2013年01月27日

「古い型のコートを優しくリメイク♪」


京都、雪は降りませんが、相変わらず、辺りが凍り付いております;;

大相撲、日馬富士に優勝が決まりました
場所中、かつての名横綱、大鵬の訃報があり
子供の頃、いつもTVから中継が流れていた昭和の懐かしい時間が
再び蘇ってきたような気が致しました
一時は危うかった角界も、ようやく活気を取り戻し、うれしい限り
後は、希望を言えば、やはり一日も早く、
強い日本人横綱が誕生してくれるといいのですが・・

さて、この寒さでは、まだまだコートが、活躍してくれそうですが
次の場所では、もう春です
寒い冬も、あとわずかです・・

今日も、別館にて、コートのリメイクをご紹介しております・・

【ミモザの花束・京都マロニエ通りから。】
「古い型のコートを優しくリメイク♪」



追記・・

今、遅い昼食のときに放送されていたNHK第一放送
【さよなら 横綱 大鵬】
よかった・・・泣けた・・
好きな王さんのインタビュー、ゲストにご贔屓の北の富士さん
最後に、大鵬さんの残した書が紹介され
そこには、好きな言葉である『忍耐』と『夢』の字が・・
その二文字こそ、現代人に欠けているもの
そして、この二文字が再び好きになれるような日本にしなければという
同じくゲストの、堺屋 太一さんの言葉・・
いいもの観させて頂きました
改めて、夢に溢れていた時代を偲び
そして、大鵬さんの功績を讃え、ご冥福を祈ります


posted by マロニエのこみち・・・。 at 11:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月20日

「流行おくれのコート&ジャケットをリメイク♪」

寒い日が続きますが、皆様お変わりございませんか?
首都圏にも大雪が降り、被害もでたようですね・・
こちらは、申し訳ないくらい大きな気候の崩れはありませんが
でも、底冷えして凍っています;;
どうかお大事になさって下さい

さて、私はまだまだ、冬物の納品に頑張っています
細かい作業でなかなか仕事が進みませんが
コツコツこなしていきたいです

それにしても、相次ぐ訃報に驚いています
年末、とても好きだった、
歌手の岡本敦郎さんが亡くなっておられたと知り
随分寂しい思いがしたのですが
女優の千石規子さん、大島渚監督、そして昨日は大鵬さんと
小さい頃から親しんでいた方々が次々に・・・

仕事の合間、大相撲の中継を少しだけ観た時に
解説の武蔵川親方が、憧れの大鵬と取り組み出来ただけで光栄だった
少しでも長い間、体に触っていたかった・・と
昭和45年の懐かしい映像が流れました
万博の年の名古屋場所です
小学生だった私も観ていました
懐かしい昭和が蘇りました・・
ラジオでも、解説の北の富士親方が、いつもと違い、声にも張りがなく
とても気落ちされていて哀しかった・・

でも、大相撲は、なんとか活気を取り戻したようで
先日の大雪の日も賑わっていたし
昨日も、画面には、稲穂のかんざしを挿した白塗りの綺麗どころが何人も・・・
やはり初場所は、こう華やかでなくてはなりません
土俵下の観客の表情も、相撲が大好きだというのが見て取れました
相撲ファンとしては、うれしい限りです
今日も、放送が楽しみです・・・

さて、別館にリメイクをご紹介しております
皆様のタンスの中にも、
昭和、バブルの頃の面影の残る古い型のお洋服が、
まだまだ残っているようです・・(笑

【ミモザの花束・京都マロニエ通りから。】
「流行おくれのコート&ジャケットをリメイク♪」

posted by マロニエのこみち・・・。 at 11:08| Comment(2) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月15日

「秋〜の読書と挿絵にまつわる・・・F」

どうせなら、まとめて読んでしまおうと、
引き続き、石井好子さんの本を読んでいる

今日は、東京の空の下オムレツのにおいは流れる

ちょうど二年ほど前に書いた 2011年01月24日「巴里の空の下 オムレツの・・・」

この本の姉妹本だけれど、
なんと、前作の巴里の空の下・・・・から二十数年を経た昭和60年、
これより過去五年間に暮らしの手帖で連載されたエッセイが、
初版として発行されたものである

