2012年10月31日

「紅葉と柚子とスズメバチと・・・」

季節はすっかり秋になりましたね!
毎朝のバス停の柿の葉が、
茜色と緑のまだら模様になり、とても綺麗です
春、ノアールと眺めた天理教さんの桜の葉も
日増しに赤く色づき始めました・・

昨日は、今秋初めての柚子風呂に入りました
無人販売で、毎年売られている柚子・・・
大きいのなら二つ
中くらいで三つ
小さいのなら五つが袋に入れられ、100円で売られています
我が家の小さな湯船には、中くらいひとつくらいがちょうどよく
爽やかな香りの中、ポカポカに温まりました♪

ところで、この頃、よくスズメバチの被害を耳にしますが・・
実は、父も今年、スズメバチにやられました;;
聞いた話によると、父の山の家に続く細い道に
夏になると雑草が生え、道をふさぐので
よくボランティアで草取りをしているそうなのですが
そのとき、蜂に刺されてしまったのだそうです

何のことはないだろうとそのまま草取りを続け
家に帰ろうと立ち上がって歩き出すと
不意に眩暈がし、そのまま倒れて意識不明になったそうなのです

スズメバチ・・・怖いですね;;;
だって・・・老人とはいえ、100キロもある巨漢を
一刺しで倒すのですから!!
どのくらいの時間なのかは不明ですが、意識が戻って起きようとすると
今度は足が立たない・・
??と思ってよく見ると、片方の足首がぶらぶらし・・・
どうやら先に倒れるときに、折れてしまったそうなのです;;

とりあえず立つこともできないし、這うようにして家に戻り
従兄弟に電話して、病院に連れて行ってもらったそうですが・・・

9月の初旬・・
秋口のことで、私がその頃電話したときは、まだギブスと松葉杖状態

「骨折なんて、要は接木と同じで、
ちゃんと支えてやったらすぐに元に戻るものや」

などと、今まで何度もあちこち骨折しているせいか慣れた様子ですが
生まれてこの方、骨折というものをしたことのない私には理解不能・・
本当に、何処でどうなるものやら・・怖いものですね
今は、ギブスも松葉杖も取れ、車にも乗れるようになったそうですが
まだ足は引きずっているし、寒いと痛いそうなので、心配です

この季節になると、いつも友達の芋農園でクズ芋
・・・といっても、不揃いなだけでとても美味しい鳴門金時・・
を買って大量に送ってくるので
私はいつも、ご迷惑便をあちこちに配るのが通例ですが
今年はそんなわけで、芋の到着がまだ・・・
貰うと少々迷惑ながら、来ないと寂しいものですね・・

皆様も、くれぐれも、どうか蜂にはご注意下さいませ

posted by マロニエのこみち・・・。 at 19:04| Comment(4) | TrackBack(0) | 日々の徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月23日

「糺の森で・・」

晴れの特異日、時代祭りの翌日の今日、京都は朝から大雨です・・
今日は、ケイヨウの遠足で、朝からお弁当持って出かけましたが
果たして行くことはできるのでしょうか〜〜(^^;

さて、それはさておき、一昨日は日曜でしたが
朝から早起きし、下鴨神社へ参りました
毎度、育児ネタで申し訳ございませんが;
世界遺産に登録されております下鴨神社と、糺の森
こちらを保存する目的で作られた【糺の森財団】が主催する
【糺の森財団30周年記念 絵画コンクール】で
ケイヨウの絵も入賞し、その表彰式があったのでした

普通、コンクールに入賞すると、賞状を担任の先生から手渡されたり
せいぜい終業式などの壇上で校長先生に頂いたり・・・程度のものなのですが
今回は、前もって式への参加の有無を提出するプリントを持ち帰ったりと
最初から仰々しいものでした
どの程度の式なのかわからないけれど、市長さんも参加されるようなので
市長さんと言えば、公の場ではいつも紋付袴・・
なので、こちらも万が一失礼があってはならないと
子供には、きちんと感のある綺麗目の服装
私も一応のドレスアップ?で出かけましたが、行ってみて正解でした

なんと・・・こちらの財団の理事長が、あの大宗匠 千玄室さん ということで
来られていたのですから驚きました・・・;;

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下鴨神社の、新木直人宮司と、千大宗匠とのツーショット・・・
こうした国宝級の方々にお目にかかれる機会はまたとないので
恐れながら撮らせて頂きましたが、ぶれていてすみません;;

千さんは、わざわざこの式のために、2日前にパリのユネスコ本部から
帰省されたばかりということで、ご挨拶のお言葉も頂戴しました
相当のお年のはずですが、流石に立ち居振る舞いが美しく矍鑠とされていました
賞状を手渡されている子供たち皆に、丁寧に拍手を送られる優しい方でした

千玄室さんの興味深いお言葉が載せられている
最近の記事を見つけたのでリンクします♪

産経ニュース【裏千家前家元・千玄室 気迫なき政治「ごっこ」】



当日、森の中でバザーがあったり、
鴨長明の【方丈記800年記念】のイベント事や、あれやこれやで賑わっていたので
場所は、神社の方がおっしゃっておられたように、
少し狭い会場の中、金屏風も設えられて、
知らない人ばかりの席に一人座らされ・・
ケイヨウは果たして大丈夫なのかとこちらが緊張してしまいましたが
何とか無事に終えることができました(^^;;

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こちらが頂いた表彰状と、コクヨ提供の記念品・・
子供のおかげで、私まで貴重な体験ができました
ありがとね、ケイヨウ♪
学校の先生方にも感謝です!

受賞した作品は、来年のお正月、そして一月の土日などに
神社内で、展示して下さるそうです
おついでがございましたら、ぜひお足をお運び下さい♪

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この後、夏に絵の個展で伺った 紅椿それいゆさんで
素敵な和紙人形の個展を拝見致しました
その模様は、またカメラ小僧が撮った写真でUPできたらと思います♪

posted by マロニエのこみち・・・。 at 09:48| Comment(6) | TrackBack(0) | 育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月18日

「11才の誕生日♪」

昨日は、ケイヨウ11才の誕生日でした
朝から雨で、時々強く降りましたが
ちょうど11年前の誕生日の前夜・・・
いよいよ今から病院に向かおうという深夜が、同じように嵐のような強い雨で
そして、嘘のように明るく晴れた明け方に産声をあげ
生まれてきてくれたときのことを昨日のことのように思い出しました

今月はとにかく行事が多く、秋フェス、合同運動会、誕生日
これから先は遠足や、神社で行われる絵の表彰式に休日参観、コンサート
引き続き、仕事との調整だけでいっぱいいっぱいの毎日ですが・・・;;
親子共々、とりあえず何とか元気でいられることは有難いです(^^;

昨日は、毎年お願いしているケーキ屋さんがあいにくの定休日だったので
スーパーのショートケーキに一本の蝋燭で祝いました
ここまで無事に育ってくれたことに、
生まれてきてくれたことに、
そして、今まで、私たちを支えて下さった方々や全てのものに
感謝&感謝・・・です!

昨日のケイヨウ
プレゼントした大好きなニードルワークにさっそく熱中していました
そして左の写真は、担任の先生が下さったバースディカードの一部です♪

11歳の誕生日

posted by マロニエのこみち・・・。 at 10:55| Comment(4) | TrackBack(0) | 育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月12日

「栗と憧憬」

先の記事にも毬栗の話が出てきましたが
栗・・・秋の味覚ですね
この前、生協さんで思わず買ってしまった
【六本木アマンドの渋皮栗のモンブラン】
ほんと・・渋皮が美味しかった〜〜♪

・・・ろっぽんぎあまんど・・・
この響き、憧れでした
高校の修学旅行の自由行動で、私は沖田総司のお墓のある
麻布の専称寺という寺へお参りをしたのですが
この墓のことを知ったのは、当時読んだ平岩純子さんの
【沖田総司を紀行する】という本・・・
うろ覚えなのでかなり不確かですが・・・

・・・六本木アマンドを右に見ながら高架に添って歩き
道路を渡ってしばらく行くと後藤花店
その次の交差点を左に行くと・・・

の記述を読みながら、ドキドキしたものでした
その本を片手に、初めて歩いた六本木の街、スクランブル交差点
本そのままに店や通りがあるのがうれしくて・・・
(って、当たり前のことですが・・笑)

そして、その東京への憧憬を、更に掻き立てたのが
当時好きだった【特捜最前線】のドラマ・・・
先日、惜しくも亡くなられた大滝秀治さんの船村刑事、
横光克彦さん演じる紅林刑事、
そして爽やかな荒木しげるさんの津上刑事が特に好きだった

エンディングに流れる哀愁の【私だけの十字架】
バックに広がるのは、徐々に暮れてゆく東京の街
新宿副都心、霞ヶ関ビルの黒いシルエット
東京、京都、大人になること・・
これらが、当時の私の憧れの全てでした

実家には栗の木はなかったので、
幼い頃の特に栗にまつわる思い出はないのですが
あえてあげるとすれば、たまに買ってくれた天津甘栗が美味しかったこと・・
栗の形をしたお饅頭はよく食べましたが・・(笑
あの栗の皮の焦げ茶の部分の、
つるっとしてほろ苦く香ばしいところが、中の白餡を引き立てますよね^^

栗と憧憬といえば、何といってもパリの焼き栗
セーヌを渡る頃から、辺りには焼き栗のいい香りが・・
橋のたもとで、焼き栗の露店が出ていたのでした
今もパリに、焼き栗への思いを残しています(笑
買えばよかったかなぁ・・・
またいつか行きたいものです
やはり冬に・・
その日を想い描きながら、今日もシャンソンを聴こう!

でもその前に、大滝秀治さんのご冥福を願いながら、やはりこの曲を・・・



posted by マロニエのこみち・・・。 at 10:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月10日

「秋の味覚と原風景と・・・」

連休の日曜には、いつもお世話になっている新潟のお客様がお越しになり
ご近所様が収穫されたという新米と、手作りのご飯のお供を頂きました
今日は、幼馴染から、毎年送られてくる柿が届く予定
一月ほど前には、岩手県大船渡市から秋刀魚
父からは芋、そして、絵の個展で頂いた『すだち』・・・
秋の美味しい味覚の到着に、深まる季節を感じる毎日です

毎朝送ってゆくバス停は、広いお庭のあるお宅の脇にあり
栗の大木から、栗のイガが落ちています
あまりにも大量に落ちているので
『トトロのおばけや!』と言うとケイヨウが凹んでいました
怖かったみたいです(^^;

このバス停、春には桜・・
初夏には山吹の花・・
今は、その栗と、柿の葉も、所々色づき始めました
うっすら赤い実を、小さなメジロのつがいが突いていましたが
これは渋柿なので、美味しくないのか、すぐに去っていきました

新米、柿・・・
子供の頃、地域の運動会の帰り道、刈ったばかりの田んぼには
稲穂が干され、まさしく日向そのものの
香ばしい香りがあたりに漂っていたものでした
この頃は、干したりしないと聞きましたが・・・
あの香り、混じって香る甘い金木犀の花・・
そのあと、少しすれば、氏神様のお祭りでした
そのお祭りは、毎年10月の20日と決まっていたのですが
そういえば、昨日懐かしくも、面白い思い出話が・・・

NHKのドラマで、吉田茂さんを渡辺謙さんが演じられていて
録画した最終回を昨夜、見終わったのですが
吉田元首相が、亡くなられたのは1967年の10月20日・・

私は当時、幼稚園児でした
帰る前に、先生が
「日本のために頑張られた、吉田茂という総理大臣が亡くなられ、
今日はお葬式があるので、皆でお悔やみをしなくてはなりません」
と言われました
20日よりも少し後の、国葬の日だったかと想像しますが
私はてっきり、お葬式に行かなくてはならないと思い込み
家に帰るやいなや、母に
「今から吉田総理のお葬式に行かないといけないから!」
と勢い込んで言ったので、とても笑われ
その後、店に買い物に来られたお客様にも
「この子、吉田茂さんのお葬式に行くらしい」
と言って、笑い話にされました・・・(^^;

大人にすれば、とても可笑しかったでしょうね
行くと思い込んでいた自分が、今は同じように可笑しいです(^^;
小さな子供から見ても、何となく親しみを覚えるお顔の方でしたが
あの頃は、大臣は、立派な人だと信じていたものなんです
確かその後、国葬の様子を、母や祖母と一緒に、TVで観たように思います
深まりゆく秋の空気感を伴いつつ思い出す
昭和の頃の懐かしいワンシーンです

posted by マロニエのこみち・・・。 at 10:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月04日

「観自在とシャンソンと」

毎年10月になると、特に意識しているわけではないのだけれど
故人を偲ぶためなのか、我が家の設えが、喪に服す仕様となる

まず、玄関の絵は『観自在』に・・・
BGMは、ラジオの代わりに、シャンソンのCDを聴くことが多くなり
立原正秋の受け売りで言えば、
『金木犀の香りがする数日を除いて』香を焚く・・・

さて、そのシャンソンの話だけれど、昨年、
【私の来た道〜シャンソン 石井好子】のことを書いた

このCDは、1990年、石井好子さん68歳のときの作品で、
まさしく脂が乗り切って
最高潮の歌を聴かせて下さる傑作集だと思うのだけれど
全てが大好きな選曲の中でも、特に【異国の人】と【かもめ】に関しては
例えようがないほど秀逸だった

どちらもダミアの歌った曲で、この二作は、
『異国の人』へのレクイエムとしての『かもめ』とも言うべき流れとなって
一緒に続けて聴くのがいいと思うのだけれど
昨年、このCDに感動し、続けて買った【ダミアからDamiaまで】という作品も
同じくこの二作が続きで編集されている

ダミアに関しては、今までにも何度も書いてきたように
一番好きな曲の多い歌手で、
どちらかといえば私は、この癇症持ちのような声の、暗い曲を歌うダミアが
【愛の賛歌】は別格として、実はピアフよりもずっと好きなのだけれど、
石井好子さんも、CDの中でこう書かれている・・

私が初めてシャンソンのレコードを聴いたのは太平洋戦争が始まった頃、
それこそ70年位前のことです。
音楽学校の声楽家でドイツ歌曲をならっていたのに
夜になればシャンソンのSP盤ばかり聴いて、
中でもシャントゥーズ・トラジェディエンヌ(悲劇の歌手)と称された
ダミアのとりこになりました。


しかしながら、歌手となった初めのころは、
名門の令嬢で、音大の出で、そんな人が
『ダミアのような失恋や貧窮をうたったシャンソンは明らかに不向きな人』
と批評されて、肝に命じたということだった

私がごく最近まで石井好子さんを聴かなかったのも、
まさしくこの思いがあったからで、プラス権威の匂いがするのでは・・
という懸念からだったのだけれど、
恐ろしいことに、この御歳85歳の歌唱は、遥かにダミアを超えていた・・・

正直なところ、最初の数曲を聴いたときは、
やはり買わないほうがよかったのだろうか・・・
幾らなんでもやはり無理があるのでは・・・と思ったのだけれど
中盤頃から少しずつ引き付けられて、ラストの
【暗い日曜日】【人の気も知らないで】【異国の人】【かもめ】になると
まさしく魂から絞り出される声に、魂が揺さぶられる・・・
としか表現できないような感銘を受けるのである

素晴らしい・・・
本当に素晴らしい・・・

美空ひばりさんの、最後のリサイタルの【みだれ髪】のDVDを観た時
歌っているひばりさんご自身が、もはや人ではなく
歌と一体化した精霊のようなものだ・・・と思ったものだけれど
この石井好子さんのラストとなるCDの歌声も同じようなものだと思った
そして、CDの裏面のお写真・・・
なんとお美しいのか・・・
68歳の頃よりも更に美しく輝かれ、まるで菩薩様である

・・・どこから来たのか
私の知らない 遠い国から あの人は来たの
淋しいという声に負けたの
悔やみはしない 独りは誰もせつない・・・


多分、最低でも今月いっぱいは、
しつこくこれらの曲を聴き続けて暮らすと思うけれど
ダミアよりも深くせつなく響く歌を歌えるようになるまで
この方がどんな人生を送ってこられたのか・・・
CDと一緒にたくさん揃えた本を、もう一度読んでみたくなった・・

posted by マロニエのこみち・・・。 at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月02日

「歌&動画で夏の総括を・・」

・・・と随分大そうなタイトルになってしまいましたが・・;

若い頃に比べ、何かと感動が薄くなっているこの頃ですし
今年もとにかく仕事に追われ続け、特に何処へも行っていないし・・

半径約5m程の我が家の中で、私が感じた今年の夏を象徴する歌と動画と
それにまつわる、くだらない四方山話を並べてみました

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とにかく今年は仕事&仕事、そしてノアールの看護・・
それのみでした
仕事は日中だけではなく、深夜に及ぶことも多かったので
とにかくずっと、ラジオ放送を聴いていましたね・・
基本はNHK第一、部分的にABC、土日は、fmOsaka・・
だいたいこのローテーションなのですが
NHKをかけていると、途中で突然、速報が入るわけです
特に今年の夏は、異常気象で、気象情報がやたらと多くて・・
もちろん大切なことなので、欠かせないことはわかるのですが
これから・・という面白い話のときに限って
竜巻注意報、洪水警報etc・・・が次々と入ってくるので
こちらの気持ちの中まで水が入ってしまいました

深夜のオールナイトニッポンゴールド、なんと昨日の拓郎&坂崎の放送に、
贅沢にも山下達郎さんがゲストで出られていて最高に面白かった!
若い頃のイメージが強いから、
拓郎さんのオヤジぶりとミーハーぶりにはいつも驚かされるわけですが(笑
日曜の達郎さんの番組も、今年でめでたく20周年・・・
始まった20年前から聴いていて、途中切れ、またこの頃聴きだしたわけなのですが
以前と変わらないあの口調で、しかも殆ど同じ内容で、
番組がずっと続いていてくれるのは本当にうれしいです
昨日の放送で、達郎さんの下積みが、随分長かったことに驚きました

拓郎さんといえば、梅ちゃん先生の後番組に、奥様が登場!
今度の番組は、正直どうでもいいや・・と思っていたのですが
その拓郎夫人にすっかり釘付け♪
森下愛子さん、前は正直苦手でしたが、とても素敵な歳の重ね方に感動!
・・というよりも、お若い!若い頃よりも、5倍増し位に美しい・・・!
・・・ということで、森下愛子さん見たさに、番組を観る事に致しました

そのNHK朝ドラの今夏の主題曲は、SMAPの【さかさまの空】
いい曲でしたねぇ・・・・
SMAPの歌唱は、唯一上手なお一人が抜けたら、
歌手としては成り立たないのでは・・と思ってはいるのですが(笑
でも、スキデス・・いい♪
トップアイドルなので、提供される曲がいいのと
グループのハーモニーが明るくて声質が柔らかく温かい感じがします
表現は悪いですが、いい意味のヌケ感というのか、
ある意味バカっぽいところがいいのかも・・・
(一応褒め言葉なんです ごめんなさい^^;)

SMAP 「さかさまの空」

続きで同じくジャニーズ事務所の、先日貼り付けた
山下 智久 『ERO - 2012 version』

この曲も、深夜ずっと流れていたから、最初、何とも思わず聴いてたけれど
聴けば聞くほどハマッってしまって・・(^^;
PCだと音が割れるのでいまいちなのですが、ラジオの方がいいですね
この山下さんも、何とも思わなかったけれど、この映画を観て釘付け・・・
役作りのために、これだけ体を絞り込んで、この根性には驚きましたね
いや〜〜美しい・・・



そして、今年一番忘れられない曲といえば、
あのときに聴いたあの曲でしょうか・・
それは、NHK第一の、お盆の特別番組で、全国の地方の、
盆まつり歌の特集があったのですが
徳島から阿波踊りの中継があり【よしこの】の曲が流れたのです
阿波踊りは、やはり、この『よしこの』の歌がないとダメなんです
歌を聴きながら、そうか〜〜阿波踊りの季節なんだ・・と懐かしく思いながら

静かな夜でした
ノアールが、もしかしたら、今夜辺り峠かもしれない・・・
そう思いつつ、様子を見ながら、仕事をしていたときでした
懐かしい『よしこの』帰りたいなぁ・・・
そんなことを思ってしんみりしていたとき、次にかかったのが
ダークダックスの【島原地方の子守唄】・・・

もちろん小さい頃から知っている子守唄で、
もの哀しくて美しい旋律の曲・・・という程度の認識でしたが
曲を聴きながら、突然涙が・・・
それも、溢れるようにでてとまらない・・・
自分でも驚きました

『マンガさん』の、少しだけヨレたような、か細く優しい静かな歌声と
哀愁を帯びた演奏と・・・
もしかしたら、心身ともに、私自身も極限状態だったのかもしれませんが
あの美しい曲を聴いて、ふっと心のタガが緩んでしまったような・・・
とても不思議な感覚でした
その後、もう一度聴きたくなって、PCで検索したら
他の歌手の方のしかなく、とりあえず聴いてみても、
上手な歌のはずなのに感動しない・・

ある状況での、その人の声のその曲でしか感動し得ない一期一会の歌・・
多分、そんなものだったのでしょうね・・
もう一度聴いたら、同じことを感じるのかどうかもわかりませんが
でも、この夏、本当に忘れられない一曲をあげるとすれば
ダークダックスバージョンの【島原地方の子守唄】
多分、これになるのでしょうね・・
ノアールが旅立ったのは、その次の日の夜でした・・・

posted by マロニエのこみち・・・。 at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「秋用スーツをリメイク♪」

先日のリメイク例、お客様からのうれしいメールを追記しています

【ミモザの花束・京都マロニエ通りから。】
2012年09月30日「シルエットの古いスーツをリメイク♪」

posted by マロニエのこみち・・・。 at 09:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月01日

「命の重さ」

今朝はケイヨウがスクールバスに間に合わなかったので
学校まで一緒に歩いていった
この通学路は、ほんの2ヶ月ほど前まで、
ノアールとの、毎朝の日課としていた散歩道でもあった

特に3月、4月の予防接種、5月末のフィラリア検査などの時期には
動物病院を通り過ぎて、更に5分ほど南に行くとケイヨウの学校があるので
診察が始まる9時よりも早く近くまで行き
学校の手前の公園の入口で、スクールバスが来るのを待ち
乗務員さんやお友達やケイヨウに手を振りながら
送ることもしばしばあった
乗務員さんや、すれ違う人に、
大きいね、可愛いね、綺麗な毛並みだね、と声をかけられることが自慢だった

お散歩がてらの楽しみだった野菜の無人販売では
落ちているクズ野菜を食べたがって困るので
近くの、今は新しい家の建った、かつてはみかん畑だった木の柵などに
リードをくくりつけて待たせたり、
たくさん歩いて疲れたときには、眼下に伏見の街並みを眺めながら
風の抜け道となる高台の畑の脇で、しばし休憩するのも楽しかった
いつもこの辺りでは、お友達の同じ年頃のラブに出会って話をしたなど
色んな思い出が蘇った・・・
ここに引っ越して、ノアールの晩年この町で過ごせたことは
ノアール自身はどうだったかわからないが、私にはとてもいい思い出となった

思えば、まだ私が30代だった頃に縁あって我が家の一員となり
その後の思いがけない数々の出来事を、ともに乗り越え過ごしてきたのだった
手術といえば、無駄食いで腸閉塞を起こした2回
そして避妊手術をしていなかったために起こった子宮の腫れの切除
そのついでに行った脂肪腫の切除だけ・・・
足腰も丈夫で、最後まで自分の足で歩いてくれた

ただ、7歳を過ぎた頃から、PHを調整するための療養食に切り替えたり
時々足を引きずることがあったので、関節用のサプリを飲ませたり
これらは大型犬なので、食事代や薬代は、そこそこかかったけれど
それ以外は、手を煩わせることのない健康な犬だった

まだまだ最低でも2、3年は生きるだろうと、勝手に思ってはいたけれど
7月の中旬、体調を崩したときに、
今年の春、一緒に生まれた姉妹が亡くなったと聞いていたので
もしかしたら、これでダメになるかもしれない・・・
そんな漠然とした予感があったことも確かである

正直な話、大型犬を飼う事は、相当なリスクである
予防接種やフィラリアの薬代も、はっきり言って馬鹿にならない
健康だったノアールでも、月々の出費は、そこそこなものだった
飼っている犬にどれだけのお金を注ぎ込むかは、飼い主の意思一つなので
そこをどれだけ膨らませるかは個人の経済状況と勝手なのだけれど
最低でもかかる金額が、他のペットに比べると大きいのである

ましてやひとたび病気にかかると、保険の利かない動物には
どれだけの治療費がかかるのか見当もつかない
一回の治療費で、万札が数枚、た易く消えることも覚悟の上である
思えば、一人で飼ってきたこの10年間は、
ノアールと楽しく過ごす経費のために
頑張って仕事を続けてきたと言っても、
もしかしたら過言ではないかもしれない・・

・・・動物は最後まで責任を持って飼いなさい
・・・絶対に飼えるという保証がないのなら飼うのはやめなさい

これは当たり前の常識ではあるのだけれど
多分、たいていの人は、飼おうと決めた時点で、
自分の今の状況が、それなり続くと信じているから
中途半端な気持ちで決めるわけではないのだと思う
でも、ある日突然、何が起こるかわからない
そこでどうするのか、何ができるのか・・・
その決断自体がかなりのリスクとなるのである

誤解を覚悟で言うとすれば、動物を見捨てた人を
他人がありふれた常套句で持って、勝手に責めてはならない
それもまた、正直な気持ちでもある

まだ生まれたての赤ちゃんだったノアールを見たのは
家に来て不幸にも9日目に亡くなった、
漱石の小説にちなんで夫が付けたヘクトーいう名のピレネー犬の赤ちゃんの
ペットロスが色濃く残っていたときで
子供にも恵まれず幸福なのに寂しいという悶々とした30代の終わりだった
もう犬は飼うまい・・
そう思っていたことが嘘のように、一目で飼うと決めてしまった

仕事は、独立したばかりで、
勤めていた企業からのデザインの仕事も順調だったし
新しく始めたばかりの今の仕事も楽しかった
斜陽産業とはいえ、補償もある企業で伝統産業に従事する腕のいい職人で
私のことを親よりも理解してくれる心優しい夫がいたし
月々の年金で生活には困らない、元気な義母も同居していたし
近くには車を持つ義弟も住んでいた・・・
何の迷いも不安もなかったのだ

でも、結局のところ、運命に翻弄されるように状況は変わってしまった
当時、多分100匹くらいの淡水魚と、
オカメインコのパーシーと、ボタンインコのルーシーと
そしてノアールと、生まれたばかりのケイヨウがいた

・・・動物を飼ったら、結局お母さんが全部面倒をみなくてはならないんでしょ・・
そんなよく聞く言葉通りの結果となった

日々の生活の中で、仕事をして子供たちに食べさせて・・・
多分、一番大変だったのは、さっき言ったお金の問題・・
恥ずかしい話だけれど、ちょっとした贅沢にも慣れっこだった後のことだから
何も考えず暢気にがま口を開き、後で焦ったことも多々あった

精一杯だったから、大変なことは多分あったはずだけれど覚えてもいない
辛さや悲しさは、この子達が埋めてくれた
決して苦労話をしているのではなく、また、苦労なんて思ったこともないから
そんな言葉をかけられたら、かえって頭にきてしまうのだ
楽しい時間を、かけがえのない毎日を、そんな簡単な言葉で片付けて欲しくない
そしてまた、両方の暮らしを天秤にかけて、
どちらが幸福とも不幸とも言い難いというのが正直な気持ちでもある

そして、ひとりひとり・・・別れが来るたびに、寂しさもありつつ
一方で気持ちが軽くなったことも正直なところ嘘ではないのだ
楽しさとリスクは比例する
ただ、何の文句も言わず、いつも傍に寄り添った後、ひっそりと別れを告げて
結果、私を『いい飼い主』で最後まで在らせてくれた
物言わぬ健気な動物たちが、今はただ、たまらなく愛おしい・・・




家族になったばかりのノアール
まるでクマのぬいぐるみのように可愛かった

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3カ月目の初めての注射のとき
この頃は、少しクマさんが抜け、まるで彫刻の置物かと思うほど美しかった

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バックは桂離宮の植え込み・・
休みになると桂川の河川に行って遊んだ
春の桜、菜の花、夏は蛙の鳴声、秋には頭を垂れる稲穂たち・・・
田舎の風情の残る住みやすい街だった・・・

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posted by マロニエのこみち・・・。 at 12:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 動物たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする