2011年02月21日

「復活!懐かしの八角弁当にまつわる・・・」

かつて出張族だった私は、乗り物の移動の際に食事をとることも多かった
殆どは、朝、京都から直接か、あるいは一旦大阪の職場に出社して
その足で営業さん同伴で、相手先の企業に行くというパターンだったが
そんなとき、新大阪でよく買ったお弁当に【水了軒の八角弁当】がある

最近のニュースで知ったのだけれど、この歴史ある八角弁当、
今から約10ヶ月前に、製造元の水了軒さんが破産したことで
一旦、製造が中止されていたのだそうだ
全く知らなかった・・(無知ですね;;)

ちょっと高級な幕の内で、1,100円もするため、
ランチ用としては贅沢な気もするのだけれど
他の駅弁で見た目も味も、コンビニ弁当とさして変わらないものが
850円くらいするわけだから、このちょっと通で大人な感じの内容を思えば
許せる範囲と言えるのではないだろうか・・

風水的にもめでたい八角の折の中に、あれこれと手の込んだおかずが詰められ
そして型で仕切られた白いご飯の上に、
パラパラと申し訳程度にかけられている黒ゴマの
妙に癖になる美味しさといったら・・

やはり大阪の食文化の粋(すい)が結集したようなこのお弁当は人気があるのか
このニュースの元従業員さんのように、わざわざ元の再就職先を辞めてまで
引き取り先の新しい職場でお弁当を作ったり
わざわざ遠くから買いに来るお客様もいたりと
他にも食べるものは山ほどあるこの昨今、
心の込められた品の大切さがわかるような、うれしいニュースに温かくなった

私も好きだったけど、よくコンビを組んだ 営業のYさんもこれが好きで
新大阪で二人一緒にお茶とお弁当を買って、
楽しく頂きながら岡山に向かったときのことを懐かしく思い出した

そのYさんからは、今年も年賀状が届き、ご本人も
そして、私と名前が同じという100歳を過ぎたお母様もお元気のご様子だけれど
このニュースを聞いて、もしかしたら、一緒に行った岡山のことや
現役時代のあれこれを、思い出されたかもしれないなぁ・・と
しばし感慨に耽ってしまった

ちなみにこの八角弁当、『はっかく』ではなく、
『ハチカクベントウ』と読みます



posted by マロニエのこみち・・・。 at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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