2008年01月15日

「今日の独り言」

いったいどうなるんだろうと思うくらい、毎日仕事に追われている
でも仕事をしなくては食べていけないので、これはとても有難いこと
溜まっている分も、できるだけ早く納品したい

今日は、新しい生地と型紙の受け取りがあったので
龍谷大学の外のテーブルをお借りして打ち合わせ
新しいお客様で、フラダンスのお衣装らしい・・

今、あとりえは、ほんとに荷物が一杯で、
打ち合わせの場所がないからである

と思っていたら、別の方から昼頃TEL・・
女の子が、スーツの丈直しをして欲しいとおっしゃっている
リクルートスーツなのだそうだ
考えたら、もうそんな季節なのですね!
『今から10分位したら行けます』・・とのこと

上記のように、打ち合わせ場所はないけど、
「何cmカットして欲しい」で受け取りだけならまあいいか・・
と思っていたら、着てみて丈を見て欲しいのだとおっしゃる
玄関のカーテンを閉めて、本当に狭〜い場所しかとれないのだけれど
『いえ、ここで大丈夫です』・・とのこと・・

立ったり座ったり、座ったときの膝小僧の出方はこれでいいのかとか
鏡に向かいながら、かなり真剣に考えていらっしゃるので、
こちらもリクルートの重要な服なのだから真剣に仮縫いし
お互い納得のいくところで、ようやく丈が決まった

自分の考えもしっかり伝えることが出来、
しかも真面目で礼儀正しくて、明るくて、嫌味なところが一つもない
きっとどこを受けても受かるだろうと、
私はそう思いながらピンを止めていた
聞いたら、今朝、場所をお借りした大学の学生さんである
ご近所の贔屓目だけではなく、龍●大学も、伏見●業も、
皆、ほんとに高感度の高い若者が多いと思う

このところ、何故か20歳くらいの学生さんに接することが多くて
その子たちは、皆、前向きで、礼儀正しくしっかりしている
果たして私がこの子達の頃は、こんな風に、目上の人に、
しっかりと物事を伝えることが出来ただろうかと思ったら
全く自信が無くなったので、よくあるあの
『今の若いもんは・・・』などと言うことなど、
私には絶対に出来ないなあ・・・

これなら日本の将来も全く問題ないのですが・・
まあ、今一番気合を入れて頂かなくてはならないの・・
多分、日本人力士さんたちですね・・(溜息)



posted by マロニエのこみち・・・。 at 20:37| Comment(8) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月13日

「孤独の時間・・・成人の日の寄せて」

少しだけ春の気配を感じるようになり
ゆっくりと静かに外歩きをしたい衝動に駆られる
昨年も一昨年も、行きたいと思いながら
行動に出られなかった大好きなある梅のスポットに、
今年は足を運んでみようか・・・

それと、この季節の、華やかな桜の花も、
艶やかな紅葉も何もない、ただ寒いだけの哲学の道・・・
20歳の頃のもっとも暗い青春の日
あの細い道をよく一人で歩いたものだった

一人で歩く・・
そう・・京都に来て間もない18から20の頃
どれだけ一人で京都の街をさまよったことだろう
それも春は全くと言っていいほど思い出せない
暑い真夏の日盛りの中・・・
あるいは比叡おろしの吹きすさぶ
この殺風景な曇った凍りつくように冷たい冬空の下を、
ジャケットのポケットに手を突っ込んで、ぶっきらぼうに歩いていた

同じ職場の、ある男性に一方的な恋をして
口に出せない思いに胸を焦がしていたある日・・
突然の辞令が私に下った
転勤の辞令だった
同期のたくさんいる三条のオフィス街にある職場から、
オープンしたばかりの右京の小さな支店に配属された

支店長は、エリート意識が強く冷たかった先の職場の人とは違い、
包み込んでくれるような包容力のある、
心から尊敬できる人格者だったし、
他の行員の人たちも、家庭的で優しかった
そして誰もが、私のことを好意的に受け止めて、
頼りにして下さっているようだった
でも、どこか敗北者の、都落ちの感は否めなかった

住む場所は、大阪府に位置する茨木市から、
京都西院の大きくて綺麗な寮に引っ越したので
今までよりも、門限を気にせずに、ぶらつく環境だけは整っていた

あらゆる人の好意に背を向けて、
ひたすら孤独な場所に自分自身を追い込むような
自虐的な行動ばかりをとっていた・・

だいたいは、バスで岡崎の真如堂まで行き、
境内を散策した後、白川に出、そして哲学の道に入った
またある時は、銀閣寺まで足を伸ばし、
そのまま小径を歩く日もあった
今から25年ほど前の哲学の道は、
土産物などの店も喫茶店もそれほどなくて、特に南禅寺から下は、
土方歳三が『はまり役』だった栗塚旭さんの経営する
【若王子】という喫茶店くらいしか、目立つ店は見当たらなかった

栗塚さんが一目惚れして買ったという大きな観音様や、
池の鯉や、コレクションの骨董などを眺めながら
ステンドグラスの窓の美しい店内で
栗塚さんの華やいだ声を聞きながら、
当時としては高価だった500円のお菓子付きの珈琲を頂いて
休憩したら、またぶらぶらと歩くのである

あの日、私は紫色のタートルのセーターにジーンズ、
カーキ色の、高校時代に自分で作った
ブルゾン型のジャケットを着ていた
ただ淋しさと空しさをかみ締めながら、ひたすら歩いていたと思う
ふと、背後から声をかけられた
後ろを歩いていただろう私よりも少しだけ年上の若い男性だった
『少しだけ、一緒に歩きませんか』
その男は、そう言った

私は承諾するでもなく、断るわけでもなく
何となく一緒に歩き始めたと思う
何を話したのか思い出せない
きっと他愛ないことを話していたのだろう
面白くもなんともなかったけれど
いつもの一人歩きと違って、気がまぎれたのは確かだった
だからこそこうして、興味もない一人の男のことを
今でも覚えているのだと思う

ぶらぶらとゆっくり歩いているうちに、若王子神社の前に来た
『着いたね・・じゃ、ここで・・』
男は名残惜しそうな顔をしながら、片手をあげて背を向けた
いわゆるナンパをするつもりだったのかもしれないが
私の乗りがあまりにも悪いので、その気を失ったのか
あるいは一緒に歩くだけで精一杯の、
気の小さな男だったのかもしれない・・・

18から20過ぎまでの、思えば気の遠くなるような永い日々・・・
ただ若さを持て余し、孤独と友達になりながら、
京都の街を歩くだけだった日々なのに
今思い出すと、懐かしい友に出会ったような温もりと親しみを感じる
逆に、楽しかった日々や、もう戻ることのない人との幸福な時間は
傷口をわざわざ開くような残酷さがあって、
むしろそう思い出したくはないものなのだ

明日は成人の日らしい
孤独だけが友達という、
空しい青春を送っている人もいるかもしれない
でも、ただひたすら、そのときを過ごすことが大切なのだと思う
その今があるからこそ、後の時間を、そして出会いを、
大切に思うことができるのだ
そしていつか、若かった自分自身を愛しむことができる
孤独と友達になっても、孤独に決して負けてはならない
明るいだけの青春が幸福ではないのだから・・・
孤独という幸せもある
若い日々の孤独は貴重な宝物なのだ
だから孤独に負けてはならない
決して、負けてはならない・・・

posted by マロニエのこみち・・・。 at 08:00| Comment(14) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月02日

「紅白雑感」


やはり、紅白を観てしまった・・・のですよ
だってK1とか興味ないし、他に観たい番組もないし・・

諸々の批判はあえて致しません
でも、私はそれ以外の部分で結構楽しめました^^
鶴瓶さんも私は好きだし・・
緒方拳さんの最後のナレーションも素敵だった

若手でも小母さんの心にも響くのは、
やはり【アンジェラ・アキ】さんと【コブクロ】さんですね
どちらも聴いている内に思わず涙がじわ〜〜&ボロボロ・・(泣

その他の歌にも、私は泣けましたよ
【契り】【千の風になって】【津軽海峡・冬景色】
これらの歌を聴いて泣けた・・といったら笑われますかね?
でも、私は感動しました
特に【津軽海峡・冬景色】の石川さゆりさんは、
今まで聴いてきた中で一番よかったです

そして一番感動を覚えたのは、ドリカムの吉田美和さん
あの精神力に心を揺さぶられました
真剣で真摯な姿は人の心を打つのだと・・・
プロであればあるほど、それは大切なことなのだと・・
人は皆、苦しみや悲しみを背負いながらも、
精一杯生きていかなくてはならないのだと・・
自分に与えられた舞台に自分の花を咲かせなくてはならないのだと・・
私はそう改めて思いました

先日、何気なくつけていた番組で
美輪明宏さんが、二度の離婚経験のある、ある女優さんに
こんなことをおっしゃっておられましたよ

結婚のほかに、貴方にはもっとするべきことがあるのだと・・
だからそのことに集中しすぎたら、
神様に取り上げられてしまうのだと・・

吉田さんも、そうだったのでしょうか
きっとそうなのでしょうね
私は果たしてどうなのか・・・
他になすべきことがあるのだろうかと・・
私がすべきこと、できること、やらなければならないこと
それはいったい何なのか・・・

この辺でもう一度、自分自身を見つめなおし
自分探しの心の旅に出なければいけないなあと思っています

posted by マロニエのこみち・・・。 at 09:36| Comment(12) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月31日

「感謝の日」

早いもので、もう大晦日・・
普段と違うことは冬休みに入った子供が家にいることくらいで
それ以外は全く何の変化もない朝を迎えている

昨日、京都に初雪が降ったらしいのだけれど
電車で約10分という地の利の割りには
京都の中心地と地形が違うのか、雪や大雨の比較的少ない街で
その分、情緒も少ない代わりに、生活もしやすい住み易い街である

昨日までのお茶の話で思い出したけれど
年末になると、仕事納めを終えて家にいる父に、
書斎の大掃除を手伝わされたものだった

ガラス拭き、縁側の拭き掃除、障子の張替えなど、
今よりももっと体感温度が低かったあの冬に
外で水仕事をするのは辛かった
でも、一通り終えて、書斎にストーブをいれ
収集していた鉄瓶の一つを選んで水を張り
ちんちんとお湯が沸いた頃、
茶色く薄い陶器のお茶道具で、美味しいお煎茶を入れてくれた

父と一緒に座っているのは堅苦しくて、
決して居心地のよいものではなかったけれど
あのまろやかなお茶を頂くのは好きだった

私がお茶好きなのは、きっと父に似ているのだと思う
素朴な風流人である父と、気位の高いミーハーな母
その双方の性格をどちらも持って生まれ育った私
キャパシティは多分広い方だと思うので、
きっとこんな両親に育てられたせいだと思う
これも、感謝・・

来年まで、私はいわゆる殺界にいて、今年はその真ん中の年だった
そのせいか、何につけても気力がなく、
日常を静かに平凡無事に過ごすことにとりあえず注意を払ってきた
だからなのか、特にこれといった大きな喜びもなかった代わりに、
特別取り立てて悪いことも起こらなかった
何より子供は元気に成長してくれたし
私自身も、過去に入院するような大きな病気や怪我もしたことがない
頑強な体と、そこそこ強靭な精神力
これを与えてくれた両親にも神様にも感謝感謝・・である

そしてやはり、ネットを通じての新しい出会い
最後はこれに尽きると思う
毎日の駄文にお付き合い頂いている、一日400人を越える読者の皆様
コメントをお寄せ下さるありがたいご常連の皆様
平均一日一アイテムの割合で、オーダーを下さるお客様
機械音痴である私に、PCを通じてこんなつながりが出来るなど
数年前までは、想像も出来なかった
そして何より、出会った方々が、
あまりにも素敵な方ばかりだったということである
もしもネットに関ることがなければ
私の日常はあまりにも淋しくて、
殺風景なものになっていることだろう・・
出会いを与えて下さった目に見えない縁に感謝!

そして今年一年、色んな形で私たちを支えて下さった全ての皆様方に
心から感謝の言葉を申し上げます
本当にありがとうございました!
そして来年からも、相変わらずのお付き合い、
どうか宜しくお願い申し上げます(拝

posted by マロニエのこみち・・・。 at 09:35| Comment(16) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月13日

「小休止」

ここ4、5日、胃痛ばかりでなく、
どうも気力がわかない、体がだるい、力が入らない〜〜!
と思っていたら、やはりウィルス性の風邪のようです

風邪の症状は全くないのに、お腹の風邪ってあるようですね
今朝、どうにもたまらず、お医者様に行ってきました

こういう病気の場合、
やはり胃腸薬のようなものしか処方はないようです
珍しく、今日の昼間、4時間ばかり休ませて頂きました
ちょっと休めと言うことでしょうか

こういうのを、まさしく鬼の霍乱と申します・・・

年末になり、皆様も慌しいことと存じますが
体を痛めては何にもなりません
まあ、ぼちぼち参りましょう・・(溜息・・

posted by マロニエのこみち・・・。 at 18:13| Comment(24) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月12日

「つくづく思うこと」


母校、あるいは恩師というものは
本当にありがたいものだと思う
これまでにも何度も書いてきたけれど
私には恩師といえる先生がたくさんいる

ただ、昨日訪れた学び舎での日々は
私にとって楽しいものとは言いがたかった
毎日毎日、アルバイトに明け暮れる日々
アルバイトが終わって、深夜にようやく学校の課題をする
その課題も決して楽なものではなかった

洋裁にはお金がかかる
自費で通う決心でこの道を選んだ私は
授業料が一番安くて、なおかつ基礎をしっかりと教えてくださる
内容の濃い学校を選んだのだけれど、
その授業の厳しさは、並ではなかった

でも、通っている学生のほとんどは
高校を卒業したばかりの10代の女の子で
進学もしたくない
でも、親に勧められ、花嫁修業の一環として
とりあえず通っていると言うような子が少なくはなかった

実際にはそんなことはなかったのかもしれない
中には、看護士をしていたけれど、
別の道を進むために来たという人もいたし
子供さんもいらっしゃる普通の奥さんなのに
実技を本格的に身に付けて仕事をしたいからと
家事をしつつも熱心に通って来られる方もいた

デザイナーを目指し、真剣に学んでいる人もいたかもしれないが
みなどちらかと言えばのんびりと控え目だったり、
何の屈託もなく明るい世間知らずな年下の女の子が大半だった
授業内容はともかくとして、この環境は、間違ったかなと
どこか半信半疑な気持で毎日を過ごしていた

そんな私の鬱屈は、作る作品やデザイン画に大きく反映されて
特異な異端児であったことは否めない

今思えば当然のことだけれど
三年生に進級しようとしたとき担任の先生に、
『進級せずに卒業して、社会での実践で技術を身に付けなさい
そのほうが貴方には向いています』
と言われたときの驚きと絶望感
ずっと屈折していた私の心は、本当に劣等感の塊になった

馴染みきれない思いを持ちつつも、
私は学校という平和な場所が好きだったのだ
本当は、きっと選んだこの学び舎を愛していたのだろう

実際のところ、見つけた実入りの良いアルバイトに明け暮れて
生活は最初の頃より少しだけ潤ったけれど、
肝心の宿題が出来なかったり、遅刻をしたり、
現実の生活はほとんど限界に来ていたのに
気持だけはライバルと同じように
進級をしたいという焦りだけが先行していた

副担任だった若くて優しい先生などは、
そんな私が少しだけ遅刻したときなど
知らぬフリをして、出席の印をおまけして下さったこともあった

やむなく卒業した当時の私は、とにかく一人で賞を取り
進級した友達に遅れを取らないことだけを考えていた
実際に、私は、学校に通わなくても、
一人で毎年賞を取ることが出来たのだけれど
あの賞のための作品作りは、学校の中で、級友と共同制作した作品や
学校ショーの作品作り、卒業制作のためのご指導がなくては
とうてい作れるものではなかったと思う

そんな私が、その後、一番お世話になったのは
母校であり恩師だった

初めて自分で作ったショーの服を、着せ付ける為の控え室で、
在校生の着せ付けをしていらした手を止めて、
何も言わずに隣に来て、着せ付けを手伝って下さった
顔を知っているだけの母校の先生
ただ一言だけ、
『よう頑張らはったなあ・・』と優しく言って下さった・・・

卒業を勧めた、在校中は一番苦手だった担任の先生は、
私の就職先が変わるたびに、
優秀で素直な後輩を職場に送り込んで下さった

デザイン画の先生は、結婚したとき一番に、
おめでとうおめでとうと、何度も書いたはがきを送って下さったし
たまにお会いするその度に、親しく話しかけてくれ、
そして昨日の先生の、厳しさの中にも優しさのある
以前と変わらない教師の鑑のような姿に久し振りに触れ
当時のことを驚くほど事細かに覚えていて下さったことに感動した

そして、現在の理事長
昨日初めてお会いし、突然不躾な申し出をしたにも関らず
卒業生だからという理由だけで、
フランクで温かい持て成しをして下さり
無事に事なきを得たありがたさ・・・

直接には接点がなかったけれど
当時からお洒落で綺麗だった現在の校長はじめ、
他にも素晴らしい先生方がたくさんいらっしゃるのである

人と人との縁というものは、温かくて優しいものだ
昨日先生と話しながら、当時のことが走馬灯のように蘇った
年甲斐もなく、ボロボロと人前で泣いてしまった

在校中は、悔しさと悲しさから溢れる冷たい涙を流していた私だけれど
卒業してから、母校に触れて流す涙は、いつも温かいものだった・・・

どうすれば恩返しが出来るのか・・・
これは私のこれからの、大きな課題になることだろう・・・

posted by マロニエのこみち・・・。 at 21:16| Comment(6) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月05日

「決意」

一年間でたまり溜まったオーダー品を、
なんとか今年中に仕上げなければと思いつつも
お急ぎで入ってきた給食用の園児の帽子を作ることになり
以前同じデザインで作った写真をUPしていた
過去の日記をめくってみたら、
まだ顔がまん丸の小さな小さなケイヨウが
うれしそうにポーズをとっていた


この頃のわたしは、この伏見に引っ越してきたばかりで
まだ一年目の喪も明けず、
精神的にもかなりダメージを受けていたはずなのに
当時の日記を眺めていると、
何故だか涼しい風が吹いているような、心地良さを感じたりする

ダメージを受けつつも、新天地で頑張って、
第二、第三の人生を構築していかなければと言う
希望と気概に燃えていたからだろうか・・・

今朝、何でだかわからないけれど、
あのひょっこりひょうたん島の歌が頭に浮かんだ

青い地球の水平線に、何かがきっと待っている
苦しいこともあるだろさ
悲しいこともあるだろさ
だけど僕らはくじけない泣くのはイヤだ笑っちゃお
進め〜〜♪


なんていい歌なんだろう・・・
声に出して、二度ほど歌ってみた・・・

これからはしばらくこの歌をテーマソングにして
新たな気持で前向きに、爽やかな道を歩いてゆきたい・・

posted by マロニエのこみち・・・。 at 10:02| Comment(8) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月21日

「たまには真面目な告白」

洗剤のお歳暮

さっき、この洗剤のゆうパックが届いた
以前、記事にしたお客様からのお歳暮
1.8kgの洗剤、2箱である

結局、このお客様のところには、
この夏から初秋にかけて、3回の納品に伺った
一度は日曜日だったので、ケイヨウも連れて行った

ご老人の一人暮らしなので、このような来客はうれしいのだろう
長居はしなかったけれど、短時間で色んな楽しいお話や、
身の上話などを伺った・・・

秋も深まり、日増しに寒さの増すこの頃
あの狭いアパートの一室で、この荷物を包んで下さったのかと思ったら
なんだか心がきゅんとなってくる・・・

今、お電話をしてみたら、
『またボクちゃんと遊びに来てね』
はい、またお伺いいたします・・・

そういえば、昨日、某国営放送のスタッフ様から
ある番組の放送のことで、打ち合わせのお電話があった
私の仕事もそうだけれど、
人と接して何かを作り上げてゆく仕事の場合、
人が好きでなければ、楽しんで仕事をすることなどできないだろう

お話していて、この方もきっとそういう方だろうと言うことが
伝わってきたので楽しかった
どんな番組になるのか楽しみが増えてうれしい・・
(また、具体化したら、皆様には詳細お伝えいたしますね^^)

取り上げて頂く物語は、私が24歳のときのこと
そしてそれを書いたのは、36歳のときのこと
再来年、更に12年を経て、私は48歳になる

24歳、36歳・・・
本当に、素敵な出来事が訪れた、忘れがたい年だった

今現在の私、
よくお邪魔している【ふくわうちさん】のところで、
『色んなモノが壊れる』という記事を拝見し、
そんな年回りもあるのだなあと、わが身に置き換えて感じたけれど
今の私も、そんな年・・・
ジタバタしないで、毎日じっと絶えている今日この頃なのです(笑

来年は、季節で言うと、春の来る2月あたりの頃かなあと・・・
2月のまだ寒い春は、私の一番好きな季節でもある
晴れやかな春になるだろうと期待している再来年を迎えるために
来年は、少しずつ希望の見える一年になりそうな予感が
毎日の小さな幸せの中に見えるような気がする・・・

だから、これからの一年を、大切にかみ締めて暮らしていきたい・・・

posted by マロニエのこみち・・・。 at 10:55| Comment(8) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月01日

「住宅物件の妄想」

住宅関係のチラシを見るのが好きです
この家を買うときは、もっと熱心に色んな情報を集めていました
今は以前ほどではありませんが、風水に凝っていたこともあり
関係ないのに、間取りを見たり、その場所を想像し、
妄想を膨らませるのが好きです

多分、これから先、住むことはないだろう場所であり、
建物ではあるでしょうけれど、
こんなサイトを見ておりました

「深大寺レジデンス」

サブタイトルは、美しい日本ならぬ、美しい東京だそうです
でも、本当に、美しいマンションですね
今の家は一戸建てで、これからもし、別のところで探す機会があり
資金もあれば(ここが一番問題・笑)、
多分、一戸建てを探すと思うのですが、
その理由はガーデニングを楽しみたいので、
ちょっとしたお庭が欲しいからなのです

でも、実際に歳をとってから住みやすいのは、
絶対にマンションだと思っています
独身と新婚のとき、住んでいたのは有名企業の賃貸マンションでしたが
あの機能的な作りは、本当に快適でした
問題は、北の部屋しか空いてなくて、日当たりが悪かったこと
でも、この【深大寺レジデンス】は、
テラスやバルコニーがたくさんあるのですね
2タイプのモデルルームであれば、私はどちらかといえば、
【光と風に包まれる、アクティブ・レジスタンス】の方がいいな・・・

関西在住の私が【深大寺】と聞けば、
悲しいかな『お蕎麦』しか思い浮かばないのですけど、
緑豊かな、本当に美しいところなのですね
それなのに、【新宿まで16分】なんて驚きました

このマンションのコンセプトでもある【田園都市構想】とは
『自然に親しみながら、都市ともしっかりと結ばれる舞台と暮らし』
これからは、間違いなく、
こういう立地条件のある暮らしが求められる時代になるのでしょうね

今こちらの物件を予約したら、
入居予定は、平成20年3月末だそうですよ
お探しの方、私の代わりに如何でしょうか♪(笑
こんな動画も見つけました
いいですね・・・

しばし、妄想の時間を楽しみました
面白かったです・・♪

posted by マロニエのこみち・・・。 at 10:21| Comment(12) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月19日

「そして今年も、衣装と働くお母さん」

ここ数年、毎年秋を運んで下さる方が、今年もお見えになった
今日は一日、その恒例の製作に取り掛かっておりました
この仕事をしたら、柿の季節が来て・・・
そして秋も更けて、いよいよ冬が近くなります
でも、再来年だったかな
卒業されると、このお仕事ともお別れ
そう思うと、ちょっと淋しい・・
それにしても、本当にこの世の中
いろんな方が色んな生活をして、成り立っているのですね
そう考えると、なんだか楽しくなってきます

今年も衣装と働くお母さん

posted by マロニエのこみち・・・。 at 23:54| Comment(10) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

「ある静かな夏の夜の雑文」

京都も梅雨明けが近そうなので
明日辺りから、子供のプールが始まるようだ
昨年の水着はもう合わないので、
夕食後、近所のマーケットにスクール水着を見に行った

水着以外に、子供の下着や、私の資料となる本を探し
一階の食品売場でも簡単な買物をしていたら
外に出たときには、もう辺りがすっかり暗くなっていた・・・

ひっそりと静かな夜の始まり
両手に買物袋を提げながら、空を見あげると
満月の半分くらいの月が白く光っている
二つほど、大きく目立つ星も並んでいる・・・

・・・今年買った水着も、もう来年は着られないだろうから
一番シンプルで安い水着でいいと思って見たのだけれど
なんて粗末な作りをしているのだろうかと呆れてしまった
こんなことなら、生地を買って自分で作ったほうがまだマシだ・・
でも、明日の間に合わせなくてはいけないし
どうせ今年一年だけなのだから・・・

やはり一番シンプルな紺のスクール水着を買った

土用が近いと言うのに、今年はなんでこんなに涼しいのだろう
当初、猛暑の予測を立てていた気象庁も
先日、冷夏の予測に変更したばかりである

店の一階で、なぜか小菊に心引かれ、
小菊とアスターのセットを二つ買った
小菊に心引かれたのは、きっと秋のように涼しいからだ
半袖のTシャツの隙間から
二の腕にスースーと入ってくる風は、本当に秋風のように思える

マンションと、民家の間の、暗くて細い道を、
こんなことをぼんやりと考えながら、ゆっくり歩いた
ずっと前の方を歩いている男の後姿

あの人に、少し似ている
彼と温かい家庭を作りたいと思ったけれど
結局それも叶えることが出来なかった・・・

稲荷山に数箇所、キラキラとたくさんの灯りが集まっている
先日、山に、真っ赤に照らされた大きな鳥居を見たのだけれど
今、この角度から、その鳥居を確認することは出来なかった

歩いている道の脇の、
小さな灯りのもれている民家の窓の隙間から
蚊取り線香の香りが漂っている
懐かしいこの匂い・・・

やはり今は、秋ではなく、夏の始まりの季節のようだ・・・

そのうち、我が家にたどり着く
植え込みに囲まれた出窓の白いカーテンに
ぼんやりとオレンジ色の灯りが燈っている
中に入ると、婆さんと、水着を待っていた子供が
待ち遠しそうに笑っていた
夢を叶えることはできなかったけれど
これもひとつの家庭なのだった

もはや哀しさも寂しさもない
ただ時々、思い出したように、
それらに似たウスボンヤリした思いを感じるだけだ

さっきの小菊とアスターを
一昨日まで、ピンクの百合と一緒に飾られていた
芭蕉のような大きな葉と一緒に投げ入れてみると、
案外モダンな様子になった
秋の小菊が、真夏のような風情になった

まもなく本当に、真夏はやってくるのだろう・・


夏の小菊

posted by マロニエのこみち・・・。 at 21:35| Comment(10) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月15日

「小景異情」

今も故郷にある懐かしの母校から、
同窓会の会員名簿が届きました

懐かしい恩師や友の名前・・・
甘酸っぱく切ない思いが、胸の中に広がります

掲載されている住所は、学生時代のままか、
あるいは結婚や就職で変わっていても、
県内での移動がほとんどでした

住所不明の方も、結構たくさんいらっしゃるようです
この方たちが故郷から遠く離れ、
別の土地で暮らしている人なのでしょう

まだ県内に在住する友の住所を眺めながら、

『きっとこういう生活が出来ないから、
私は今ここにいて
こういう人生を歩んできたのだろうな・・・』

そう確かに実感しました

故郷に帰りたいという思い・・・
それは、ここ数年前から、年々強くなっています
でも、理想と現実、私自身の思いと性格は
きっと相反するモノなのだろうなと・・・
それも、名簿を見て感じています

ふるさとは遠きにありて思ふもの

学び舎で習い暗記した、心の深い棚の奥に、
いつもそっとしまってある詩の存在を、
こんなときにふと、思い出します

あの頃と、なんら心は変わっていないと思うのに・・・
思えば遠いところに来たものだと思います・・・

posted by マロニエのこみち・・・。 at 13:41| Comment(6) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月11日

「バックアップ」

パソコンの故障の状況報告と
見積もりの連絡がきました

頑張った仕事がパソコンの修理代に
露の如く消えてゆきます(涙)

ところで、今回ハードディスクを取り替えるのですが
問題はバックアップを取れていなかった中の資料のことです

いちかばちかの覚悟になりますが
一応返していただくハードディスクの中身を
移す作業をして下さる業者さんがあると
メーカーの方がおっしゃっていたのですが
そういうところがあるのでしょうか
画像をCD‐Rに移していたのですが
CDが足りなくなり、途中になってしまったのですよ〜(涙)

それと、メール
お客様と打ち合わせしていた内容などが
全て入っています
それとアドレスがわからないので
こちらからの連絡ができません(涙)
以前壊れたときも、メールが一番困ったのですが
アウトロックのバックアップって取れるのでしょうか?
どなたかお詳しい方、パソコン初心者の私にお教えくださいませ
posted by マロニエのこみち・・・。 at 19:16| Comment(8) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月01日

「7月・近況」

昨夜から母が、
前橋〜東北(恐山、津軽海峡等々)〜東京〜鎌倉〜前橋経由〜京都
の旅に出ている

K士舘大女子一期生の学友&メル友でもある前橋在住の、
女友達Sさんと、先に東北方面を旅行し、
同じくもう一人の学友さんとは東京で合流し、
その後3人で鎌倉あたりを散策した後、更に前橋で一泊し
こちらに帰って来るそうだ

お二人とも、ご主人は数年前に故人となられ
母ももう永らく気軽な別居生活
女性はいつも元気です・・・
おかげさまで、ケイと二人、静かな夜を過ごしております

Sさんは、何度も京都にも来られ、その度に母も同行し
奈良京都辺りを観光している
旅好きで、しかも慣れていらして、
それもかなり独特の場所がお好きなようで
中国やエジプトやヒマラヤ等を、いつもお一人で回っておられる
インドを観られ、そのカルチャーショックに、
外国の旅は、一応完結されたらしい

母の学生時代の話は、子供の頃からずっと聞かされて育ったけれど
その中で、ちょっと書きたいことをずっと前から温めている
今日はもう睡魔が襲ってきたので明日にでも・・・
それにしても、今の70代は元気・・・元気ですよね♪

posted by マロニエのこみち・・・。 at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月02日

「銀色の道」

ここ一ヶ月近く、取り掛かっていた舞台衣装の納品が
今日でやっと終了しました
先に、4色口のフレアードレス
そして、続けて製作にかかったのが、こちらのドレスです
間でちょこちょこ違う仕事も入れながら、ようやくほっと一息です
さあ・・・お待たせしてしまったオーダー
そして、さらに、納期のあるオーダー
色々と溜め込んでしまっています
いったい、いつ終了するのでしょうか・・・

思わずこの歌が浮かんできます(・・・溜息)
あ、そのドレスのことは、こちらです


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【銀色の道】
ザ・ピーナッツ
塚田茂作詞・宮川泰作曲

遠い遠い はるかな道は
冬の嵐が 吹いてるが
谷間の春は 花が咲いてる
ひとりひとり 今日もひとり
銀色の はるかな道

ひとりひとり はるかな道は
つらいだろうが 頑張ろう
苦しい坂も 止まればさがる
続く続く 明日(あした)も続く
銀色の はるかな道・・・

MIDIはこちら
さあ・・よろしければ、ご一緒に・・・♪
えいやっ!・・・と〜

posted by マロニエのこみち・・・。 at 10:31| Comment(10) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月23日

「服作りと、お得意さま」

玄関のある東の外壁には、緑一色と、斑入りの二種類のオカメ蔦と、
白い小さな花を密集して咲かすクレマチスを這わせている
先日、外に出たときに、クレマチスの葉の間から
蕾が顔を覗かしたのを確認した
植えて数年ぶりに、初めて咲いた昨年ほどの見事さはないものの
今年もまた咲いてくれそうなことがうれしい

残念ながら、この花を見て思い出すのは、
昨年の3月30日が命日となった
永年のお得意様の事となってしまった

常時、仕事を下さるお得意さまは言うに及ばず
忘れそうになった頃、再び仕事を送ってくださる
不定期便のようなお客さまもありがたいものだ
今まで携わってきたお得意さまの数は
100人は、軽くいらっしゃると思うけれど
一度でもお仕事をお預かりした方のことは、何年前でも覚えている
サイズも、お好きな服のことも、だいたいは覚えている

何かの拍子に、ふとあるときのお客様のことを思い出し
今、どうしていらっしゃるだろう・・・と
お住まいになっている街の様子を想像しながら
思い出すこともある

会社関係で知り合ったようだけれど
主も生前、贔屓にしていたテーラーがあった
販売会のとき、私も二度ほどくっ付いて行ったことがある
当時、60前後のダンディなご主人で、裕次郎世代らしく
主のことを『ナイスガイ』と呼んでいた

いつも体にフィットしたスーツを綺麗に作ってくださるのだけれど
主は当時流行していた、ちょっとゆったりめの
カジュアルなツウィードのジャケットが欲しかったようだ
そのことを説明しても、テーラーのご主人は、
ピシッとフィットしたものしか作ることができないようであった
型紙のスタイルが決まっていたのだろう
縫製は、一寸の狂いもない、
きっちりとした仕立て上がりだったけれど
パターンの技術が古典的だったのだろう

それでも、その実直でチャーミングなご主人のことを
主は信頼していたし、好きだったので、
今度作ることがあったときは
100%の満足はないにしても、
やはりあのMさんのところで作りたい・・・
いつもそう言っていた

不景気になり、オーダーすることは後回しになっていたが
気持ちはいつもあったようだ
お客さまにも、色んな事情がおありなので
いつもいつも、オーダーを下さるとは限らない
でも、心の片隅に覚えておいて下さっていて
何かの時には、この人に頼みたい・・・
そう思っていてくださること
そのお気持ちがうれしいのである

あのMテーラーのご主人は、
今もお元気で、服作りをされているのだろうか
作って頂いた数着のスーツたちは、
クリーニングを済ませ、箪笥の中に眠っている

メーカー製の服は、形見分けで、
身内やお世話になった方々にお譲りしたが
オーダーメイドの服だけは、もし、ケイヨウが同じような体型に育ち
成人した暁には、このスーツが再び日の目を見ることがあるだろうか
そう思いながら、眠らせている

本当は、そのときもご主人に作って頂いたらいいのだけれど
多分、お元気であったとしても、70を超えていらっしゃると思うので
その願いは叶わない可能性のほうが高い

私もこんな風に思っていただけるような、
服屋のオーナーになりたいものだ・・・

posted by マロニエのこみち・・・。 at 23:27| Comment(8) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月21日

「春のお彼岸」

お彼岸

ケイヨウと叔父さんと・・・
意識せずに、同じ格好で歩いているのが面白い・・・

今日は、早朝より、義母とケイヨウとケイヨウの叔父さんと
4人でお墓参りに行って来ました

西山に囲まれた墓地の周囲は、桜の木がたくさん植えられていて
あと2週間もすれば、薄桃色の、可愛らしい花弁が
墓石を飾ってくれることでしょう

行く途中、もうすでに咲き始めた木も見かけました
でも、晴れているとはいえ、風のまだ冷たいお彼岸の中日でした
お線香の香りを静かに嗅いでいると、心が落ち着いてきます
そして、やっぱり来てよかったと・・・
安らぎを覚えます

帰り、義弟に朝食をご馳走してもらい、
その後、私たち母子は、義母の家に立ち寄りました
以前は人見知りしていたケイヨウも、今は人懐っこく、
少し物珍しげに、でも、我が家のように気安く振舞っています

かつて一緒に暮らしていた義母
決して全てが、良好な状態とはいえなかった
どんなにいい人であったとしても、
義母と長男と嫁と、3人だけで、ひとつ屋根の下に住むのは難しい・・・
でも、お互いに同じ痛みを分け合って、
今のこの静かに流れる時間がある・・・

人生とは、皮肉なもの・・・
そして人って、悲しいもの・・・
でも生きていることは、決して悪くはない

そんなことをいつも感じるお彼岸の日・・・

posted by マロニエのこみち・・・。 at 19:15| Comment(14) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月10日

「人生の法則」

桜が咲き出しそうなほど暖かかったり
かと思えば、いきなり寒の戻りが来たり・・・
3月、出会いと別れの季節
冬と春の移り変わりと同じように、
気持ちの変化も、なにやら躁鬱入り混じります

友人というには少しおかしい、でも親しいといえば親しい・・・
不思議な関係の知人がいるのだけれど
今、その人は、いわゆる破竹の勢いとも言えるほどに
あらゆる仕事が絶好調で、聞く話全てが、とんとん拍子
今まで生きてきた中で、一番素晴らしい人生がやってきた
大器晩成とはこのことか・・と思わせるような絶好調の日々が
続いているかのように、傍目には見えていたのだけれど
実は今、季節と同じく、
新しい人生を考えているところなのだということであった

アットホームな雰囲気は感じなかったけれど
それがベストの状態だから、
そうしているのだろうくらいに思っていたのだけれど
何が引き金になったのか、実はそんなところまで来ているようだ

世間全般、全てが満たされている人というものを
まだ今だかつて見たことがない
美空ひばりさん、越路吹雪さん、マリリン・モンロー、プレスリー
どんな人にも人生の光と影があるように
カリスマになればなるほど、
人よりも激しく欠落した影の部分があり
痛ましさや哀れみ、そして親しみを感じてしまうという皮肉・・・

が、彼の場合は、そんなこともなく、全て順風満帆な人生を
これから送ることが出来るのだろうかと、私は密かに応援していた
そんな人が、一人くらいはいてもいいじゃないかと・・
が、やはり、反比例の法則は、どんな人にも訪れるようなのである

宇崎竜童さんと阿木燿子さんのご夫婦
先日、【欲望の街】がラジオから流れてきた
こんなカッコいい歌は、あの子供のいないお二人だから書けるのだろう
子供の進学がどうの・・・入学金がどうの・・
PTAのお付き合いが・・などの会話を毎日している夫婦なら
あんな曲など作り出すことは出来ないだろう

仕事も結婚も子供も家庭も、
全て掌に収めたと思っていた
確か今日(?)45歳になられるはずの、あの松田聖子さんも
やはり、そうはならなかった
世の中、どうしてこんなことになるのだろうか・・・
あるいは、大金が入ってきたら、病気になっただとか
そういった類似の話は山ほどある

そんなことをぼんやりと考えていたら、
いつも聴いているラジオから、昔、袖触れ合ったことのある、
あるミュージシャンの曲が流れてきた
何度か一緒にお酒を飲んだ
すごく優しく、シャイな人なのに、当時突っ張っていた私には
化粧が濃い・・だとか、姿勢がどうだとか、
当時、桃井かおりさんの映画にかぶれ、
ちょっとやっていた、タバコの吸い方がどうだとか・・・
そんな細かいことを、まるで身内のように、ああだこうだと口やかましくて
私には、当時、その人に、恋愛感情は、全くなかったので
まるで親戚の、大好きなお兄ちゃんのように感じていたが
彼を介しての知人は、
もしかしたら、彼は私に少なからず好意を持っていて
もしもあのとき、私と彼が付き合っていたなら
彼の人生も、変わっていたかもしれないな・・・と
冗談交じりに話してくれた

考えもしなかったそんなこと
そして、あの後、もし私と出会っていなければ
主もまた違う人生を歩んでいたのだろうか・・
そして、私自身は・・・などと、
偶然にも、主と同じ年の、ちょうど今頃の季節、
今年七回忌を迎えるという、哀しいまでに透明な彼の歌声を聴きながら、
理不尽な人生の【もし】について考えていたら、涙が出てきた

そういえば、今日、土曜日は、チャングムの後番組がある
チャン・ソンベク役のキム・ミンジュンという人を観ていたら
溢れるような才能を持ちながらも、
薄幸な人生の終焉を迎えてしまった彼の面影を感じるので
ついつい観てしまうのである
恋にも似たような、哀しい気持ちになってしまうのである

posted by マロニエのこみち・・・。 at 22:03| Comment(14) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月08日

「無心の上手な人」

先日の、誕生日のお祝いコメントの中に
今、ご自身の作詞された【盛春歌】が大ブレーク中の
横浜で会社社長をされておられる『克舟』さんから

親孝行は一寸だけでいいから、心配かけることぞよ
そして、たまには無心することよ。
親は頼りにされているということが嬉しいのじゃよ


というお言葉を頂いた
なかなか確かにいい言葉だなあ・・と心に沁みた
自分に置き換えて考えたら、頼られたら私もうれしい
だから、きっと親もうれしいだろう

でも、この無心・・ということ
これがなかなか難しい・・・
私は前にも書いたとおり、6人兄弟の長女だけれど
これまでに親に無心らしきものをせず、早くから独立したのは
一番上の私と、一番下の弟だけかもしれない
兄弟の一番上(ただし女)と、一番下というのは、
なぜか全体を見過ぎて、気を遣うことが多いように思うのは、
我が家だけのことなのだろうか・・・

先日の祖母の法事のときも、その下の弟が
食事会の費用を全部出したとかで、
毎日のように夜勤をしながら、特別文句を言うこともなく
つつましい生活の中でなかなか頑張っているものだと思った
彼も大学進学は最初から断念し、高専で寮生活をしていたので
家計の苦しさや、親のありがたみを早くから感じていたのかもしれない

全くそんなことを気にしているのかしていないのか
その癖、妙に悠々と構えているのは上の方の弟である
長男の甚六・・という言葉の、最たるサンプルが彼である
彼は兄弟の中でも、もっとも無心の上手な男である
もしかしたら、家の財産を食い潰した要因の一部は
彼かもしれない
いや、彼というよりは、彼の無心に応えすぎた
母の甘すぎる躾のせいだろう

非難でもなんでもないのだけれど、
世の中の役割分担と言う物は、なかなかちゃんと決まっていて
得をする人、しない人、色々あるものだなあ・・と思ったりする
でもそのことも、結局はどちらのパターンもその人に似合っていて
それがどうということでもないのだけれど・・
結局は、それも含めての人徳なのだろう

ところで、無心はしないのだけれど、私もよく人様から物を頂く
ところがこれが、金目のもの・・とかではなくて
なぜかいつも食べ物なのだ(笑
それも、お餅・・とか、卵・・とか、パン・・・とか・・(笑
あ、お客様から、時々、素敵なお茶やお菓子の差し入れを頂戴する^^
あ!先日も記事にしたように、長野のお友達
(でいいんですよね?笑)から、素敵なリンゴを頂戴したっけ・・

でも、私って、そんなにいつも、腹減らし顔をしているのだろうか・・・
頂くたびに思うのだけれど、
食いしん坊なのでありがたく頂戴することにしている(笑

無心とかおねだりが上手な人・・・
昔の道徳感から言うと、
一見悪い人・・のように聞こえるかもしれないけれど
こういう人は、案外魅力的な人が多いものである
日本の代表的な偉人さんの中でも、
実は、とんでもない無心家だったという方々がいらっしゃる
そうしなければいられないような魅力
そうしてでも・・・というような才能がきっとその人にはあるのだろう

父と電話で話していると、必ず最後に
『なんかいるもんないか?』と聞かれる
でも私には、せいぜい頑張ってみても、芋(鳴門金時)とか
わかめ、とか、大根の類でいっぱいいっぱい・・・

もし今度生まれ変わったら、男性も良いけれど
無心だけで一生食べていけるような、
超飛び切りの、魅力的で悪い女・・・
それもいいなあ・・・なんて贅沢なことを夢想してみる

posted by マロニエのこみち・・・。 at 11:39| Comment(8) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月05日

「2月5日」

本日2月5日は、私めの誕生日でございます
本日は大安吉日・・めでたいめでたい・・・

とりあえず、両親に感謝
そして、今までに、袖触れ合った全ての方々に感謝
こうして元気でいられることの感謝
全てのものに、感謝感謝の一日にしたい・・・と思っております

本当の50歳にはまだまだですけれど
四捨五入すると、もう、早、50でございます
あはは・・
今年も一年、精一杯がんばりまっす♪

posted by マロニエのこみち・・・。 at 07:50| Comment(48) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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