2014年05月29日

「さよならだけが人生の意味」

さっき、仕事の手を休め、PCを開いた
このところ、連絡を取っていなかった知人からのメール・・

何かいい知らせなのかと、ちょっとうれしい思いでひらいてみると・・・

二行目に、訃報の知らせが・・
お互いの共通の知人である

簡潔でありながら、今、彼が、どんな思いなのかが伝わってくる
さすがに物書きの文章である
頭が真っ白という言葉を、私も共有した
不思議な感覚だった・・・

共通の知人と言ったけれど、彼にとって、
そんな簡単な言葉では言い表せない存在であるはずであり
私にとっても、彼ほどの近しい存在ではないにしても・・・

父と夫の次に、私の人生に大きな影響を与えた人といっても
たぶん、過言ではないだろう

もう、会うこともない人だと思っていたので
かれこれ十年以上もあってはいないが
そこにいけば、いつでも会える人だという甘えのようなものがどこかにあった
ふと思い出したのは、彼の体温の高さと、匂いである・・・

悲しさも、虚しさも感じないが・・・

人生とは、こんなものなのだろうかと、ふと、思う

急なのか、緩やかなのかはわからないが
坂を下りることには間違いのないこれからの人生

ひとりひとり、大切な人と別れながら
でも、生きていなければならない人生

さよならだけが人生ということばを、ひしひしと感じている








posted by マロニエのこみち・・・。 at 18:59| 京都 ☀| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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