2012年03月14日

「吹けばとぶよな・・・名画【王将】」

タイトルの言葉から始まる懐かしい歌が、
頭の中をぐるぐる回っている(笑)のは
昨夜、映画【王将】を観たからである
いやはや何とも・・・強烈にインパクトのある映画でした(^^;

王将を歌う村田英雄さんは、子どもの頃、ブラウン管で毎日のように拝見していたし
何を隠そう、生まれて初めて行ったコンサート、
実は、母に連れられての、村田英雄御大のコンサートなのでした(^^;

阪田三吉のお名前も知ってはいたものの、私が将棋を指すわけではないので
恥ずかしながら歌のモデルになった将棋の名人、
はたまた鼠小僧次郎吉のお墓のように、縁起担ぎで墓石が削り取られている人・・・
位の認識しかありませんでした
そういえば、前に、ジャンジャン横丁に遊びに行ったとき
連れが、碁会所を見て、「阪田三吉の世界や!」とテンションを上げていたので
てっきり八尾辺りの人なのかと勝手に思っていましたが
明治三年、堺のご出身だったのですね

この強烈な主人公を演じる名優バンツマさんと、水戸光子さんの汚れ役
通天閣を向こうに見る貧しい長屋のセットがあまりに強烈だったので
阪田三吉で朝からあちこちググってしまいました(^^;
なるほど・・
何より阪田三吉という人物が凄いですね!
何年周期かで、こんな魅力的な天才が、この世には現れるものなのですね・・
私自身は、超越した文言の一つ一つが、
あの天才画家、山下清と重なったのですが、この解釈はどうなのでしょうか・・
映画のシーンで一番印象的だったのは、後に三條美紀さんになる子役の女の子が
まだ赤子の弟をオブって、雨の降る軒下で子守唄を歌い
三吉夫婦が、目を瞑り、座っているシーン・・・
あのどうしようもない、居たたまれない表現・・・
すごいですねぇ・・・;;

その後、才能を見出され、三吉に期待を寄せる後援会の尽力で
経済的にも将棋の力も安定してゆく様が、
髷まで結えるようになった小春の衣装などからそれとなく垣間見られ
映画として本当に感動的で、素晴らしい仕上がりでした
鞄持、弟子役に、大好きな大友柳太郎さんが出演なさっていましたが
そこそこ出番も多く、重要な役の割には
配役の並びが真ん中あたりで、その他大勢扱いなのが、
何でだろう?と、個人的には疑問に感じました(^^;

通天閣あたりも、今は観光の名所として、若者たちで賑わっているとか・・・
行ったころは、綺麗になりかけている頃でしたが
スマートボール、串カツ、ハイボール・・・楽しかった〜ぁ!
また大阪のミナミの空気を吸いたくなってしまいました

というワケで、〆にはやはり、こちらを聴かなければ・・・(爆
村田英雄様、お若い!
浪曲で鍛えたコブシは聴いていて心地良いですねぇ・・
個人的に村田御大の思い出は、冒頭のコンサートと(笑
父が、「こいつ、上手いけど、なんで歌いながらヘンなところで笑うんや」
と言っていたところでしょうか・・・確かに(^^;




posted by マロニエのこみち・・・。 at 10:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 懐かしのドラマ・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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