考えてからと断って店を出た・・

結局、そのまま月日は流れ、今日に至るわけで
今ではあんなに小さな命でも、預かることが重いと考え始めている
でも、もしかしたらの気持ちが全くないわけでもなくて
結局、鳥籠も今だ片付けられずにいるのだった
けれども、今年中には、仕舞うように、自分に言い聞かせつつ
暫くはまだこのままにしていようと思っている・・・

写真は去年の11月に撮ったもの
二人のこういう姿を見ているのはいいものだった
多分もう飼わないとは思うけれど、もしも縁があれば飼うかもしれない
今のところ、そんな気分で気持ちだけは今だ可愛らしい小鳥を求め
放浪しているような状態である・・・

00200.jpg

posted by マロニエのこみち・・・。 at 23:58| Comment(4) | TrackBack(0) | 動物たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月29日

「ショップカードのコラージュを作る♪」

あとりえのお客様はご存知だと思うのですが
納品の際、ショップカード兼ネームカードが両面印刷になった
名刺を添えるようにしています

最初に作った後、引越ししたり、H・Pのアドレスも変わったのですが
1,000枚作ったカードも残り少なくなったと言うこともあり、
少々不細工ではありますが、修正インクで消して、
新しい住所の判子を押したりして使っていました
ですがいよいよそれもほんの僅かばかりとなり
新しくカードを作ることに致しました

これまでのカードのデザインはとても気に入っていたので
そのままで追加印刷でもよかったのですが、
せっかくなので、マイナーチェンジながら、
デザインを新しくすることに致しました♪
そこで、カードに入れる画像用のコラージュを作ることに・・

今あるものをあれやこれや・・小一時間ほど並べていました
今のカードと、イメージは殆ど同じではありますが
画像に合わせて、印刷の色も少し変更する予定です

作って下さるデザイナーさんとは、お電話だけで
お会いしたことはないのですが
200%全面的に信頼できる素敵なセンスの方なので
どんなカードを作って下さるのか、今からとても楽しみです♪
今回の画像も、レトロに可愛く、和洋折衷のイメージで作りました

025-4.jpg

posted by マロニエのこみち・・・。 at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月28日

「小さな訪問者&多肉植物」

我が家の玄関には、小さなお客様がよく訪れます
それは、こんなお洒落なヒトたち・・
この秋から変わった玄関の多肉植物コーナーも一緒にご紹介です♪

【マロニエ便り・花と昆虫図鑑】
「小さな訪問者&多肉植物」

posted by マロニエのこみち・・・。 at 12:48| Comment(2) | TrackBack(0) | ガーデニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月27日

「庭の実たち」

実りの秋・・我が家の庭にも、小さな実たちが育っています

そして、剪定で、切ってしまった赤い実で、こんなものを作りました♪

別館にUPしております♪

【マロニエ便り・花と昆虫図鑑】
「庭の実たち」

posted by マロニエのこみち・・・。 at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ガーデニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月26日

「これって何の木?」

多分、最初に見つけたのは一昨年くらいだったと思いますが
何にもなかった庭に、植物が生えました
それが、昨年には背丈が伸び、私の身長くらいになっていました
そして更に・・・

ご存知の方がいらしたらお教え下さい
わからない木が2種類も自生しました(^^;
別館にUPしておりますが、ただ、芋虫君が苦手な方はお控え下さい(^^;

【マロニエ便り・花と昆虫図鑑】
「これって何の木?&芋虫君」

posted by マロニエのこみち・・・。 at 13:01| Comment(2) | TrackBack(0) | ガーデニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月25日

「痛快時代劇…【水戸黄門 天下の副将軍】」

昨夜は、観たいTVがなかったので、撮り置きのビデオ鑑賞を・・・
1959年 東映京都撮影所製作、監督・松田 定次
月形龍之介主演、水戸黄門シリーズ第12作

いやはや・・超豪華なオールキャストでした!
おおまかなストーリーは次の通り・・・

お忍びで街の湯屋に行き、静かに碁を指していた黄門様(シブい!)
この碁に隣から口を挟みだした、進藤英太郎扮する浪速商人が
世間話の弾みから、黄門様は「阿呆」だと罵り始めます
何故なら、実子である高松城の主君、頼常(中村錦之助)が乱心し
藩が混乱しているにも関わらず、何も知らず、暢気に諸国を漫遊したり
将軍に説教して満足していると言うのであります

この商人の話を傍で聞いていたイナセな江戸っ子の若い板前
(橋蔵さま・ハート♪)は大の黄門様びいきなのか
べらんめえ口調で商人に食って掛かります
この新藤英太郎さんの大阪弁と、橋蔵様の江戸弁のテンポある掛け合いがグ〜♪
そしてこういうときの橋蔵様、左頬のえくぼがキュッとへこみ
やたらと色っぽいのであります(胸キュンです・笑)

果たして神妙な顔つきの黄門様
次のシーンでは、さっそく高松に向かうご一行の姿があります
さてさて・・・♪とまあ、これから物語は意外な展開を見せるのですが・・・

とにもかくにも・・
黄門様を演じる月形龍之介様の、人間味溢れる演技が秀逸でした
お得意の、気品ある古武士の風格溢れるいぶし銀のような重厚さ・・・

悪玉の城代家老演じる山形勲が、殿様、錦之助に向けた矢を
ピシッ!ピシッ!と片腕(素手ですよ!)で払いのけ(すごい!)
静かに前に出でた後、少しだけ斜め右に頭を傾け顎を引いた
静止のポーズで眼光鋭く辺りを見据えると
一同、圧倒されて、蛇に睨まれたカエル状態・・
悪玉家老に「改心の情なきか?」と訊く懐の深さを見せるにも関わらず
卑劣にも剣を向けた山形勲を、何と一太刀でやっつけてしまいます(強い!)

そして、呆然とたたずむ家臣たちに向かい
「皆のもの、光圀改めて頼みがある。
今一度、頼常を助け、高松藩再建に力を尽くしてはくれぬか。
決してわが子可愛さに言うのではない。
このままでは、光圀死して、泉下の兄頼重にまみえる顔を持たぬ。頼む。」
と頭を下げ、更に膝をつき、
「この通りじゃ」
と土下座してしまうのです(そ、、そんな〜〜〜;;;)
一同、感動してひれ伏し涙涙・・
こちらまでもらい泣きです;;;
印籠をかざすよりも圧巻です!

更に!
今まで乱心の演技をし、遠く離れた高松の地で
孤軍奮闘していたイケメンの息子、錦之助を
慈愛に満ちた温かさ、優しさで見つめる黄門様
このお決まりの二人のラブラブ光線はこれだけでは納まらず
最後はまさかの膝枕シーンです(ウッソ〜?!

そんなどこか線が細く、乱心の演技をしなくても
どことなく天然キャラなイケメンの殿様(付け睫がフサフサです)を
陰で支える心優しい腰元役に、若き日のふっくらしたひばりさん
(贅沢にもご登場は、物語のかなり後半)
もちろんお約束の歌もあり♪

そして、平成の黄門様、とってもスリムでお若い里見浩太郎様は格さん役
実は、ある人の娘だったという、ありがちな複線を持つ
可愛らしい田舎娘役の丘さとみさんに
ウソの夫婦約束をして酒代を払わすと言うとんでもない色男、助さんは、
厚化粧が、一見、品川隆二と見間違うような(笑)
格さんと同じく殺陣がスピーディで美しい東千代之介さん
(今頑張っておられる方、御免なさいですが、同じ色男でも品が違う;)

そんな頼りない助さん格さんを脇に気働きする側用人に
嵐山、大河内山荘の主、大河内傳次郎さん

合間に、古い時代劇のご常連である悪役のこの方もご登場されましたが、
あっという間に殺られてしまいました・・嗚呼(^^;

冒頭の、進藤英太郎さんと橋蔵様は、あれだけで納まる筈もなく
実は物語の重要なキーパーソンだったというストーリーも捻りがあって
テンポもよくて、あれよあれよと楽しんでいるうちに終わりました(^^;
それにしても、この頃の時代劇は豪華です
冒頭、江戸城へ上る行列シーンは、京都の二条城で撮影
表を走る車を止めての大掛かりな撮影だったそうです

主役は何処までもカッコよく、演技と演出とわかっていても
平成の世、こんな黄門様のような重鎮が
(本当にステキすぎて、何度も何度も思わず
「カッコいい〜〜〜♪」とつぶやいてしまいました)
どこかに一人くらいはいて欲しいものであります・・

posted by マロニエのこみち・・・。 at 13:13| Comment(4) | TrackBack(0) | 懐かしのドラマ・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月24日

「万年筆とスミレ色の…ペリカン子供万年筆大人買い」

ラブログの機能に、検索ワードというものがあって
ブログのお客様が、何で検索し来られたのかがわかるようになっている
また、どのページを読みに来て下さったかと言う
人気ページがリストに上がってくるのだけれど
古い記事にもかかわらず、割と通年、しかも秋になると
更に%が高くなるのが、『スミレ色のインク』『万年筆』のワード
そして、こちらの記事なのである

2006年11月22日「万年筆とすみれ色のインク壷」

先日も、また上がってきたな〜〜と、リストを何気に見ながら
自分自身が『すみれ色のインク』なるものに引っかかってしまった(^^;
そう言えば、もう長い間、
すみれ色のインクで字を書いたことがなかったと・・・

この大好きなインクは、ウィンザー&ニュートンの
ドローイングインク全26色セット(14ml)という
とても素敵なラベルの貼られた憧れの商品があるのだけれど
一瓶250円程度でも、まとめて買うと結構いいお値段になる
かつて、選びに選んで、
この中の、スミレ色と、グリーンだけ持っていたことがあった
本当は全部大人買いしたいところだけれど
そこは『贅沢でしょ』『買ったらダメでしょ』と、物欲の虫を抑えているのだ

でも、そんな中、検索でふと見つけてしまったこれ以外のスミレ色のインク・・
それが、『ペリカンジャイアントカートリッジインク』というもので
こちら、全部で8色・・
そして、同じくペリカンから、子供用の万年筆なる物が出ていることも知った
いかにも子供用らしく、プラスチック素材はチープで、4色ある色もカラフル
でも、レビューを見ていると、書き心地も悪くないと言う・・
更に検索していると、何と!この万年筆が、
正規品で200円台で売られているのを見つけてしまった・・;;

こうなると、さっきの、26セットを
ちゃんと我慢しているじゃないかという虫の悪魔の囁きが・・・(^^;
カートリッジインクの中から、珍しい気になる色を4色
そして、万年筆は全色を、いつの間にか、買い物篭に入れていました(^^;
結局、万年筆より、インクの方が高かったかも・・(笑

そして、手に入れた商品はこちら・・・

005.JPG

字は、太めと書かれていましたが、ぼわっと滲む紙以外なら
そんなに太すぎもせず、ちょうど書きやすくていい感じ・・
全然子供騙しな品などではなくて、流石ペリカン
ちょっとカラフルかなと思った軸の色も、意外に可愛いし
インクの色もいい感じ・・・
とっても気に入ってしまった・・・

さっそく、先日の記事の『英字の筆記体』で試し書きをしてみたが
何と・・・筆記体の大文字を忘れかけている・・ショック;;
何でもPCに頼る時代・・
やはり字って、書かないと忘れますね
かつて、ドキドキワクワクしながら、万年筆にあのスミレ色のインクを入れて
大好きな人(年上のお姉さん・笑)と文通していた頃を思い出しつつ・・
気分だけでも女学生に、戻りたいと思う私なのでした(チャンチャン♪)



posted by マロニエのこみち・・・。 at 12:44| Comment(4) | TrackBack(0) | 素敵なグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月23日

「京都、コーロ・ボーチェ創立20周年演奏会に行く」

このところ、行事や諸々で慌しく、またまたブログが放置状態・・
どうも失礼致しました(陳謝

そんな中、昨日は、以前ご紹介させて頂いた
京都、コーロ・ボーチェ様の記念演奏会に行って参りました
久々に、ゆっくり、とてもいい時間を過ごしました

コーロ・ボーチェさんの平均年齢は、他に比べて高く
拝見した感じも、30代が約数名
後は、いきなり飛んで60歳〜70歳半ば位の方々ばかり・・
お衣装をお作りさせて頂いているときも思いましたが
体型も身長も、舞台に並ばれた感じ
ヘンな言い方ですがバラエティーに富んでいました^^

でも、お歌はとても本格的で、正直驚きました
何だか感動して涙が出てきちゃった・・

日本の唱歌が6曲、イタリアのホームソングメドレー3曲
大好きな『帰れソレントへ』よかったです
その後、サウンドオブミュージックから6曲
会場の皆様と歌いましょうのコーナー3曲
休憩を挟んで、今度は前半中盤から演奏に入っておられた
京都フィルハーモニー室内合奏団の方々の演奏が5曲
最後にレクイエムが7曲
そして最後、アンコールで、モルダウの美しい旋律の歌声・・

合間に、指揮者でもあるオペラ歌手の大谷圭介さんの独唱や
奥様のソプラノ歌手、日紫喜恵美さんの独唱もあり
聴かせどころ満載でした

選曲もバラエティに富んでいてとてもバランスがよく
楽しい時間は、あっという間に過ぎていきました

特に壮観だったのは、レクイエムのコーナー
全て原曲で歌われていたので、意味は全くわかりませんでしたが(笑
(一応、原詩と訳詩のプリントは配布)
クリスチャンでない私でも、たいへん心癒されました
それにしても、長時間、立ったままで
歌は全て暗記し、これだけの数の曲目を歌われるのですから
皆様のパワーに圧倒されてしまいました
指揮の先生もおっしゃっておられましたが、
本当に、よくこれだけの歌を覚えられたものですね・・
お声も若々しく美しく、年齢は全く感じない素晴らしいものでした

また、バックの京都フィルハーモニー室内合奏団さんは
1972年に結成・・とても個性的な合奏団で、
「クオリティは高く、ステージは楽しく」がポリシーというだけあって
とてもアットホームな雰囲気と演奏で皆が笑顔
とても温かくサポートされていました

本当に素晴らしい演奏会で、こんな素敵な皆様方のお衣装を
お作りさせて頂けて心より光栄に思いました
もちろんケイヨウも、大喜び・・
大きな拍手を送っていました

皆様、本当にお疲れ様でした!
これからも、どうぞ素敵なお歌を聴かせて下さい
素晴らしい感動をありがとうございました!

posted by マロニエのこみち・・・。 at 18:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月18日

「耳をすませば」

昨日のケイヨウの誕生日プレゼントに、
【耳をすませば】のDVDを買ってあげました
柊あおいさんという方の漫画が原作で、ジブリ映画で公開されたのは
1995年7月15日になっていますから、結構前なのですね・・

私もそんなにジブリに詳しくないので
この映画のことは、全く知りませんでした
そもそもこの映画を本にしたのを、ケイヨウが学校の図書館から借りてきたのは
確か2年生のときだったかと思いますが・・・

どちらかと言えば、内容が大人っぽいので
小さな子供のどの琴線に触れたのかはわかりませんが
学校の授業で図書館に行く曜日、
いつもいつもこの大きくて分厚い本を借りて帰ってきました
時々は、違う本も借りるのですが
ある程度経つと、またこの本を借りてきます
そんなことが、一年以上も続いたので
昨年だったか、クリスマスか何かのイベントで
同じ本を買ってあげたのでした

これがまた大喜び・・・
何度も何度も読み返し、今では表紙がボロボロで、
セロテープであちこち保護しています
中のページも外れている箇所があるので
そこもテープで補修しています
何度読んでも飽きないようで、好きな箇所は、空で言え、
実演ができるほど・・(^^;
私にもこういう経験があり、大人になってから思い出して
わざわざ買ったくらいなので(おばあさんのひこうき
特に注意もせず、好きなようにさせていました
今、4年になって、他の本を読んだり、興味のあることに熱中もしつつ
またこの本を時々取り出しては鞄に入れてバスの中で読んでいます

そんなに好きなのか〜〜と呆れるのを通り越して感心してしまったので
普段は殆ど買う事もないDVDをついに買ってあげたのでした・・

もちろん大喜び・・
こんなに喜んでくれたなら、本も、DVDも、作者さんも本望でしょう・・
私も昨日、一緒に観ながら、お爺さんが、自分だけの原石を磨きなさいと言って
主人公の雫に、思い出の石を渡すシーンでは、
思わずボロッと来てしまいました
そして、何と、そのナイスなお爺さんの声は、あの小林桂樹さん・・
もう、お亡くなりになったのですね
映画の声は、そんなことも感じさせないほど、温かく優しくて
役柄にピッタリです
そして、物語の重要なカギとなる謎の猫の声には、あの 露口茂さん・・
ちょうど、あの懐かしのドラマで、ケイヨウもはまっています・・
私もあまりの懐かしさに驚いて
思わず・・・ヤマさん!と叫びそうになりました(笑

カントリーロードの歌声も爽やかに、中々いい映画ですが
それにしても・・主人公たち、中学生でしょ?
「結婚してくれ!好きだよ雫!」は、まだ10年は早いのだ!
子供はさっさと勉強しろっ(笑

027-1.jpg

posted by マロニエのこみち・・・。 at 23:55| Comment(8) | TrackBack(0) | 懐かしのドラマ・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月17日

「10歳の誕生日♪」

10月17日、ケイヨウが10歳の誕生日を迎えました
この10年間、自分がどんな風に子供を育ててきたのか
殆ど記憶にありません(^^;
とにかく今日一日が、元気で無事に終わってくれたら・・
それを一番に望み、毎日を積み重ねてきたように思います

その時々で、それなりに目標や試練もあったのでしょうが
幸いにして、この子は人に恵まれ、環境に恵まれ
私が知らない間に、いつの間にか、心も体も
想像以上に成長してくれたと思います
本当にあっという間の10年・・・
ありがたい10年でした

今度、10年が過ぎると、成人式です
・・ということは、私も親となって20年を迎えると言うことですね(^^;
新米だった私が、ちょっと信じられないことですが(^^;
私たち親子を応援し、成長を見守って下さった方々と一緒に
美味しいお酒が頂けるよう、そして元気で仕事を続けられるように
体調管理、そして努力を怠らず、
これからも日々をこつこつ積み重ねて行けたらと思います
これまで皆様、本当にありがとうございました
そして、これからも、どうぞよろしく御願い致します(感謝

016-1.jpg

この頃の、彼のマイブームは独楽
こちらは9歳最後の日、神社のイベントの伝承遊びコーナーで
回した独楽を紐で挟み、手に乗せようとしているところです
私ができないことも、そこそこ何でも器用にこなします(^^;

005-1.jpg

posted by マロニエのこみち・・・。 at 23:58| Comment(6) | TrackBack(0) | 育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月16日

「多肉の抜き苗、色々」

昨年の冬、多肉植物について、こんな記事を書いていた・・

2010年02月07日「多肉植物、父の盆栽、昭和な写真」

以来、気にかかりながらも、とにかく実家のあの屋上の
パラダイス状態のイメージが恐怖で
なかなか実行に踏み切れなかったのだけれど
とうとう多肉に手を染めてしまった・・・(^^;

引き金になったのは、この時期、紅葉した多肉の美しさと
色んな種類の中から苗を選んで、植え込む容器も選び
盆栽のように自分だけの宇宙というのか、
素敵な空間を作り出せるところだろうか・・

ところがこの多肉、水のやりすぎなどで
ダメにしてしまうこともあるようなので
とりあえずは、小さくてたくさんの種類の抜き苗を
ネットでお譲り頂くことにした
これはその届いたものの名前を忘れないよう
添えて頂いた名前の紙と一緒に撮影したものだけれど
こうして並べると、これも植物採集の標本のようで
とても美しいし、楽しくなってくる・・

水を抜く穴がなくても大丈夫とのことなので
家にあった小さな容器や陶器、鉢に植え込み
ケイヨウにも選ばせて何種類か作ったのが10日程前
今のところ枯れもせず、根腐れもせず、成長もせず
そのままの綺麗な状態を保っている・・

さてさて、このまま成長してくれるでしょうか・・
とりあえず、成長はしても、あのパラダイス状態にはならないよう・・
と思うけれど、取り越し苦労にならないよう、
しっかり管理してあげようと思っている

013.JPG

posted by マロニエのこみち・・・。 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ガーデニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月15日

「文化人形を作る♪」  

昨日から、秋の雨が降っています
こんな日は、温かいココアなどを頂きながら
好きな音楽を聴いたり、本を読んだり、
取り溜めたビデオを観たり、手紙を書いたり・・
何か可愛いものを作ったりして過ごすものいいものですね^^

さて、私も、前から作ってみたかった、
こんな癒しグッズを作りました♪
楽しくて、はまってしまい
あれこれアレンジして色んなバージョンを作りたくなりました
そのうちに、人形やキットを通販したりしているかも??(笑

【あとりえ便り・京都マロニエ通りから】
「文化人形を作る♪」

posted by マロニエのこみち・・・。 at 16:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 素敵なグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月14日

「いにしえの名画【挽歌】を観る」


『挽歌』でこのブログ内を検索すれば、色々と出てくると思うし、
ストーリーも検索すればわかるので、あえて説明はしないけれど、
毎年この時期になると読み直してみたくなり
それが始めて手にして以来、35年以上も続いていると言う
私の一番の愛読書・・というよりは、思い入れの深い一冊
近年、惜しくもお亡くなりになられた、原田康子さんの代表作である

この本が戦後まもなく発表されて一世を風靡し、ベストセラーとなり
続けて作られたこの映画が話題作になったということは当然知っていたが
思い入れの強い本ほど、
映画化されてがっかりすることは、かつて何度も経験したし、
実際にこの本もリアルタイムで何度も映画化、あるいはドラマ化されて
そのたびに、殆ど怒りに近いほど絶望し続けてきたので
最後の砦であるこの初代の作品だけは
あえて手をつけないようにしてきたのだった・・

でも、これ程までに愛した作品の映画を、
このまま観ないでいるのは、やはりおかしいのではないかと・・
ようやく入手に踏み切ったのだった・・・
さて、その映画版【挽歌】
1957年・松竹配給(製作:歌舞伎座)・監督 - 五所平之助
単純な自分がおかしいくらい、すっかり魅了されてしまった

画面はモノクロである
越路吹雪さんの、アメリカ映画のように華やかでエレガントな主題歌で始まる
原作に忠実な、戦後まもない釧路・・・
ジープが土埃を立てて走る廃墟の街に、ポツリポツリと建ち始めたビルや
主人公、兵藤怜子の恋人である建築家の桂木が設計するモダンな住宅、
霧に煙る白樺並木、珈琲の香り、温かい湯気の立つ居心地のよい喫茶店
哀愁を帯びたロシア民謡が流れる歌声喫茶や、洒落たカウンターバーなど
ストーリーを裏切らないドラマティックかつ
レトロ&ロマンティックな場面が舞台となる

そのモノクロの画面に時々アップで映し出される桂木夫人役である
高峰三枝子さんの、この世のものとも思えないほどの完璧な美しさ・・・
屈折した不良少女である主人公を、見事に演じきった久我美子さんの
繊細なアイロニーと苛立ちと、
流石に華族のご出身だけあって隠し切れない品の良さは
なし崩し的に衰退してゆく、ブルジョワジーの悲哀に満ちている
流石に、原作者の原田康子さんが、
強力にこの方を、プッシュしたと言われるだけあって素晴らしい
久我美子さんが、こんなに演技派だったとは、今の今まで知らなかった

虚無的な恋人桂木を演じた森雅之さんは、文句なしの、はまり役である
脇役に、若き日の石浜朗さん、渡辺文雄さん、他、
浦辺粂子さん、中村是好さん、斎藤達雄さん、高杉早苗さんと贅沢で
全体に漂うインテリジェンスが、単なる不倫映画のイメージを払拭している

衣装は森英恵さんが担当されているが
当時同じく流行っていたヘップバーンを意識され
久我さんの眉の形、髪型、服装にも反映されているが
ヘップバーンのサブリナパンツ程タイトでない極普通のスラックスと
ゆったりしたセーターや、シンプルなコートの下で
久我さんの華奢なシルエットが、敏捷しかも繊細に泳ぎ・・・
まさしく主人公怜子そのものである
音の効果も素晴らしく、先の主題曲、ロシア民謡に混ざり
ガスに煙る港の哀感漂う、ぼ〜〜〜っという霧笛の音がリアルで切ない

原作にも出てくる『お化け屋敷』のような怜子の家は
和洋折衷のレトロモダンで、インテリアも雰囲気も
まるで中原淳一さんのイラストそのもの・・泣けてきた

唯一残念だったのは、
怜子の父親の女友達が経営する【アイリス】という洋装店で、
怜子にシフォンベルベットのドレスを作らせなかったことである
あのシーンは、私が最も気にいっているところで
出来上がったそのドレスの上に、裾が10センチ以上も出るような、
アンバランスなレディメイドのコートを羽織り
毛糸の首巻をぐるぐる巻いて、
慣れない買ったばかりのスエードのパンプスを履き
イブの夜に出かけると言う、ドラマティックなシーンが無視されていた
また、医学生と不倫する桂木夫人の密会現場となった行きつけの喫茶店の
クリスマスの飾りつけシーンなど・・

このあたりは、男性の監督さんなので、乙女心がわからなかったのだろう
これらが入れば、映画そのものがもっと華やかになり
モノクロの画面が更に色づくだろうが・・・
もしかしたら、あえてシックにするために、
監督が、意図的に外したのかもしれないけれど・・・
それらを含め、私がこの映画につける点数は、95点といったところだろうか
もちろん、その場面が入っていたら、
間違いなく100点満点以上の完璧な出来になったのだけれど・・・

もちろんどんな名画でも、原作を映画化するには、難しい部分が多々あって
小説【挽歌】の魅力の半分は、原田康子さんの文体にあると私は思う
ストーリーだけを追っていけば、何だこれは?と
映画に対しての反論があるのは否めないが
それでも、それを補うほどの完成度で、別物として鑑賞すれば
原作に値する素晴らしさがこの作品にはあると思った・・

そこそこ高価な買物ではあったけれど、私の大切な宝物が増えてしまった
昭和の名作の一つに、この作品が選ばれることは今だなく、DVDもなく、
プレミアの付いた異様に高価で、劣化覚悟の中古のVHSでしか
手に入らないという現実が残念でならない

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

最後に余談ですが・・・
平成の今、上演するとすれば配役は誰になるのか・・
主人公、怜子は、黒木メイサ、桂木は、あれこれ候補はあっても
結局、役所広司さんに委ねるしかないのだろうか・・何でも上手だもんね
問題は、桂木夫人・・
初代、挽歌の頃は、次点でいくらでも候補は見つかったはずである
でも、今は思い浮かばない・・・
黒木瞳は絶対違う、壇れい・・最も有力候補、でも不満足・・
原田三枝子さんでは線が強いし、鈴木京香さんでもない
松坂慶子さんは、明るすぎるし、お母さんになりすぎた・・・嗚呼;

この上なく美しく、菩薩的で、しかも危い魅力のある女優さん
高峰三枝子さん程の完成度の高さは望めないとしても・・・
何方か見つかりませんか?
こんな魅力的な雰囲気のある女優さんがいなくなった平成の世は淋しい・・

posted by マロニエのこみち・・・。 at 11:24| Comment(6) | TrackBack(0) | 懐かしのドラマ・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月13日

「褒めて育てる」

父から贈りものが届いたり、またこちらから送ったりで
電話をすることが重なった
来週で、ケイヨウが10歳の誕生日を迎えるので
当然、子育ての話も出てくる・・

実際、9、10歳ころと言うのはビミョウな年だ
私自身は、中学時代が一番暗かったけれど
思春期に向かう頃になると、今まで特に問題もなく育っていた子が
どうしたわけだか気難しくなり、親の手を離れてゆく・・

ケイヨウも、自立心の芽生えが顕著で
特有の頑固さに手こずることもよくあるし
だからといって、放っておいて欲しいのかと思えば
まだまだ甘えが抜け切らず、抱きしめてやらなければどうにもならない・・
というようなことも多々あって、中々その匙加減が難しい
でも、基本的には、優しくて甘えん坊で、自己中な子で
おだててその気にさせれば、驚くほどの頑張りを見せてくれる

父も今日、同じようなことを言っていた
それは、『褒めて育てろ』ということである

父の母、すなわち私の父方の祖母は、前にも記事にしたことがあったけれど
末っ子の父が4歳のときに夫を亡くし、以来11人の子供たちを女手で育てた
父の話はこうだった・・・

一人で頑張る祖母に、
周りの人はよく大変やなと声をかけていたのだけれど
そんなとき、祖母は決まって、こう言っていたのだそうだ・・

いいや、子供たちは、私の宝じゃ
たくさんいても、おかげさんで、カスは一人もおらんけん・・・

末っ子でガキ大将だった父は、多分優秀な、どの兄達よりも
母親の手を煩わせたはずなので、もしかしたら、そんな子供だった父を見ながら
他の人が心配をし掛けてくれた言葉だったのかもしれない
『カスはいない』は、祖母が父のことを弁護し、
言った言葉ではないかと、私は推察している
父は、そう言ってくれることがうれしくて
お母さんには親孝行をしなくてはならないと思い
30年以上も前に祖母が亡くなっている今でも変わらず思っているのだと言う・・

私が幼い頃は、父の実家にいつも父方の兄姉たちが集まり賑わっていた
卒中で倒れて以来、寝たきりになっていた祖母は私が行くと、
『千代、来たか』
と言って、天井の辺りから吊り下げた紐をつかんで
伯母に手を添えてもらって起き上がり
頭のところに置いてある缶を指差して、取って貰うと
中から千円紙幣などを出して、私にお小遣いをくれた・・

ここ数年で伯父たちも年毎に一人減り、二人減り・・・
10歳ほど歳の離れた姉である伯母一人になってしまったが
兄たちを見送り、仕事も勤め上げ
更に、陛下から勲章まで頂いたのだから
もしかしたら、父が、一番の親孝行をしているのかもしれない・・

多分、祖母は、うれしそうにあの世で父を見守っていると思うけれど
私は、まだもう少し・・・否、まだまだ、父を迎えには来ないでと
あの気丈で聡明で優しかった天国の祖母に話しかけている・・・

img004-1.jpg

posted by マロニエのこみち・・・。 at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月12日

「今日の楽しみ」

今日は、色んなお楽しみがありました・・・

幼なじみから、今年の柿が届きました
今年は台風のせいで、小ぶりで実も少ないので
野鳥に食べられないうちに早めに収穫したとのこと・・
いつもこうして丁寧に新聞紙で包み
葉っぱや茎も一緒に送ってくれるのがうれしい・・・

そういえば、今朝、バス停のところの柿の木、
葉っぱが綺麗に色づき始めていました♪

081.JPG

三日ほど前から今にも咲きそうな今年の月下美人・・
昨年は、鉢を家の中に取り込んだ後に咲きましたが
今年はわざとそのまま、外に出したままにしておきました
外でも咲くかなと思って・・・
でも、やはり夜になると冷え込むせいか、なかなかこの状態から開きません
やはり今日、部屋の中に入れました
咲くかな?今夜・・
こうして花芽もたくさん付いています♪

084-1.jpg

086-1.jpg

今夜のビール♪
今朝、用があってコンビニに行ったとき、見つけてしまいました
琥珀のビール♪
前から文句を言っていますが、この頃なんで、黒ビールが置いていないのでしょうね
思わず二缶も買いました(^^;
赤ワインも美味しいですが、ビールもたまには・・
どちらにするか?
結果、どっちも飲めばいいじゃん・・・てことに?(^^;

089.JPG

今日からBSで始まった【王様の家】面白い!
このところ、一皮剥けた要潤!
久々の岡田奈々さんも、完全に二皮以上剥けました・・・!

posted by マロニエのこみち・・・。 at 23:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月11日

「フォークダンスと斜体文字」

以前、昨今の運動会について、とても盛り上がったことがありましたが

2008年10月07日「運動会今昔・・・いまどきの運動会」

フォークダンスがいつの間に無くなったのか
何故無くなってしまったのか・・
余計なことかもしれませんが、この時期になるといつも考えてしまいます(^^;

私達、昭和の時代は、小中高と、フォークダンスは当たり前でした
ダンス自体に思い出もあり
また、単純に、「マイム・マイム」「オクラホマミキサー」など
哀愁を帯びた曲の感じがとても素敵だったのに何故なんでしょう・・
ケイヨウの、地域の小学校の運動会も、毎年よさこいソーランや
その年に流行った歌のダンスが殆どです・・・

それと、もう一つ・・
最近知ったことなのですが、この頃は、中学の英語の授業で、
英字の筆記体を教えないそうですね;;
私の記憶では、音楽の五線譜のような4本の線の入ったノートで
ブロック体、筆記体の大文字小文字を、硬筆の学習のように習ったものです
特に筆記体はとても美しく、外国の古い映画に出てくるみたいな
羽根ペンにインク瓶からインクを付けて、手紙などしたためるのに
とても憧れたりしたものですし、何だか自分が大人になったような気がして
嬉しくなったりしたものでした・・

ブロック体だけで事足りると、言ってしまえばそうなのでしょう
外国の字体をわざわざ学習するよりも、もっと実用的なヒアリングや英会話など
学習する方がいいというのはわかるのですが
情緒的なものがどんどん日常から無くなっていくような・・・
このことを知って、驚くと同時に、
とても寂しい思いがしたのですが、これっておかしいのでしょうか?

posted by マロニエのこみち・・・。 at 23:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 思い出話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月10日

「古いミシンとカーネーション」

NHKの朝ドラ【カーネーション】を楽しみに観ています
何と言っても、職業柄、これは見逃せないでしょう
ヒロイン役の、実力派女優、尾野真千子さんにも、とても期待しています
お父さん役の小林薫さん、また、カネボウのキャンペーンガール時代、
大好きだった久々の大抜擢、麻生祐未さん、
かしまし娘の正司照枝さんにも、同じく期待しています♪

ヒロインのモデルは、あのコシノ三姉妹のお母様である小篠綾子さん
私はよく存じ上げないのですが
学生時代からの友人
この記事の忘年会の頃、勤めていたアパレルで、小篠先生にお世話になっていて
とても可愛がって頂いているが、とても尊敬できるすばらしい方だ
と言っていたので、私もへ〜〜〜そうなんだ・・・と、
興味深く、親しみを覚えていたのでした
楽しみです!

さて、ドラマにも出てくる『ミシン』
このドラマとは関係なく、実はこの春頃からずっと購入を検討しているのが
紛れもない足踏みミシンなのです

何故かと言うと、とにかく一日ミシンに座っている生活は運動不足・・
朝のノアールの散歩がてら歩くけれど
夏場の暑いとき、またノアールの調子が悪いときは軽く済ませてしまうため
どうしても歩くことが少なくなります
また、あの春の大地震以来の節電対策で、足踏みなら電気も使わずエコ・・
たとえ停電になったりしても、足踏みなら仕事を続けることが出来ます
まさしく一石二鳥・・
今の、25年来使っている電動式の職業用ミシンは、
使い心地もよく、とても気に入っているけれど
ミシンを生業とするのならば、あの油の匂いのする古典的な足踏みも
丁寧にメンテナンスしながら、使いこなしてみたいという
願望と言うのか、憧れのようなものも持っています

先の、団体様の衣装を作る前、
お世話になっているミシン屋さんに、メンテナンスに来て頂いた時に訊ねてみたら
丁度、私の欲しい足踏みの職業用ミシンが一台あると言われていたので
以来ずっと頭の中にあるのでした

下の画像は、我が家の玄関の様子ですが
流石に職業柄、このミシン屋さん、私がミシンのことを訊ねた瞬間、
「ありますよ。でも、玄関のところのあのミシンみたいに
足踏みのところが網模様にはなっていないけど・・」
と、素早くチェックされていたのには感心してしまいました

しかしながら、結構場所をとる足踏みミシン
一度家に入れたら、簡単には移動もできないので
定位置をしっかり検討しなくてはならないし
また、今いる他のモノ達を、もう少しすっきり整理してから入れないと
部屋の中が益々狭くなってしまう・・
そんなこんなで先送りにしつつ、そうそう簡単には売れないだろうと
高をくくっているのですが・・・

019-1.jpg

posted by マロニエのこみち・・・。 at 23:49| Comment(8) | TrackBack(0) | 映画・テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月09日

「昭和の思い出・・妖怪人間ベム」

子供を育てるとき、一つくらいは、黄門様の印籠のように心強い何か・・
そう・・子供がそれを見たり聞いたりしたら、
何でも言うことを素直に聞いてくれるような・・・(^^;
要は、子供を震え上がらせる『コワいもの』が必要だったりするのだけれど・・

今、ケイヨウに効果のある『コワいもの』はYouTubeで観る
【ゲゲゲの鬼太郎】と【妖怪人間ベム】の
オープニングの歌の部分だったりする・・・(笑

これは、私がこの『子供を震え上がらせるもの』が何かを考えた結果
いかにも昭和の子供的な発想からたどり着いた結果なのだけれど(^^;
これが予想以上に効き目が大!

とにかく、小学生だった私が、この二つの漫画の
オープニングの歌の部分が怖くて怖くて仕方がなかったのだ
ゲゲゲ・・の方は、中の部分も怖いので、
本当はあまり観ることもなかったけれど(^^;
ベムは漫画そのものが好きで欠かさず観ていたクセに
そこだけはいつまで経っても、怖くて仕方がなかった
あのギャ〜!シャ〜!という
効果音みたいなものが鳴るたびに心臓が飛び出てきそうで・・(^^;

番組が始まると、TVの置いてあった居間から間に一つ
部屋を挟んで更に向こうの『奥の部屋』と呼んでいた寝室まで行き
そろそろ終わる頃かなという時分に、そ〜〜〜〜っと様子を伺いながら
TVのところに戻るのだった(笑

今改めて観たら、別になんてことはない
全然怖くも何ともないし、
歌のアレンジがこんなに洒落たものだったことに感動
へ〜〜〜〜こんな歌だったんだ〜〜〜と
思いがけないところで思わず感心してしまった
また、今も思い返すにあの最終回だけは・・・
どうにもこうにも理不尽で、子供心にも泣けてしまった

ところで、この【妖怪人間ベム】の実写版が近々放映されるのですって?
検索していて知りました・・・
配役は、亀梨さん、杏さん、鈴木福くんという子役の子
これも悪くはないけれど・・(杏さんはぴったりかも)
こんなことも知らず、私が画面を見ながら思っていた配役は・・・

ベム〜高橋 克実さん ベラ〜中谷美紀さん(次点、杉本彩さん・笑) ベム〜子役の誰か

だったのですけど如何でしょうか?(^^;
ちなみに、実写版ドラマは、
10月22日夜9時スタートらしいです(多分観る・笑)

さて、ケイヨウがビビッている画面はこちら・・
ちなみに彼が今はまっているのは、
ケーブルTVの【太陽にほえろ】のピストルの銃撃シーンです(^^;


posted by マロニエのこみち・・・。 at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 懐かしのドラマ・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月08日

「津軽海峡・・・@アンジェラ・アキ」

いやあ〜〜〜
皆様は、もう聴かれましたか?
見られましたか?

同郷、アンジェラ・アキさんの【津軽海峡冬景色】・・・
何だかとても斬新
気持ちのいい歌声ですね♪

思わず引き込まれてしまいました

【アンジェラ・アキ〜津軽海峡・冬景色】

それにしても、この曲
ご本家の石川さゆりさんはもちろんのこと
もちろん、歌唱力の良さを前提としてですが、
誰が歌っても、各々の個性が出て素晴らしい・・・
歌としても完成度が高いのでしょうか

ちなみに、前に書いた別の歌手の方の、この曲はこちら・・・

2007年04月24日「あぁ旅愁・・・津軽海峡冬景色」

posted by マロニエのこみち・・・。 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする