2012年12月31日

「2012・大晦日」

大晦日です

今年一年は、なんだかとても長かったような気がする
とにかく一年中、仕事だけしていたような・・

本当に、よく働いたなぁ・・・(笑

夏、とても辛いお別れが突然やってきて
実は今も、まだトラウマが残っているのだけれど
心が傷つかないように、そ〜〜っとそ〜〜〜っと
自分自身の気持ちを甘やかしています


今年も、子供に助けられたかな・・
人一倍、努力する前向きな子

そっと見ていると、この子の中にもたくさんの葛藤があることがよくわかる
でも、それを乗り越えようと、頑張っている
私は、そんな我が子の姿に元気付けられました


そして、私を信じてたくさんのお仕事を送って下さるお客様
本当に、ありがとうございました

牛の歩みのような仕事しかできなくて申しわけないのですが
精一杯やっています

来年も、少しでもいい仕事が出来るように努力します
よろしくお付き合い下さい


そして、ブログを通し、相変わらずお付き合い下さった皆様
今年もありがとうございました

ブログと言うツールから、
どんどん馴染みの方々が去っていかれる中
忘れずに、ときどきは、覗いて下さる方々との繋がり、うれしいです

1日1投稿を自分に課して居た頃と違い、気紛れな投稿ですが
本日、この投稿が、2222件目
我ながら、長く続いております(笑
来年も、引き続き、お付き合い頂けたらうれしいです

改めて、私たち二人に関わって下さった皆々様
今年もありがとうございました

明日は、親戚の家に集まります

posted by マロニエのこみち・・・。 at 13:12| Comment(10) | TrackBack(0) | 日々の徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月30日

「秋〜の読書と挿絵にまつわる・・・D」

読書の秋口から始めたこのシリーズ
読むのは寝る前のほんの僅かな時間だけなのですが
これが習慣になってしまって
同じく夜の珈琲も習慣になってしまい中毒症状
珈琲を飲む→頭が冴える→ついつい読書時間が長くなり夜更かし
困りましたね
でも、熱があるうちは続けます(笑

漱石の次男、夏目伸六氏の書かれた、この二冊を続けて読んだ

猫の墓―父・漱石の思い出 (1984年) (河出文庫)
父・夏目漱石 (文春文庫)

DSCF1734.JPG

まず、猫の墓から・・・
こちらには、お父様の思い出話以外に
伸六氏ご自身の思い出話が数話、収録されていて
岩波文庫の創設者との交流を書いた【岩波茂雄さんと私】も面白かったが
最も印象に残ったのが、【「愛馬」進軍譜】

これは、氏が太平洋戦争で、中国大陸を転戦した際、
召集された馬方部隊で馬引きをしたときに
小柄な栗毛の牝馬だった「愛馬」との思い出を綴ったもの
わざわざ「」で記しているのは、文中にもこうあるからで

もともと、「愛馬」などと云う言葉を好む程、軍国調の人間でもなかったのだが、因果なことに・・・・(略)・・・・朝から晩迄、尻を追われ通して来た為か、
自嘲と揶揄のやけくそまぎれに、心にもなく
「俺の愛馬が、俺の愛馬が」と、反語の意味で繰り返しているうちに

という表現の通り、
私がそれ以上に、彼女を愛して居たかどうかは疑わしい。


荒涼とした戦地で、散々「愛馬」に手こずらせられながらも
生死を共にし、病や出産など数々の事件を経た後、
ついに内地帰還の日が訪れて、別れるまでの日々が綴られている

重要なのは、今の時代と違い戦時中だということで
好きでお世話をすることになったわけではなく
仕方なく出会い、運命を共にして、別れるのも運命という
何とも刹那的な関係・・・

『自嘲と揶揄のやけくそまぎれ』が随所に現れていて哀感があり
特に最後はどうしようもなく切なくて仕方がないのだけれど
これ以外の、父、漱石や、肉親のことを書かれた作品などにも
同じく切なくも、おかしみがあって温かい
独特の筆の香りが漂います

最後に締められたお兄様の夏目純一氏の解説が
更に温かさと優しさを添えて泣きたくなる
読後感はすごくいい
解説のところに、「愛馬」を引く著者の写真も載っている
カバーは巌谷純介となっていますが、切り絵風の猫と漱石
バックは猫が破った襖のようなデザインで凝っています♪


続いて読んだ【父・漱石】は、お父様との思い出話や
その周辺のお弟子さんたちのことが主に綴られていて
漱石の作品が書かれたときの周辺のエピソードの真実を知る上で興味深く
ぜひ、漱石全集を揃え、各々を照らし合わせながら
改めて読み直したいという気持ちになる
この二冊には、重複している作品が数話ありますが
これらは特に欠かせない名著です

潔癖症で、欝症で、ノイローゼで、胃弱で、立派な血筋の家に生まれながらも
肉親にも経済的にも恵まれなかった寂しい幼少期
驚くほど幅広い交友関係をもち、面倒見がよく正義感に溢れ、情に厚かった漱石

同じく9歳のときに父を失い、
殆ど父親との、良い思い出も持たないままに成長し
大人になってからその作品に触れ、親しみを抱くようになった後
聞き取りや思い出を通して、事実を歪曲せずに伝えたいという思いで
常に超えられない思いを抱きながらも、父と同じ筆を持つ仕事に携わった氏
やはり父子・・という思いを持つし、
作品を通して、この一家の体温に触れると
小春日和、縁側で本を読んだときのような
木の匂い、紙の匂い、日向の匂いを嗅ぐような心持・・・
何度も記したように、「温かい」気持ちになれます
名著は読むべし!

岩波の漱石全集、中古で(^^;)揃えたいと思います!



・・・追伸
今さらではありますが、改めて・・・
漱石の享年は49歳
・・・・・年下?嘘やろ;
死因は胃潰瘍
・・・・・え====;;

先記事の詩人たちの没年齢も合わせ
医学の発達した現代に生きる身としては、
どうしても、う〜〜〜ん・・・・・・・・・となります
残念です
もちろん、胃潰瘍でなくとも、
他の病気で亡くなる可能性はあるのですが・・

posted by マロニエのこみち・・・。 at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月29日

「我が家に来たもの」

いつの間にかクリスマスも終わり、
今年も早あと2日と半日と相成りました

今記事をUPしようとデジカメの画像を取り込んだら
ケイヨウがサンタさんのプレゼントを
いつの間にか撮っていたので(^^;
記念としてついでにUPしておきます

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さて、そのケイヨウが、この頃密かに狙っている場所がこちら・・・

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このドンとしたテーブルの存在感・・・
部屋の隅で、妙に居心地いい感じが羨ましいようで
私のいない間を見つけては、こっそり占拠しています(^^:
そう、先日、我が家にとうとう、足踏みミシンがきたのです♪
以前、こんな記事を書いたことがありましたが

2011年10月10日「古いミシンとカーネーション」

購入自体は、ことしの6月・・
参観日だったか、学校に行った日、ちょっと時間が早かったので
学校のある坂を下りて、駅を超えると
いつもお世話になっているミシン屋さんがあるのですが
時間つぶしがてら立ち寄ったところ・・

ちょうど私が思っていたような、シンガーの職業用足踏みがあったのです
夏には、停電が有るやも知れぬという報道が毎日なされている最中・・
やはり足踏みもキープしていたほうがいいかもと思っていたのですが
現物のミシンを見て、お話を伺うほどに
これは、もしかして出会いなのかも・・・と(^^;

夏には引き取るつもりが、仕事も忙しかったので
置き場所を考えたり、ノアールのことがあったりで
そこまでなかなか気が回らず・・・
結局今まで預かって頂いていたのです

さて、そのミシンの踏み心地ですが、とにかく音がとても静か・・
糸調子も合わせやすいし・・
でも、最初の踏み込みがゆるいと、逆送してしまいます
それだけ足の部分が重いんですね
ミシン屋さんの説明によると、普通の電動ミシンだと、
使えば使うほど消耗してゆくけれど
こと足踏みは、使うほどにミシンがこなれて
進化していく感じがいいのだとか・・
使い込んだ年季の入ったミシンは、足を踏まなくても
勝手に動いていくほどスムーズに使えるらしい・・
これは中古なのですが、殆ど使われていなかったようで新品状態
なので、足部分も重いらしい・・

そのお話がとてもステキで、
ぜひともこのミシンを、自分のものに出来るほどに
使いこなしていきたいものだと思いました♪

デザインは、この上ないほどにシンプルで
他にも青い色のとか、三種類ほどあったのですが
この形と色が気に入りました
テーブルは木製で、足と踏み板の部分は鋳型
今時のスチールとかと違い、とても重厚です
電動でも使えるように、後々加工するかもわかりませんが
今しばらく楽しみながら、ミシン遊びをしてみたいと思います^^

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posted by マロニエのこみち・・・。 at 16:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々の徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月21日

「秋〜の読書と挿絵にまつわる・・・C」

もう秋とはいえない季節になってきたので
このシリーズの名前も少しだけ変わりました

先の、森茉莉さんの作品の中でも、
名前を変えてたびたび登場する室生犀星
この『ちぐはぐ』な、お二人の様子がとても面白いのですが
森茉莉さんは、犀星のことを、とても慕っていたらしく
小説の仕事が来たときも、真っ先に相談に行ったのだそうで
次はそんな犀星の本を棚から取り読んでみました


我が愛する詩人の伝記 (1966年) (新潮文庫)



犀星が69歳のとき、雑誌【婦人公論】に連載された文章をまとめたもので
今は亡き11人の詩人たちとの交流を書いたもの
その詩人たちとは次の方々である

北原白秋、高村光太郎、萩原朔太郎、釈迢空、掘辰雄、立原道造、
津村信夫、山村慕鳥、百田宗治、千家元麿、島崎藤村


まず興味を持ったのは、立原道造と百田宗治
立原道造は、好きだった八木重吉とはまた思いが違い、
高校時代の遠い憧れの詩人だった

その人物像は、『ゆうすげ』の花咲き乱れる軽井沢の草原を
清らかに吹き抜けてゆく風のようなイメージで
詩集を手にし、乙女だった頃(?)の私の夢が
どれだけ膨らんだことだろう・・

数年前、東京に行った際、本郷の弥生美術館に併設されている
道造記念館に立ち寄った
余り時間がなかったので、ゆっくり出来なかったのが残念だったけれど
自筆の建築画や、原稿などを観た後
可愛い積み木の家のようなパステル画の葉書や
同じく自筆のイラストの描かれた一筆箋などを、記念に買って帰った

今度ゆっくり出来るときは、また来ようと思って
後ろ髪引かれる思いで出たけれど
諸事情あって、今は閉館されてしまい、残念でならない

そんな道造を描いた犀星の文は、
同じく文学の後輩にあたる堀辰雄、津村信夫と共に
年下の、まるで年の離れた弟か、甥などの身内のように
可愛くて仕方のない人物として描かれ、温かさに満ちている
それだけに、まだ志半ばで夭折したこの三人に対しての思いは深く
『伝記をかくときだけに彼らは現れ、私は話しこむのである』
という最後の記述が哀しい

百田宗治は、同じく高校時代の、そして今でも
最も好きな詩のひとつとして暖めている詩の作者だから
かなり期待して読んだのだけれど、悪いとは言わないが
私が勝手に描いていた人とは、イメージの違う人だったので
少しだけガッカリした

他、特に生涯の友であった萩原朔太郎と、
仲間である 千家元麿はとても魅力的に描かれていて
千家元麿などは、今まで全然馴染みがなかったけれど
紹介された詩の全部が、その人物像と共に
ぐいぐいと心の中に入り込んで来る

萩原朔太郎は、教科書で、月に吠えるを読んで
近寄ったら、尖がった透明のガラスの先で怪我しそうな
とても繊細で怖い人・・・のイメージしかなかったけれど
そうなのか・・そういう人だったんだとホッとしたし
全く性質の違うこの二人の詩人が、
まさか生涯の友となるとは思えないような
出会ったときの描写がとても興味深い

そして、面白いのは、『愛』だけではない『愛憎』が
特に、高村光太郎と、島崎藤村、一部 山村慕鳥への思いに
隠さず向けられているところがとても面白く
最後に、完璧な名解説をされている、伊藤信吉による
『十一人の伝記をとおして、実際には十二人の伝記が語られたのである。』
という言葉通り、まさしく他の詩人を描くことで
詩人であった室生犀星そのものの
ユニークな人物像が浮き彫りになっている

犀星の詩と言えば、小景異情
まさしく故郷を離れて33年になるけれど
今でこそ故郷のことを語れるものの
若き日は、故郷の思い出を封印し、
この詩を常に心に抱いて噛み締めながら
どれだけ自分自身の励みや支えにしてきたことだろう・・・

この中に、好きな詩人がいる方も、そうでない方も
実在した素晴らしい詩人たちの軌跡や、かつての日本を知る上で
一読の価値ある名著だと思う

それにしても思うのは、かつて文壇の詩人たちは
これほどまでに、お互いの間を行き来して、交流していたのですね
今の時代と違い、簡単には連絡が取れないし、情報もないだけに
余計足を運んで、交わることが多かったのかもしれませんね・・

才能ある人たちが、病にかかり、
いとも簡単に命を落としてしまったかつての日本
交流のあった人々と死に別れ、一人だけ生き長らえたことを哀しみながら
思い出して書く事で、再びその人たちに出会うことが出来たと言うモノ書きの性
そして、やはり、その室生犀星
恵まれない生まれ育ち、苦しい生活やコンプレックスを抱えながら
ペン一本でここまで文壇での地位を築いた軌跡がすごい!
やはり超ヘンジン森茉莉さんまでが認めるだけのことはあります

そしてまた元に戻って、立原道造なのですが
今改めてお写真を拝見すると
この頃よく見かける高校生、ネガティブモデルのR君によく似ていますね(笑


・・・本の表紙は山口蓬春
梅の木は、犀星によく似合う

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posted by マロニエのこみち・・・。 at 11:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月20日

「お客様からのうれしいお便り&ウィーン&懐かしの映画」

別館にお客様から頂戴したお便り等をUPしております♪

【ミモザの花束・京都マロニエ通りから。】

「お客様からのうれしいお便り〜フォーマルドレス♪」

「お客様からのうれしいお便り〜スウェードコート♪」

「お客様からのうれしいお便り〜オーダー服一式♪」


別館にもありますが、ご旅行で頂戴した可愛らしいお人形
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ウィーンのクリスマスバザールで、見た瞬間私にと、
わざわざお買い求め下さったものだそうです
飾った日、月下美人も咲きました♪

ウィーンと聞けば、ウィーン少年合唱団を思い浮かべてしまうのですが
この少年合唱団とリンクして思い出すのが
(何で?とおっしゃるとは思いますが)舟木一夫&松原智恵子の映画・・

偶然とはあるもので、このお土産を頂戴した日の夜に
チャンネルNECOで、お二人の【夕笛】が放映されました

この映画が作られたのは、1967年・・
ウィーン少年合唱団も、この年に来日公演をしています
この頃、私は毎月少女漫画を母に買ってもらっていたのですが
当時、ウィーン少年合唱団の大ブームで、
毎月、各種雑誌に、団員全員の顔写真や簡単なプロフィールが
見開きのページに付録として載っていたり
団員をモデルにした漫画が掲載されたりしていました

その中に、あれは、少女フレンドだったか・・・
作品名はうろ覚えですが【浜千鳥の歌】という作品があったのです

あの有名な
♪青い月夜の 浜辺には 親を探して 鳴く鳥が♪
という歌が作中に出てくるのですが
美しい少年たちの澄んだ歌声と、この曲とが
小さな私の頭の中でイメージとして膨らみました

そして、その頃作られた一連の悲恋三部作【絶唱】【夕笛】【残雪】や
こちらの記事にも書いていた 【白馬のルンナ】などが
同じく見開きのカラーページや、漫画になって載っていたのです

この頃の、諸々のロマンティックなモノたちが
今も私の頭の中に一連の流れとなって残っており
ときどき何かの折に触れ、甘く温かく溢れてくるわけなのですよ

ところで、その夜観た【夕笛】ですが
作品自体は、ほんとに何で、ここまで主人公たちを不幸にするのか
全く理解不能ですが(笑
内容はともかくとして、若い主役の二人の無垢な美しさ
舞台となった『日本海に面した、とある城下町』の風景、特に雪景色
その地方の言葉など、情緒に溢れて素晴らしいものでした
嫁ぎ先の意地悪な義母となる、清川虹子さんが、
とても妖艶で美しかった〜〜〜;;;

二人が恋に落ちて、木々の隙間で接吻(あえてこの言葉・笑)
するシーンは、彦根城で撮ったそうなのですが
舟木さんのファンやスタッフたちが何百人も見守る中で
とても緊張したと松原智恵子さんが、当時を振り返り、
放送の前にエピソードを語って下さいました

結構、何度も再放送されたりしますから
興味のある方は、ぜひ、チャンネルNECOをチェックしてみてくださいね♪

posted by マロニエのこみち・・・。 at 11:55| Comment(2) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月17日

「オーダーメイド&バーバリーコートをリメイク♪」

リピーター様からのオーダーメイドと、コートのリメイクを
別館にご紹介しております♪

お蔭様で、たくさんのお客様からオーダーを頂戴するので
年齢層も、内容も、多種多様なのですが、
この頃ときどき伺うのは、今まで通っていたオートクチュールの店が
先生のご高齢のために閉店してしまったので
ご自身で新しく始められたパソコン、または、娘さんやお孫様が
ネットで検索され、当店に辿り着かれたというものです

こういったお客様には、お好みを伺うためのスタイルブックと
体型の特徴を掴むまでの仮縫いが欠かせませんが
さりげなく流行も取り入れながら、その方のお好きな服や
体にぴったりの服をお作りするのは、案外楽しいものです

服作り、それも人様のものをお作りするためには、
あらゆるテイストの服の理解が必要だと思います
そういう意味では、服飾の専門学校を卒業し、
たくさんのデザインコンペに参加して、ショーのための作品を作った後
かつてはアパレル業界で
ジュニアからOLまでのブラウス全般、あらゆる年齢層のボトムス全般、
ミッシー&ミセスの軽衣料〜重衣料を経験した後
ユニフォームの世界で、オフィスウェア、学生服、コンパニオンから
3Kなワーキングウェアまで、あらゆる服作りに関わってきたことは
私の財産だと思います

そしてその後、今の仕事を始め、着物素材もたくさん扱うことになったり
ダンス関係の衣装をお作りする機会を得たり
リメイクのために古い服を解き、その中まで見ることで
既成概念が変わるような、新しい服の仕立て方を
服そのもので学ぶ機会も増えました

今でも、ネットで画像を見ただけで、ある程度、ほぼ間違いなく
生地の混率を言い当てられるのは、
我ながら密かに自我自賛したいくらいです^^
ただ、最近、新素材も次々に出回り、また同じものでも呼び方名称が
今までとは変わっていたりして
新素材や、新名称を目にするたびに
??なんだこれは!っと、知識欲が刺激されます(笑

移り変わりの激しいこの世界は、ある意味ずっと学習が必要です
今までお世話になった恩師の方々の
探究心の深さ一つを見てもそう思うところが多いものです

学生時代、私よりも縫うことが上手な人はたくさんいたし、
私はどちらかといえば、地道に何かを作るよりは
斬新なデザインであっと言わせる方が得意な方だったので
今の私の仕事をご覧になって、まぁ・・貴女がねぇ・・・・・と
先生には笑われそうなのですが(^^;
リメイクのアイデアは、今も時々お年賀状などで、
お褒めの言葉を頂戴してうれしいです

少しでも余裕が出来たら、新しい道具、本が欲しくなりますし
生地やリメイク用の着物、好きなテイストの古着を見たら
作る時間もないくせに欲しくなったり・・
こうしてモノは増えてゆき、いつまでたってもビンボーです(^^;

まだまだ技術は及びませんが、好きな世界でもっと精進したい
いつもそう思っています


【ミモザの花束・京都マロニエ通りから。】

「お好きな生地&デザインでオーダーメイド♪」

「バーバリーのステンカラーコートを可愛くリメイク♪」

posted by マロニエのこみち・・・。 at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月11日

「クリスマスを待ちながら・・・」

昨日、アマゾンさんから届いた
ソーラーイルミネーションライト、クリスマスライト【マルチカラー】(P-sl018)

ワクワクしながら夜が来るのを待ちました・・・♪
陽が落ちて、夕闇迫る夕方5時10分頃
ちょうどケイヨウの帰宅時間に申し合わせたように
しっかりイルミネーションが灯りました

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ソーラーの威力、バカにできませんね
すごいです
この光の瞬きで、我が家にもクリスマス気分が一気に到来した感じです
何といっても、このご時勢ですから、
電気を無駄に使っているんじゃないかって言うような
罪悪感がなくていいです
マロニエ家の、記念すべき、ささやかな脱原発運動の第一歩でしょうか

大げさ・・(^^;;;

寝るとき、カーテンを少しだけ開けておくと
色んな光が入ってくるので、ケイヨウも大喜びでした

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中からも・・・

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帰宅後、まずはイルミネーションでテンションを上げ
その後は、思いがけないプレゼントで更に気分がUPしたケイヨウ
二人でアドベントチョコの帳尻を合わせ(笑
このように、サンタさんとツリーの
木製ジグソーパズルにはまっていました

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サンタさんたちは玄関に・・・

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ガラスのツリーと小さなサンタ、木のトナカイは私が買ったもの
左後ろの、大きなフェルトのサンタさんは、
二年前、札幌のお客様から頂いたものです♪
今年も一年ぶりの登場です♪

2010/11/24
「北の国から…北海道限定ビール&六花亭・雪やこんこ。♪」


今年はお友達もたくさん増えて、もう寂しくないですね^^

posted by マロニエのこみち・・・。 at 11:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 素敵なグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月10日

「師走徒然」

気がつけば12月も早10日・・・
気が焦るばかりですが、体は寒すぎて動きません・・・;;

とりあえず、年賀状は購入しました
郵便局の営業のオジサンが持ってきて下さいました

クリスマスも近づいて、今年は電飾を付けて欲しいというので
アマゾンさんに頼んでいたソーラーイルミネーション・・
今朝届いたので、玄関にセットしました
今日は曇り空なので、どの程度光るか気になるところですが
私も楽しみです

イルミネーションと一緒に、少し早いクリスマスプレゼントも・・・
時々ブログにも登場する東京の『勝間南瓜』ちゃんから
楽しいクリスマスグッズや、お菓子類や、私用にも珈琲が・・
ケイヨウの会長祝いなのかな?
勝間南瓜ちゃん、いつもありがとね♪
送ってくれたサンタさんは、今日ケイヨウが帰ったら一緒に飾ります



今朝、バス停に向かうとき、小雪がチラついていました
2日の日曜は、前にUPした野焼きのため、京北町に行ったのですが
流石に京都の北の町では、初冠雪を観ました
あの写真も早くUPしないと・・・
ご近所の紅葉の写真も撮っているのに・・
UPがなかなか・・焦ります(^^;

それにしても、本当に・・・・寒いですね!(^^;
仕事も年内に納めたい物がまだまだたくさん・・
これにも焦る・・
でも、なかなか終わらなくて・・(汗


先日は、もう落ち着いてきたのだと思っていた矢先
大きな地震があり、驚きました
皆様、大丈夫でしょうか?

そして、秋口からの相次ぐ訃報・・
今朝は、小沢昭一さん
体調を崩されたと言うニュースを見て以来
ずっと気にかかっていましたが、ショックでした

小沢昭一さんといえば、【小沢昭一の小沢昭一的こころ】です
出会ったのは中学に入ってまもなく・・
この番組が始まったのも、ちょうどこの年だったそうですから
私がラジオを聴き始めたのと、番組が始まったのは
ほぼ同時期だったのですね

小学校から中学に上がる前、【中一時代】の雑誌を見ながら
少し大人の中学生活に憧れました
入学祝に貰った万年筆で、黒板の文字をノートに拾い
授業にクラブ活動、友達との楽しい会話、
そしてラジオ放送を聴きながらの深夜の学習・・
こんな活気に溢れた毎日が、当然来るものと勝手に期待していたのです

でも、現実の中学生活は、努力もなくして甘く楽しいわけはなく
三つの小学校で統合された中学の、新しい友達はなかなかできず
クラブ活動も長続きせず、
先生も殆どが熟年層でいまいち親しみも持てず、勉強もやる気がおきず
思春期で体調も思わしくなく、暗くて焦るだけの毎日・・

唯一、実行できたのは、ラジオを聴くことだけ
制服は、紺のセーラー服、自転車で約30分の通学路
夕方まっすぐ帰宅する帰宅組でしたが
二階の北にあった冬は寒い自分の部屋に上がり、
革の学生カバンを投げ出してすぐにすることは、
ラジオのスイッチを入れること・・・

そして毎日、一番初めにかかるのが、
この【小沢昭一の小沢昭一こころ】だったのでした

ラジオの内容は、まだ中学生だった私には殆ど意味不明で
面白いわけもなかったけれど
あの冒頭の、山本直純さんのお囃子と、小沢さんの語り口
そして終わった後の、トヨタのCM・・・
この毎日変わらない一連の流れが、妙に懐かしいのです

当時は、陽水の【心もよう】や、こうせつの【神田川】
内田あかりの【浮世絵の街】や、由紀さおりの【恋文】なんかが
その後の歌番組で、よく流れていたように記憶している・・・

故郷を後にし、20年近く続いた一人暮らしの大半も
テレビのないラジオ三昧の日々だったけれど
この中学時代から何年も後に、
偶然【小沢昭一的こころ】を聴いたときは
何ともいえない郷愁のようなものを感じたし
もうこの頃には、小沢昭一さんの軽妙なお話の内容も
十分に理解出来る大人(・・・というよりもオヤジ?)な私になっていた
そして何より変わらずに、ずっと放送されていることがうれしかった・・
まさしく私の青春の入口に、小沢昭一さんの番組があったのです

謹んで、ご冥福をお祈りいたします

posted by マロニエのこみち・・・。 at 13:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月05日

「選挙と友情」

昨日、衆議院議員選挙が公示されたわけですが
実は我が家でも、昨日、身近な選挙が終わりました

ケイヨウの学校で、児童会生徒会の役員任期満了に伴い
少し前から立候補者が、毎朝、タスキがけで廊下に並び、
選挙運動をしていたのですが
ケイヨウも児童会の会長に立候補していて
昨日、演説会と引継ぎ式が行われ、次期会長に任命されたのでした・・・

などと書くと、実に大げさですが(笑
でも、今回の選挙に際しては、
子供たち中心に色んな感動ドラマが繰り広げられたようで
私もここ数日、ジンとくるような毎日でした

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ポスターと昨日の様子です
ケイヨウは、演説前、ガチガチに緊張していました
『がんばります。』と書かれたタスキの肩も心なしか落ちています(笑
ケイヨウは、昨日まで、児童会の副会長をしていました
会長は、ケイヨウいわく

・・・Rクンは、顔がキレイで、心がキレイで、おなかもキレイで
とてもとても優しくて・・・

と、大尊敬している六年生の男の子でした
どんなハンディを持っているのか詳しくは知りませんが
いつも、物静かで穏やかな表情をして、車椅子に座っています

一緒に児童会の仕事をしているうちに、友情と信頼関係を深めたのか
Rクンから、僕の後任は、ぜひともケイヨウに引き継いで欲しいと
会長に推薦されたのだそうです
ケイヨウは、基本ネアカで、調子のいいときはいいのですが
シャイな男で、正直『蚤の心臓』です(笑
本番には強いですが、プレッシャーにとても弱い
でも、大好きなRくんに推薦してもらったのもうれしかったし
『ケイヨウなら安心して任せられる』という熱い声援に応えるため
立候補はしたものの、本当はちょっと(かなり)不安だったようです

そんな昨日・・・
『リハーサルの演説はばっちりでした』
『両手握手も板についてきました』
とおっしゃる先生のお言葉もあって、本番は決めてくれるだろうかと
正直微かに期待をしていましたが
その前の授業もままならず、強いはずの本番も、蚊の鳴くような声でした
私もカメラを構えながら、心の中で手に汗を握り締めておりました;;

何とか候補者たちの演説も終わり、引継ぎ式のとき・・・
Rクンに、手作りのメダルをかけて貰いながら、
初めてホッとしたような笑顔を見せたケイヨウ・・
その笑顔と向き合っている二人の姿を見て、
思わず込み上げてきた私・・・(TT;
ケイヨウはしばらく、メダルをうれしそうに眺めていました

会が終わり、廊下に出たとき、偶然Rクンに出会いました
演説式の前も手を取って、大丈夫だと励ましてくれていたRクン・・

『いつもケイヨウのこと、ありがとう』
と頭を撫でて手を差し出すと、
Rクンは僅かに戸惑いながらも、握手を返してくれたのですが
いつも慣れたケイヨウのプクプクの手と違い
か細くて血流の悪そうな冷たい指に触れ、胸が詰まりました

今日はもしかしたら、落ち込んで帰ってくるかもしれないと
正直心配していたのですが
とにかくRクンに貰ったメダルがうれしくて仕方なかったようで
慣れたら今度からは頑張る!とポジティブで(笑
選挙のポスターやメダルを飾ってくれと賑やかでした(^^;

夕食の後、今日のことについて話し合いました

演説会のことは、正直悔しかったようです
できることなら、再チャレンジしたかったようで・・
でも、間違うことや失敗は、全然悪いことと違うよ
と言うと、そうなん??と驚いたような表情をし、ホッとした様子でした

間違ってもいいから、もっと気楽に・・
ケイヨウには笑顔が一番似合うから・・・
というと、うれしそうでした
そして、これからは、Rクンと一緒に児童会が出来ないことが
一番寂しいようだったので
児童会には来なくなるけど、お別れするわけではないから
これからもわからないことがあったら、
Rクンに聞きに行って、色々教えてもらったらいいよ
自分ひとりでしようって、思わなくてもいいんやから・・

しんどかったけど みんながいたから がんばれました
あたらしい じどうかいのひとたちも
みんなのために がんばってください
しょうがくぶ みんなと せんせいと ちからをあわせて
むずかしいことをのりこえて がんばってください


これは、今日のRクンの、引継ぎの言葉の一部です
それを話しながら、
今日の再現のつもりでRクンになってメダルを掛けてあげると
突然、私の胸に顔をつけて、オイオイ泣き出してしまいました
今まで堪えていたものが、一気に噴出した感じでした
私も、Rくんの手の感触を思い出し、一緒に泣いてしまいました・・

今回、庶務に、親友のS君も立候補し、一緒に活動をすることになったのですが
S君も、最初は不安だったものの
『いっしょにやろうや』というケイヨウの励ましに
『ケイヨウが一緒やったらやるわ』
と、その気になってくれたということで、これにも男の子同士の友情を感じ
とても微笑ましく思っていたのですが
立会演説会自体は、何でもソツなくこなすS君の方がずっと立派でした(笑
S君とは、赤ちゃんの頃からのお付き合いで、
ケイヨウはずっとS君ラブなので(笑
これからは、また大好きなS君と協力し合い
楽しく活動をしてくれることと思います

子供たちは、私たちの知らないところでしっかりと色んな絆を作り
精一杯生きているんだなぁ・・と、感動してしまったのでした・・・

自分で考えた所信表明と、メダルです

ぼくは かいちょうになって
たのしい がっこうに したいです
げんきがないとき
みんなから げんきが もらえるような
がっこうにしたいです
いっしょう けんめい がんばります

5ねん2くみ なかたけいよう

DSCF1626.JPG

posted by マロニエのこみち・・・。 at 10:38| Comment(10) | TrackBack(0) | 育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月03日

「ウェディングドレスやハットを、ベルバラ風にリメイクする♪」

ウェディングドレスのリメイクのご紹介です♪
お母様の素敵なカラードレスと、クラシックなウェディングハット
こちらをベルサイユ調、ロココ風スタイルの
華やかなドレスにリメイクしました♪

【ミモザの花束・京都マロニエ通りから。】

「お母様のウェディングドレスを、ロココ調にリメイク♪」

「お母様のウェディングハットを、トーク帽にリメイク♪」

posted by マロニエのこみち・・・。 at 10:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月01日

「ご旅行用のお洋服を、一式オーダーメイド&リメイク♪」

オーダーメイド&リメイクのご紹介です♪

ホームページをかねてよりご高覧頂いていた初めてのお客様からですが
このたび、音楽のお仕事で、ヨーロッパにご旅行に行かれることになり
その間に着られるお洋服を、一式作って欲しいとの
うれしいオーダーを頂戴致しました
また、その洋服に合わせるコートのリメイクも、合わせてご依頼頂きました

まとめてご紹介しております♪

【ミモザの花束・京都マロニエ通りから。】

「ご旅行用のお洋服を一式オーダーメイド♪」

「クラシックなコートを違ったイメージにリメイク♪」


posted by マロニエのこみち・・・。 at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする