2012年03月16日

「昭和の風景…コールタール」

一昨日の【王将】や【三丁目の夕日】で懐かしく感じるのは土の道路
まずはこちらの過去記事をクリックしてみてくださいませ
映画そのままの昭和な風景&可愛らし(かった)い私が出て参ります(^^;

2007年03月24日「昭和の風景…古い写真」

ここでもまず目が行くのが土の道路・・・
この道はいわゆる旧道で、車の数はまだ少ないながら
バスも走っていましたし、お遍路さんや往来の人で、そこそこ賑わっている通りでした
しかしながら、当時はまだ土・・
雨が降ると、泥が跳ねて、入り口のガラスや、下の木の部分が
よく汚れていたのを思い出します

道路の塗装工事がいっせいに行われ始めたのは
多分、70年の、万博の頃ではないでしょうか
工事もなんだかアバウトで、表面が平らではなく、凹凸があって
あちこち水溜りも出来ていたような・・・(^^;
そして、その塗装は【コールタール】で・・・

このコールタールなるもの、暑い日には柔らかくなり、
まるであの【プチプチ】みたく、あちこちの表面に気泡ができるわけです
私たち子供は、その気泡を見つけては、我先にと足で踏み潰し、
プチっと音が鳴るのをうれしがっては、学校帰りの楽しみにしていたものです
家に帰ると、靴の裏を見た母が
「またコールタール潰したやろ!落ちないのに・・」
と、ヒステリックに叫んで叱られました(^^;

私などの悪戯などまだ可愛いらしいもので、近所の男子の悪ガキなどは
木片や傘の先で柔らかいコールタールをほじくり出して
よそ様の家の、まだ真新しいブロック塀にその黒いものを擦り付け
大人たちから大目玉を食らっていました

その懐かしのコールタール
この頃、そんな気泡を見たことがないので調べてみると
何と!発がん性のある有害物質なので、今は殆ど使われていないとのこと
石綿問題、砒素ミルク、水俣病など、高度成長期の昭和の時代は、
有害と知らずに色んなものを使って、哀れも感じる時代でした・・

そんな1970年にNHKの合唱コンクールの課題曲になった歌
少し物哀しく美しいメロディに、公害問題を提唱した岩谷時子さんの歌詞を
さりげなく乗せている名曲で、ケイヨウが小さい頃、よく歌って聞かせたので
彼は今も、この曲が大好きなのです


posted by マロニエのこみち・・・。 at 10:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 思い出話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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