2007年11月10日

「喫茶ギャラリー第14回 枝のついた柿」

●muse WATSON PAPER 205 F-4
●ぺんてるエフ水彩●40分

昨夜、例によって、残った絵の具で、さらさらっと柿を描こうと、
下書き無しのラフなタッチで描き始めたのですが、
影を作り出した辺りから、自分の意図と違う描き方に自己嫌悪
一夜明け、もう一度見てみたら、
まあ、こんな描き方もありかなと・・・ 
でもその気持ちの現われた中途半端な作品に・・
とりあえずUPしたが、さらさらの絵に再チャレンジ希望

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「喫茶ギャラリー第14回 紅葉の真如堂」

今日は、絵で京都の紅葉をお楽しみくださいませ
・・・と言っても、昨年の紅葉です

喫茶ギャラリー第14回 紅葉の真如堂
●muse WATSON PAPER 205 F-4
●ぺんてるエフ水彩●2時間

高校時代、美術展出品のため、
よく京都の社寺の写真を見て絵を描いていました
途中筆をおいてもよかったのですが、
今日は絵筆の感覚を楽しみながら、当時を思い出しつつ、
久しぶりにじっくりと描きたくなって、
2時間たっぷり計って描き込みました

皆様の素晴らしい作品がUPされているギャラリーはこちらです

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2007年11月05日

「コスモスオフ会」

いよいよ寒くなってきて、少し鼻風邪をひいております
昨日から敷き毛布を出して、寝る時間が更に快適
ぬくぬくと気持ちの良い朝を迎えました♪

ところで、毎月催されている喫茶ギャラリー展で、
今【コスモスオフ会】なるものが開催されております

毎月の喫茶ギャラリー展は、
出題されている課題写真の中から、好きなものを選んで、
各々違うタッチで絵を描くというユニークな企画なのですが
今回のこのオフ会は、課題写真がなくて、
とにかくコスモスの絵を描いて出すという趣旨のものらしく
私もmojizurisouさんのお誘いを受けて、
ijin7wth2 さんのお撮りになられたコスモスのお写真を参考に
またまた下手な絵を描いてみました
赤い八重の、華やかなコスモスです(笑

優しいコスモス、力強いコスモス、可愛らしいコスモスなどなど・・
個性的なコスモスの花が、会場に咲き乱れております
ぜひ、ご高覧下さいませ
また、絵を描くことがお好きな方も、
この機会に一度出品されて見られては如何でしょうか♪

コスモス オフ会

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2007年10月15日

「ゲイジュツの秋…喫茶ギャラリー第十三回【都電のホームで】」

今度は鉛筆のデッサン
以下、ギャラリーの説明と同じ・・・

●muse WATSON PAPER 205 F-4
●エボニーペンシル●1時間

ただデッサンしただけのヒネリのない絵・・・
『今時』というよりは、ふた昔も前風の真面目そうな学生さんたち
どちらかといえば理工学系?
ただ体系は現代人 顎がなく、胸板薄く、
携帯より重いものは持ったことがないかのような、一様に細い腕
左から二番目の子の手前は半袖なのに、
奥の腕が何故長袖に見えるのか、描いている間中、謎でした

ちなみに課題のお写真はこちらです

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2007年10月14日

「ゲイジュツの秋…喫茶ギャラリー第十三回【昼下がり】」


●muse WATSON PAPER 205 F-4
●ぺんてるエフ水彩●40分

久しぶりに描いたら描き止みません
残った絵の具で先の絵に続けて、
今度は『ささっ』と40分位で仕上げました
プロの方に混ざり、恥ずかしげもなく投稿させて頂いております

喫茶ギャラリー 第十三回

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2007年10月13日

「ゲイジュツの秋…喫茶ギャラリー第十三回【平野】」


●muse WATSON PAPER 205 F-4
●ぺんてるエフ水彩●2時間

久しぶりに絵筆を取ってみました
情けない仕上がりです
でも、描いている間はこのことに集中できて、
絵の出来にかかわらず、完成後の気分は爽快でした

お眼直しのために、こちらで皆様の素晴らしい絵をどうぞ

喫茶ギャラリー 第十三回

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2007年04月16日

「喫茶ギャラリー展・海とバレリーナと・・」

喫茶ギャラリー・新しいトゥシューズ喫茶ギャラリー展・海岸にて

恒例、kitasanさん主催【喫茶仲間展喫茶室】
喫茶ギャラリーが開催されています
4月10日に、先の作品をUP致しましたが、更に2点追加しました

課題は、
新しいトゥシューズ」と「海岸にて

いま、頂戴しているコメントで多かったのが
【ノスタルジック】という表現です
こちらへの、ご常連の方なら
すぐにご理解頂けると思うのですが
私の大好きなイメージの言葉です

ようやく、絵にも、そんな雰囲気が反映されてきたのかと思ったら
とってもうれしいですね^^
水彩絵の具を思い切って使い始めたら、
絵を描くことが好きだった少女時代の感覚が、蘇ってまいりました
楽しませて頂いております

前回よりも、更に作品が増えていまして、力作揃い・・

どうぞ、ギャラリーにも、飛んでみてくださいね♪

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2007年04月10日

「喫茶ギャラリー展…桜と馬と」

恒例、kitasanさん主催【喫茶仲間展喫茶室】
喫茶ギャラリーが開催されています
今回も、2点の絵を出展しました


第7回喫茶ギャラリー 祇園白川の桜

第7回喫茶ギャラリー 馬

TOPにUPしている祇園白川の風景なのですが
油性のパステルを使ったら、くどい絵になりました

馬の絵は、出すのが面倒なので、使うのを躊躇していた、
水彩絵の具を、ついに取り出し使ってみました

描きやすいのは、やはり伸びのよい水彩のほうですね
これからは、迷わずに使います
大切なのは、歩みだす最初の一歩・・・(笑

いつもに増して、皆様の絵が素敵です
どうぞギャラリーにも、飛んでみてくださいね♪

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2007年03月22日

「喫茶ギャラリー・赤いバンダナ」

「喫茶ギャラリー・赤いバンダナ」

もう一点、絵を描いてみました
こちらはマーカーで、さっさっとラインを取り
パステルを伸ばしました
(20分で完成)

お目目の可愛らしさをもっと表現したいのですが、
本物にはかないません

このお写真の課題名を見たら
『あの子がふっていた〜〜♪真っ赤な〜スカーフ〜〜♪』と
歌いだしたくなるのは私だけでしょうか・・・(^^;

ところで、先日の、舞妓ちゃんの絵を、
謎の才女・mojizurisou】さんが、
CGで、こんな素敵にアレンジをしてくださいました・・・

ぼんぼりの灯

ほんのりと灯りがともり、お座敷の雰囲気が出ています
画像ソフトでこんな風にできるのだそうですが
ただただ驚嘆するばかりです・・・♪

mojizurisouさん、本当にありがとうございました!


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2007年03月20日

「ネット仲間展・えりあし」

喫茶ギャラリー・舞妓さん

いつも励ましのコメントを頂戴する謎の才女、
【「MIKIKO」その後…】のmojizurisou さんから、
ずっとお誘い頂いておりました舞妓ちゃんの絵が、
ようやく完成&投稿できました♪

着手したのは、ず〜っと前なのですが、
最近なんだか気ぜわしくて、未完成のまま放置しておりました
今朝、いつもよりも早い時間に登園から帰ったので
えいっと描いてしまいました
でも、未完成のままのほうが、
かえって味のある絵じゃあなかったかと・・・
本当に、絵って、難しいですね(^^;

皆様、とても素晴らしい絵を投稿されていらっしゃいます
ぜひ、展覧会のほうも、ご高覧くださいませ♪

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2007年02月19日

「ネット仲間展・ショーウィンドウ」

ネット仲間展・ショーウインドウ ・1作目ネット仲間展・ショーウィンドウ・2作目

大好きなヨーロッパ風のショーウィンドウのお写真
課題にあったのでチャレンジしました
レトロなマネキンさんの顔も面白いし・・・
でも、難しい・・・

左の1作目、構図をあまり考えず描いたので、
完成後、あまりのバランスの悪さが気になり、再度挑戦・・・
でも、なんだか今度もいまいち〜の仕上がり・・

またしても、金子由香利さんの【オルガ】の歌声・・
♪あせ〜ればあせ〜るほど・・・わ〜るくなるばかり〜♪
という部分が頭の中をぐるぐると回ります
まっ、いっか・・

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2007年02月18日

「ネット仲間展・疲れて」

絵をもう一枚描きました・・・

少女が疲れてレストランで眠っているお写真が課題の絵で
私もそのあどけなさを描きたかったのですけど、見事撃沈!

頂戴するコメントは、艶っぽいとか、色っぽいとか・・
私が描くと、キャンドルもバーボンのグラスに見えるみたいで(涙

だからあ・・・
そんなに毎日、あおっているわけじゃあございませんって・・
なんて言っても、先日のお酒バトンの後じゃぁ、
説得力ないですよね・・・(とほほ・・
ちなみにこれは、主にパステルを使っています

この記事は、【京都マロニエお絵かき手帖・2008・7・31】
に移動しました

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2007年02月17日

「喫茶ギャラリー第6回・どんど」

昨日、記事にリンクさせて頂いた、
いつもお世話になっている、ijin7wth2さんが
毎年お正月にお写真の被写体にされておられる【どんど】
今回お写真を、ネット仲間展・喫茶ギャラリーの課題として
ご投稿されています

一昨日の外出の際、
やっとスケッチブックを買いに行くことができたので
難しい課題ながら、チャレンジしてみました

私は人の絵を描くのが好きなので、
表情をポイントにさらっと描いてみました・・・

ネット仲間展に行かれたら、同じ課題でも
こんなに表現が違って描かれるのかと驚きます
ぜひ、ご高覧くださいませ
それにしても、皆様、あまりにもお上手・・
とにかくすごいです

別の絵も描きたくなってきたので
久しぶりにマーカーで・・・と思ったら
使いたいマーカーのインクがカスカスで・・・(涙
やはり潔く、水彩を使ったほうが早いかなあ・・・(汗

追伸・・・この記事は、
【京都マロニエ・お絵かき手帖・2008・7・31】に移動しました

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2007年01月22日

「一から勉強」

ネットギャラリー、ブログ仲間展
結局3点も出展してしまいました
最終の絵のモデルさんは、こちらです・・・

お客様に、簡単なデザイン画を見て頂くことはありますが
まったくのラフ画なので、【ちゃんと絵にする】という作業は、
お手軽な色鉛筆とはいえ、本当に久しぶり・・・
もう5年ぶり以上になるでしょうか・・・
まだまだリハビリの域を抜けられません
ただただ、輪郭を追う作業のみの、お子様の絵です

ブログ仲間展では、油絵や水彩をはじめとする、
本格的な絵画が多数出展されていますが、
私はやはり、永年描いてきた
【ファッションイラストレーション】の域を抜けられません

大好きかつ尊敬しているイラストレーターさんは、
アントニオ・ロペスさん、長沢節さん、宇野亜喜良さん、
矢島功さん、ペーター佐藤さん、綿谷 寛さん等など・・・

駆け出しの頃は、この先生方のイラスト本を片手に、
描く練習をしたものです
そして、デザインを競い合う服作りのコンペのみならず、
イラスト展でも何度か賞を頂きました
だから今、こうして久しぶりに絵を描いて、情けないなと思うと共に
当時の、真摯な気持ちに還れます
まさしく、【初心忘るべからず】・・・
せいぜい修行させていただきます・・・(涙
紙も、しっかりと鉛筆の色の載るケントなどを、
ちゃんと買いに行かなくては駄目ですね・・・

ちなみに、下の今回の絵、@ABと描き進むにつれて、
真剣になりつつあることを、感じていただけるでしょ?(笑

こちらの絵は、【京都マロニエ・お絵かき手帖】にお引越ししました



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2007年01月19日

「ブログ仲間展に参加する・・・」

いつもお邪魔しているmojizurisouさんのところで
面白そうな企画を拝見し、なんだか楽しそうなので
私も、課題のバレリーナの絵を描いて
無謀にも投稿してみました・・・

深夜、急に思いたったので、
傍にあった子供のお絵かき帳と色鉛筆を使い
デッサン風に描いてみました
お写真の綺麗な色を描きたかったのですが
あいにく色がなかったので、適当です(^^;

リハビリのつもりなので、どうしようかと思いましたが
せっかく描いたのだから、とりあえず参加することに意義があり
ということで・・・(^^;
出来上がりは・・・皆様、笑わないでくださいね
ちなみに私の絵は、絵画というより、デフォルメしたファッション画です
課題のお写真は、こちらです

ブログ仲間展


追記・・・
昨夜、楽しかったので、朝、さっそく違うモデルさんを描いてみました
やっぱり、絵を描くのって好き♪
今度は、このポーズです

posted by マロニエのこみち・・・。 at 02:19| Comment(16) | TrackBack(1) | 絵画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月20日

「芸術の秋・・・山下清展に行く」

山下清 展

最も尊敬する画家の一人に、山下清さんがいます
あの【裸の大将】で有名な、別名、日本のゴッホ・・・
我が家の居間には、何度かご紹介している小倉遊亀さんの絵の傍に
常設で山下画伯の【お蝶婦人屋敷】を飾っています

この山下清展が、大阪の守口市にある京阪百貨店で開催されていると知り
いても立ってもいられずに、今朝、さっそく行ってきました
書籍、写真集の類で、作品や人となりに、接してはいたのですが
本物の作品を拝見するのは初めてでした
本当に、感動しました・・・!!

代表作【長岡の花火】他、ヨーロッパを描いた貼り絵、水彩画
めずらしい油絵、その他、文献や関連書物、放浪時代の浴衣、
リュックサック、置き時計、腕時計、カメラなどの身の回り品・・・
なども展示してあり、充実した内容に感心しました

油絵は、最初、油を溶くことを知らなかったらしいのですが
だからこそなのか、知らず知らずのうちに、点描で表現することを覚え
周りの人たちを驚愕させたそうです
点描画といえば、やはりゴッホですよね

中でも、一番素晴らしかったのは、晩年の大作【東海道53次】の
普段から見慣れているあの油性サインペンで描かれた
あまりにも素晴らしい素描画と、
その傍らに展示された、山下画伯の言葉です
あの純粋で素朴な表現ながら、真実を突いた言葉の数々
かみ締めながら絵を観ていると、涙が溢れてとまりませんでした
また、当時の日本の姿を身近に感じることができ、
かなり興味深い文献であるともいえるのではないでしょうか

あまりにも早い、でも、あまりにも濃い49年の生涯・・・
遺作となった、直筆のしおりも展示されており、
流れ出てとまらない涙の処理に困りました

それと、作品は、経年による劣化が進んでいたそうですが
専門家の素晴らしい修復作業により、完全な形で蘇り
今回、展覧会の運びとなったそうです
その技術を拝見するのも見所のひとつです

もう一つ、興味深い展示物として、
昭和32年に公開された記録映画【はだかの天才画家 山下清】
(日本映画新社作品)の上映がありましたが
『彼ももう三十五歳になりました。
裸の画伯として有名になった今でも、
清君は童心の世界に住んでいるようです』
というナレーションがありました

違和感を感じたので、さっそく『・・・君』を辞書で調べてみると
『多く男が同等または目下の相手に対していう語』と記されています
天才画家と言われながらも、30を過ぎてなお、
公然と、君付けで呼ばれていた知的障害者、放浪の天才画家山下清
この矛盾は、当時の社会的な風潮を現しているようで興味深かったです
もちろん、こういうことは、平成の今になったところで
あまり変わらないのかも知れませんが・・・

また、この才能と同じく素晴らしいのは、この才能を引き出した
私立精神薄弱児救護施設「八幡学園」の初代園長を始めとする
山下画伯の教育に携わった諸先生方のことです
山下少年を、天下の天才画家として育てたこの施設は、
初代園長が、自宅の土地90坪を開放し、
昭和3年、全国で7番目の施設として開園されました
当時は、今よりも偏見がきつく、
地元にボランティア活動をしながらの運営で
まさしく命を懸けて作り上げた施設だったのです

単なる暴れ者の精神薄弱児に成りかねなかった少年の才能を
愛と忍耐で根気強く引き出した素晴らしき教育者の方々のご苦労を
今のぼっちゃん政治家の諸先生方に、果たしてご理解できるでしょうか・・・

購入した、主にヨーロッパの絵の葉書など・・・
気ままに放浪し、瞼に焼きついた記憶を頼りに
貼り絵で再現されていた頃に比べると、
環境を与えられて、描かされているという感じが否めませんが
でも、この絵としての完成度の高さ、美しさは表現のしようがありません

芦屋雁之助さんのドラマは、作品として楽しめますが
私が思っている山下清さんとは、全く異質のものです
今日観る事のできた記録映画の中の画伯は、
紙を切る姿にも、作品を見る目にも、無駄な動作が全くなく
美しい品格に溢れていました
小林桂樹さんの映画は、まだ観たことがありません
小林さんには、心を許していたという画伯
こちらは果たしてどうなのだろう・・・
機会があれば、ぜひ、拝見したいものだと思っています


追記・・・

山下清のすべて

山下清さんに関する本は、たくさん出版されていますが
この【山下清のすべて】サンマーク出版1,700円は
作品も豊富で
また、初代園長を始めとする、関わった方々のお話など
興味深い内容が満載で、わたしもお勧めの一冊です
後、小学館文庫【裸の大将 遺作 東海道五十三次】
文庫本・定価本体476円も、感動した画伯の言葉が
点描画の作品に添えられて、素晴らしい完成度となっています
もし、ご興味を持たれた方は、この二冊をお勧めいたします


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2006年09月27日

「芸術の秋・・・PartーT」

昨日の記事のテーマは、【食欲と創作と郷愁の秋】だったけれど
秋といえば、【ゲイジュツの秋】
最近でこそ、仕事に関係するラフスケッチしか
描かなくなってしまったけれど、ずっと絵は好きだった
小さい頃の憧れの職業は、一番が絵描きさん、
そして二番がバレリーナであった(笑

新しいクレヨンやクレパス、色鉛筆、スケッチブックを
買ってもらうのも大好きだった
母は、絵本や童話、文学全集だけではなくて、漫画本にも寛容だった
本と名のつく物ならば、たいていのものは買ってくれた
私が何故、前日のように、
舟木一夫、松原智恵子時代の映画をよく知っているかというと
この【リボン】【なかよし】【マーガレット】【少女フレンド】などの
少女雑誌や漫画の類に
映画のワンシーンのカットがよく載っていたのだ
そして、映画のストーリーそのままを漫画で表現したものも多かった
白馬のルンナなどは、まさしくそれで知ったものだ
まさかその頃、映画館などには行かなかったので、
後にテレビで観たりした
また、連続のTVドラマでも、このコンビの作品はよく放映されていた
こちらの方は、勿論よく観ていた・・・
(中でも五才のときに観た『雨の中に消えて』は印象深い・・・笑)

で、白い紙に、ペン書きだけの色の着いていない漫画を見ると
何だかソワソワし、色をつけずにはいられなかった
これは、前にも記事にしたように、
私に山内一豊の妻と同じ名をつけた宝塚の好きな、
男ばかりの子供の中に、一人日本画家を産出した曽祖父が
中原淳一や、松本かつぢのような女の子の絵を描いて、
塗り絵をさせてくれたせいだと思う
だから、私の漫画本は、自作のカラー本だったりしたのである

いちばんよく絵を描いたのは、専門学校時代、そして高校時代だった
美術部に入部したのだけれど、
いまいちあの馴れ馴れしい雰囲気に馴染めなかった
だから、もう一つ入っていた剣道の部活が終わると
自分の家で、勝手に描いていたのだけれど、
ちょうどそんな時、新しい美術講師が学校に来られた
30代の男性で、少しニヒルで、24日の挽歌の桂木氏を思わせた
男子生徒には、全く興味がなかったけれど、
その先生に、憧憬を覚えてしまった
先生に近づきたい気持ち半分、絵を教わりたい気持ち半分で
廊下を歩いておられる先生に声をかけた・・・

「あの・・・わたし、絵が好きなんです。見て頂けますか?」
最初、声をかけてきた見知らぬ女生徒を、いぶかしそうに見ていたけれど
『絵が好き』のところで、先生の顔がぱっと明るくなった
その一瞬で、私は、恋をしてしまった・・・
その一方的な恋心は、高校三年の冬頃まで温められた・・・

    ・・・・・続く

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2006年08月21日

「夏の終わりに・・・」

・・・と言っても、まだまだ蒸し暑い日が続いているし、
今年の残暑は、長引くということだし、夏の終わりには程遠いのだけれど
来週から学校が始まるところも多いようだし、
送り火も、地蔵盆も、高校野球も、夏の行事は全て終わった
後は、静かに夏を送り、秋を迎える準備をするだけなのである

それにしても、この夏の終わりに、
こんな感動的な出来事が、おこるなんて、思ってもみなかった
そう・・・今日の高校野球・・・!
・・・今日は、多少、興奮気味の記事になるかも・・・
だから・・・



それでもいいとおっしゃる方だけ、どうぞこちらへ・・・
posted by マロニエのこみち・・・。 at 23:51| Comment(10) | TrackBack(0) | 絵画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月09日

「盆仕度」

伏見稲荷大社さんから、恒例のお酒を頂いた
前にも書いたことがあるが、自宅裏にあるお稲荷さんの
専用駐車場の挨拶周りで、年に二回、届けて下さるのである
ここに引っ越してから、毎年、この日が来ると、
新しく、それらしい花を買いに行き、壁に飾る絵を変えて、
間もなく来るお盆の為の、ささやかな仕度にかかるのである


小倉遊亀・径盆仕度


この季節、いつも飾るこの絵は、小倉遊亀さんの【径】(こみち)
作者の言葉を引用すると・・・

某月某日
「径」という題をつけた。こみちとよむ。
横七尺。縦五尺五寸。

明るく、温かく、楽しいもの。
草にも木にも雲にも動物にも、通い合う愛のこころ。
生きることの喜びを感じあうすこやかさ。
そんな思いにみちた世界が書きたかったといおうか。
(中略)
同じ速力で、あわてず、あせらず、安心した状態で、
歩いているということさえ意識しない一連の女、子供、犬が
無心に歩いて行く、明るく晴れた丘の径である。
愛情は、子供にくっついて行く犬であらわした。
無心は、子供の表情とポーズであらわした。
(後略)


小倉遊亀生誕100年記念の美術展だったか、
京都市美術館で、たくさんの作品に触れて以来、
主人も私も、小倉遊亀さんが、共に大好きな画家となったのだが
とりわけ主人は、この絵がとても好きだった
この絵を飾りたいが為に、少々贅沢ともいえる、額付きの
作者自薦で構成された、この大きな作品集を買った
季節感のあるモチーフが多いので、
季節が変わるたびごとに、絵を変えて楽しんでいる

それにしても、不思議な気がする
私のハンドルネームは、何気なく付けたのだけれど
この絵と同じ【こみち】という言葉が入っている
そして、この絵のモチーフ達・・・
カツオ君頭の息子は、ワカメちゃんカットの女の子であり
黒くて大きな犬は、茶色い柴犬であるという違いはあるのだが
我が家と同じ構成である
それに、この体型、歩き方・・・ケイによく似ている
『この絵、いいと思わへん?』
いつも夏になると、この子の父親は、この絵を出して喜んでいた
もちろん、そのとき、ケイはまだいなかった・・・

何か、妙な、運命を感じてしまう
でも、この季節にふさわしい黄色い色調と、ほのぼのした素朴な雰囲気が
私もとても、好きである・・・

105歳まで、絵を描き続け、天寿を全うした隣県の大津ご出身の女流画家
どの絵も、ほのぼのとしているのに品性がある
反骨精神溢れる真摯な生き方も好きである・・・

ところで、この絵と一緒に飾る花は、画像のようにお盆仕様・・・
主人はポピーやグラリオサなど、個性的な朱赤の花が好きだったので
こういういかにもお盆らしい花は迷惑かもしれないが
最近、何故か、菊の花の匂いを嗅ぐと、心落ち着ける自分がいる・・・

多分、この生けている花の中で、主人の好きなのは
ガマの穂だけだと思うけれど、お盆の雰囲気を楽しみたいので
こんな感じでご勘弁願いたい
この絵と花を愛でながら、沈香や白檀を焚けば、妙に心が落ち着いて
涼やかな気持ちになれるのは、やはり歳を重ねた証拠だろうか・・・

posted by マロニエのこみち・・・。 at 23:52| Comment(10) | TrackBack(0) | 絵画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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