前回の記事で、装丁、挿画が誰なのか、本に記載されていなかったため
あれこれ調べ、佐野繁次郎さんの装丁と書いたところ
それは違いますと、読まれた方からコメントを頂戴したが
今回【東京の空の下・・】の本には、
【装幀・装画 花森安治 渡辺ゆきえ】とはっきり記されている

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こうして並べてみると、デザインはほぼ同じで、
部分的にモチーフや、色使いが変えられている
昭和60年、花森安治さんは、既に他界されていたので
多分、花森さんの絵を使って、渡辺ゆきえさんという方が
レイアウトを担当されたのではないだろうか・・

何とも心憎いほどに可愛らしい、花森画伯の色使い、タッチ、バランス・・
その花森安治さん亡き後も、その素晴らしい感性が
しっかり引き継がれていることがまた、何よりも素晴らしい・・


さて、その可愛らしく装われた本の中身だけれど
前作を書いたことで、前よりも料理通となり、
料理もうまくなった・・・とご本人が書かれているだけあって
更に、内容が濃くなって、次々と畳み掛けるように
各国の、あるいはお店の、あるいはあるシーンでの
あらゆる料理がレシピやエピソードと共に紹介されている

めまぐるしく語られるその中で、特に心に残ったのは
大切なお父様と、ご主人にまつわる料理や
それにまつわる思い出話が語られている、いくつかの章である

【女ひとりの巴里ぐらし】の冒頭でも、
同じくお父様のことに触れられているが
幼い頃、『お宝お嬢さん』と呼ばれ大切に育てられた石井さん・・
お父様とは、政治家の、石井光次郎氏であるが
この父娘のエピソードは、
どんなロマンティックな高級店で頂く料理よりも甘美なのである

そんな石井さんが59歳のとき、
お父様を9月に、続けてご主人を12月に・・・
相次いで亡くされた
そして、ご主人が入院された9月から、亡くなるまでの三ヶ月の辛い時期に、
気丈にも35周年記念のリサイタルを勤め上げられたそうである

だいたい胃腸が丈夫なのだ。
どんなに打ちのめされ、うちひしがれていても、
目の前にご馳走が出てくれば、食べるのだ。
泣きながらだって食べる。


この冬は、一度もなべ料理をしなかった。
いっしょになべをつっつく相手がいなくなってしまったから。


夫が亡くなった夜、ご馳走ではなかったが、
私は泣きながらカップラーメンを食べた
その後の辛い時期も、
食べなくては生きていかれないと、辛くても毎日ご飯を食べた

よく使っていた、花の絵が描かれた大好きだった土鍋は処分し、
同じく随分と長い間、鍋料理は封印していたが、
子供が成長し、ようやく今秋、再開したところだったから
石井さんの辛さも痛いほど理解でき、私も辛いことを思い出してしまったが
食というのは、生きるための必須
そして直接、人の生死に関わるものだからなのか
それに伴うあらゆる話は、喜怒哀楽を伴って
妙に忘れられないものなのかもしれない

posted by マロニエのこみち・・・。 at 09:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月11日

「初春徒然」

学校が始まって一週間・・
最初は頑張って早起きしていたケイヨウだけれど
流石に疲れたのか、バスに乗る時間に間に合わなくて
今朝も学校まで送りました

道すがら・・・
畑には白い霜が降り、甘さを溜め込んでふっくらと葉の太った
美味しいほうれん草がたくさん出ています

ニンニクと生姜を入れた日本酒のお鍋に
しゃぶしゃぶ用の豚肉と、ほうれん草、お豆腐を入れて
ポン酢とたっぷりの大根おろし、七味で頂く常夜鍋は
週のうち一度は頂いています

通るたびに買っていた柚子も、とうとう無くなりました
お砂糖の入ったお紅茶には、小さなものを丸ごと入れたし
この冬も、お風呂には、黄色い実がプカプカと・・・
柚子が無くなると、そろそろ春が近いのかなと思います

残念なのは、花・・・
この季節、約半月ほどの間、毎朝水仙を置いている農園があったのですが
昨年の秋、その水仙の植えられている畑は住宅になりました
日課のように買い求め、
毎日大好きな水仙の香りに包まれて幸福だったのに
何とも残念でなりません
越してきた頃は、人のいない古い家や、空き地も点在していましたが
いつの間にか更地になり、今は、殆どの場所が
新しい家で埋められました

毎朝のバス停の傍にあった木造のお家も
昨年のちょうど梅の季節に、咲いたばかりの紅色の梅の木と
蕾の膨らみかけた大きな桜の木と共に潰され
今も更地のままで残っていますが
そのうち、大きなマンションか、建売住宅になるのでしょう・・
綺麗に咲いたね・・と言いながら歩くのが楽しかったので
何とも残念な気がしたものでした

ただ、この季節楽しいのは、シジュウカラやメジロなど
可愛らしい野鳥が見られることです
スズメもふっくら膨らんで、この季節は特に可愛いですね・・

春の訪れを少しずつ感じ始める季節
いつも聴きたくなるのがこの人の曲・・・

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暮れからずっと、オイゲンキケロのバッハを聴いていますが
確か前も書いたと思い検索したら
この季節に聴きたいのは、オイゲンキケロと、
アルゼンチンタンゴと、GAROだと同じことを書いていました;;
30年以上も、頭のサイクルが同じなのでした

ブレてないんだ!と言いたいところですが
単に頭の中身が同じで、単純に同じサイクルで
まわっているだけなんでしょうね・・きっと・・・(^^;

posted by マロニエのこみち・・・。 at 10:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々の徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月08日

「秋〜の読書と挿絵にまつわる・・・E」

引き続き、読書熱が続いています

本など読まずに、溜まっている仕事を片付ければよさそうなものですが
とにかく今年の冬は寒すぎて、エアコンだけでは手先も凍り
全く仕事になりません・・・
秋口、検討した石油ストーブを、やはり購入したほうがよかったかも・・

とにかく一刻も早く布団に潜り込んでしまおうと思っても寝るのも惜しく
子供の冬休み中、早起きをしなくてよかったので
つい夜更かしで、本を読むことが続いていましたが
どうもそのサイクルに慣れてしまい、昨夜もその前日も、
子供に付き合って早く布団に入ったまではよかったのですが
ものの二時間もしたら目が覚めて、結局眠れないので
深夜、また本を開き、しかもお腹が空き過ぎて耐えられず
結局は飲み物や、軽い夜食をとってしまうという悪循環・・
早くここから抜け出さなくてはなりません・・・;;

読んだ本も悪かったのかも・・
石井好子さんの本を続けて三冊
今日はそのご紹介です

まずは、女ひとりの巴里ぐらし (河出文庫)

他に何かなかったのかと、表題がいまいちな気もするのですが
本の内容は興味深く素晴らしいもので
昭和28年5月2日〜翌年4月30日まで
作者がパリ、モンマルトルの【ナチュリスト】というキャバレーのレビュで
歌われていた頃の思い出話を中心に綴られた作品・・
この本には、お腹が空くような食べ物の話は殆どなく
以前、こちらで書いた

『着飾ってナイトクラブから出てくる人々や、街の兄(あん)ちゃんたち、
花売り、娼婦たちのゆきかうのを眺めながら・・・』

など、パリの裏町のキャバレーの、華々しい舞台裏で繰り広げられる
ダンサーやマヌカン、女給、芸人などといった人たちの
陰影に満ちたリアルな生活が、哀歓溢れる巧みな筆で描かれています

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随分レトロで重厚な表紙だと思ったら、荻須高徳さんでした
カバーのデザインは、佐々木暁さん
帯&見開きに書かれた単行本の袖文から引用した文章も、
三島由紀夫氏と、格調高く豪華です

文中には、古いシャンソンの歌詞もたくさん引用されていて
それらの曲を聴きながら読み進むのも、
更にロマンティックでまたよし・・

魅力的な表題の付いた章に分けられていて
キャバレーとの契約が切れ、共に暮らした楽屋から
各々が旅立ってゆく作品最後の【夜明けのパリ】
センチメンタルな冒頭の【女の部屋】
歴史的ドキュメントとも言わしめた【パリで一番のお尻】など特に秀逸


次は、●私の小さなたからものと●バタをひとさじ、玉子を3コ

先の【女ひとりの巴里ぐらし】は河出文庫で、
こちら二冊も、同じく河出書房新書ですが
前回記事の漱石の本にしても、河出の本は、さりげなく装丁に凝っていて
文庫のフクロウのマークといい、こだわりを感じ、とてもお洒落ですね
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こうして並べると、古書で買った【私の小さなたからもの】の帯が
何色だったのかと気になるところですが
イメージとしては、多分ピンクでしょうか・・

どちらも二枚カバーのような凝った作りで、
イラストも装丁もイメージが統一され、
本の内容に合ったカラーが使われています
文庫と同じく、デザインは佐々木暁さん
文中にも登場する線描きの可愛いイラストは、佐々木美穂さん

さて、内容ですが、たからもの・・の方は、タイトルどおり
石井好子さんの大切な宝物とされる人、モノ、動物、出会いなどが
ロマンティックな表題と短文で綴られています

キャバレーのお客様でもあった、藤田嗣治さんの子供のデッサン、
ハンブルグの絵皿、益田義信さんのミモザの絵、中川一政さんの表札、
銀のレモン絞り、銀のスプーン、楽譜、ティーセットは写真があります
他の素敵なモノたちの写真もぜひ見たかったと強く思うのですが
あれこれ空想するのもまたよし・・ということでしょうか・・
筆者の品のよい趣味や、飾らない性格、交流の幅広さや深さが垣間見れて
溜息混じりでうっとりしてしまいます

つい先日、たまたま、女優の寺島しのぶさんが、
藤田嗣治のアトリエなどを紀行されている番組を観たので
映像がよりリアルにイメージできて興味深かったです

【バタをひとさじ、玉子を3コ】は、
巴里の空の下・・を超えるような美味しい話題のてんこ盛りで
まさしく夜中に起きて読むには、かなり辛い状況の本でした(^^;

本来、バタ、生クリーム、粉、チーズたっぷりのお料理は
それほど好みでもないのですが、
それでも食べてみたい、作ってみたい・・と思うような
レシピもたくさん載っています
他、古いお店の話題や、食、歌などにまつわる思い出話も満載
【女ひとりの・・】の中の秀逸作【パリで一番のお尻】は
こちらにも収録されています

ちょっと面白かったのは、ご自身が開くことになったお店
『メゾン・ド・フランス』のことを
控えめに紹介されている項なのですが

レストランを開くと友達に言ったら「オムレツを出すの?」と、
十人が十人まで言ったのには驚いた。
『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』という随筆を書いて以来、
私はまるでオムレツ屋のように思われているようだ。
それならやはりと、オムレツもメニューに入れた。


というところで、筆者ならずとも、思わず苦笑してしまう
その他の本の中でも、石井さんは、オムレツとの因縁?について
当惑気味の文章を書かれてはいるものの
ここでオムレツなんて決して出さないわ・・などとヘソを曲げず
レシピまで公開されているところに、人柄のよさや、懐の深さ、
ユーモアまでを感じて思わず笑いを誘われました

二冊とも、最後に、石井さんの秘書をされていた、
矢野智子さんのあとがきが載せられていて
先生と書かれた敬慕に溢れた控えめな文章に、思わず目頭が潤んでしまった・・

posted by マロニエのこみち・・・。 at 10:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月07日

「2013・新年」

・・・大変遅ればせながら・・・(^^;

明けましておめでとうございます♪


学校も始まりました
今日は、始業式のみですが、明日からは給食も再開し
ようやく日常が戻ってきます

お正月は、遅寝遅起で、随分ゆっくりさせて頂いたため
サイクルを早く戻さないと・・・(^^;
遅れているお仕事も、順次UPして参ります
ガンバリマス!(^^ゝ

玄関には、昨年の秋、展示会で、一目惚れして連れて帰った
干支の巳さんと、レトロな女の子の紙人形を飾っています
山口県在住の人形作家、長沼隆代さんの作品です

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カワイイでしょ?
小判をくわえた御目出度い白ヘビさん
我が家にも、年男が・・・
お金と(笑)健康と出会いに恵まれた、よい一年になりますように!

本年も、どうぞよろしくお付き合いの程、お願い申し上げます♪

posted by マロニエのこみち・・・。 at 10:38| Comment(8) | TrackBack(0) | 日々の徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする