2016年06月27日

「森田公一氏・love」

昨日は、発送しないといけない仕事があったので
絵のアトリエに行かず、家の中でプチ工場状態・・
ダンス用にするというシャツ8枚、無事に発送完了♪

外は雨、傍では手芸男子が刺繍している...
久しぶりにゆっくりした土曜日、悪くないです


BGMは【森田公一ヒット&シングルコレクションゴールデン☆ベスト】
もし、日本の好きな作曲家ベスト3はと訊かれたら、躊躇なく
船村徹、木下忠司、森田公一の三氏を挙げる私ですが
このCDはすごいですよ

DISC1が、森田公一さん作曲のヒットソング集
DISC2は、森田さん単独、あるいはトップギャランのヒットソング集



阿久悠さんが亡くなられた当時の追悼番組は
都倉俊一さんが、コメンテイターとして仕切っておられた
もちろん、あのような華やかな場所が格別似合うし
山本リンダ、ピンクレディなど、
70年代を代表する歌手の大ヒットソングを
お二人で手掛けられた先生だから
こういうとき、本当に親しかった人ほど表舞台には出てこないものだとか
そんな皮肉をいうつもりは毛頭ないのだけれど
ヒットソング目的には留まらない
本当に阿久先生の思いが書かれているのではないかと思うような
ある種、内省的な歌詞の作曲は、ほぼ全てが森田公一氏の担当なのだ


単なる仕事仲間というよりは、いわゆる盟友ともいうべき
心の通じ合った仲間だったのではないのだろうかと
作品を訊くたびにそう思う
多分、当時、氏は、一人ご自宅か行きつけの店で
辛いお酒を飲まれたのだろうと、心情を推察し、胸が熱くなった


私がファンになったのは【過ぎてしまえば】以降だけれど
高校時代、これが入ったLPを一人部屋で聴きながら絵を描いていた
【下宿屋】【乳母車】【人間はひとりの方がいい】・・・
正直暗い(笑



以来ずっと、LPが出るたびに、一枚そして一枚と
解散、それ以降も、ひたすらレコードを集めたが
あまり大っぴらに人に言うことははばかられて
いわゆる『隠れ大ファン』なのだった


例えば、中年男性の愛唱歌【時代遅れ】
誰もが河島英五の代表曲だと思われているようだけれど
作詞、阿久悠、作曲は、森田公一である
ボーカルも、河島英五をくさすつもりなどないけれど
やはりご本家、森田公一のボーカルヴァージョンの哀愁には勝てない


正直、ボーカルには、あまり向いていないお声に感じるけれど
それがかえって朴訥とした効果を与え、作品に合っている
そして歌う時の真摯な姿はたまらなくセクシーだと思うが如何だろうか
なんというのか、清潔感がある
べた褒めすぎるのかもしれないが・・・(笑



新井満さんのデビュー、電通の社員が歌手でデビューしたと
当時はかなり話題になった
しかも化粧品のコマーシャルソング
てっきり新井満氏の作詞作曲だと思っていたけれど
これも阿久&森田という最強コンビの作である



キャンディーズ、アグネス・チャン、天地真理、桜田淳子など
70年代を代表するアイドルの大ヒット曲の殆どは森田氏作曲のもの
途中、転調するものが割と多いが、気持ちの悪い転調ではなくて
曇り空にパッと陽が差すような・・
あるいは、晴れ間に微かに影が落ちるような
心地よい安らぎを覚えるような転調なのだ



これらの70年代のヒットソングを聴いて広がるのは
もちろん当時を過ごした徳島の青空と、
今頃であれば青田を渡る心地よい風の感触である
しばし、私は10代の少女になれるのだ

そういえば、故郷には、今は知らないが【阿波の狸祭り】というものがあり
そのテーマソングを作られたのも森田公一氏
当時、氏も、トップギャランを引き連れて
よく故郷に来られていたらしい


それを聞いて私は、かなりリアルな夢を見た

お祭りに行ったとき、森田氏にお会いしたのだ
あのお姿、おのお声で、話しかけてくださり、握手をした
あまりにあのまんまだったので、夢ではないのではないかと思ったくらいだ
でも、夢である
当時私は、故郷を後にしてだいぶ時が経っていたので
後年出来た狸祭りには行ったことがないのである



ちなみに氏は、日大藝術学部卒
第7回の日藝賞を、小説家のよしもとばなな氏とお二人で受賞された
華々しい実績を残しながらも
華やかな場所にあまり現れることがないというのか
功績があまり広く一般的に認知されていないというのか
早々に、故郷に身を寄せられて、
大好きな釣りを楽しまれる悠々自適の暮らしをなさったところも
噂によると、悪酔いしたら、目が座り怒り出して
グランドピアノを要求するのだとか
そんなところも、あのヒット曲にあまりに似合いすぎて好きだけれど
普通に素晴らしい受賞をされたということがファンにとってはうれしい


でも、ちょっと遅すぎるのでは・・という気がしなくもなく
そこがまた奥ゆかしく、らしくて好きなのだ


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posted by マロニエのこみち・・・。 at 01:10| 京都 ☀| Comment(7) | 懐かしの歌謡曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月11日

「昭和と師走」

金曜日午後、毎週楽しみにしてるNHKラジオは
三波春夫大先生の特集だった


代表曲の『俵星玄蕃』『大利根無情』
そして『小野先生とその父』という、

生徒を助けて殉職された...
若き女子教員の実話に感銘し、

自ら作詞作曲なさったと言う曲など
ついつい仕事の手を止めて、殆ど泣きながら聴き入ったので
正直仕事は、はかどらなかった(笑



昭和の師走の思い出は
コタツと蜜柑と、木造の家のどこからか入る隙間風と
映りの悪いTV画面に映る三波春夫の

朗々とした歌声と笑顔と・・・


北の湖親方の訃報以来、連日のように
昭和を代表する方々の訃報が続き
今年は、喪中はがきが少ないだけでも、
まだいいことにしようと思っていたら
一番仲の良かった幼馴染みからの喪中はがきが・・


多分、小母さんだろうか・・
少し前にTELしたとき、昔と変わらない声が聴けたのに・・・


懐かしく温かい思い出が、どんどん手の届かない
遠くに行ってしまう寂しさ・・
今夜はゆっくり、温かい鍋でも頂こう

posted by マロニエのこみち・・・。 at 17:56| 京都 ☔| Comment(2) | 懐かしの歌謡曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月30日

「月の歌」

月の歌はたくさんあって、
特に童謡の「月の砂漠」などは大好きだけれど
この季節になると、この曲を思い出す・・・


大阪で会社勤めをしていた頃に出た曲で
その頃、同僚と、毎日のように仕事帰り、酒場に行った
(酒場などというと、オジサンみたいだけど、
飲みに行く・・・と女子が言うのも、どうよ?)


私は、京都まで帰らないといけないので、
一軒目で帰りたかったのだけれど
同僚に付き合って、たまには二軒目のカラオケに行った
そこで、この曲を歌ったこともある


ある日、もう最終電車に間に合わなくなり
その子がすんでいるハイツに泊まった
地下鉄御堂筋線を南へ・・・


難波よりも南にある、とある駅で降り、
駅に置いてあった彼女の赤い自転車の後ろに乗せてくれた
1Kの小さな部屋だったけれど、意外に綺麗に片付いていた

翌日は、彼女の服を借りて会社に行った


あの日もちょうどこんな秋の夜で
ゴミゴミした大阪の下町の、濁った空気も
心地よく冷たくて、澄んでいるように感じた
自転車に気持ちよく揺られながら、
久しぶりに、女学生に戻ったように楽しかった


見上げた空から、金木犀の香りが落ちてきた




posted by マロニエのこみち・・・。 at 00:35| 京都 ☀| Comment(0) | 懐かしの歌謡曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月26日

「残像のある町の風景」

1、2、3月は、早いといいますが、本当に早いですね;;
・・・・って、毎年言っているような気もするのですが・・(^^;

東京、木場の、りそな銀行東京本社さんで開催されていた
全国支援学校文化祭の、最優秀作品賞受賞作の展示も
いよいよ明日、27日で終了となります

りそな銀行さん、そして、わざわざ足を運んでくださった皆様
本当に、ありがとうございました!
明日、最終日になりますが、もし木場方面におついでがございましたら
見ていただけるとうれしいです
強い生命力にあふれた作品に、
きっと勇気や、人の可能性と驚きを感じて頂けるのではと思います♪



・・・・ところで、先週の日曜のこと
私が仕事をする傍らで、ケイヨウが、PCを開いて
いつものように、YOUTUBEを見ていました

好きなケラケラの歌などを聴いていたのですが
そのうち、サイドバーをクリックしているうちに、かかってしまったのでしょう
いつのまにか、懐メロのオンパレードに・・
そして、そのうち、西田佐知子特集に・・・

それ聴いて飽きひんの?と訊くと
「落ち着く」のだそうで(^^;

いえいえ・・私は好きなので、問題はないのですが
普段は、流行の歌ばかり聴いている子が
西田佐知子で落ち着くって、面白いですね(^^;

私も、仕事を続けながら、
エリカの花散るとき、東京ブルース、アカシアの・・・と聴いていると
何故か浮かんできたのが、この月初め、初めて訪れた根津の町・・・
しかもそれは、今ではなく、ちょうどこの歌が流行っていた頃の昭和の風景・・・

季節は夏、細い路地・・・
静かな昼下がり、時折聞こえるのは、重い自転車の車輪の擦れる音、
風鈴、金魚売りのおじさんの声、駆け抜ける子供たちの歓声やサンダルの音
蝉の鳴声、そして、ラジオから、低く流れる物憂げなメロディ・・・


懐かしい風景を思うと、それはいつも暑い夏なのだ
でも昭和の夏の暑さは今と違い
日陰に入ると、涼しい風が吹きぬけていった・・・

なぜ、根津の町を思ったのかわからないが
そんな郷愁を感じる町だった
もちろん、現実の町は、もっと今の景色ではあるのだけれど
そんな空気を、まだ残像のように思い起こすことのできる町だった・・・







posted by マロニエのこみち・・・。 at 23:27| 京都 ☔| Comment(0) | 懐かしの歌謡曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月23日

「祝・お誕生日♪ 中島みゆき様」

昨日、録画していた【SONGS】を観ました
特集は、あの●●夫人、工藤静香。。。

まあ〜〜♪ お綺麗でしたね!
それに、秘かにボイストレーニングなさっているのか
歌も、以前にも増してお上手でした

あのお二人のご結婚報道が流れたときは
ショックで、約三日間ほど
仕事、使い物にならなかった私でしたが・・(笑

さて、そのSONGSの中で、かつて雑誌の取材で

松任谷由実、竹内まりや、中島みゆき、この中で一番好きなのは?
と訊かれ、中島みゆきさんと答えたら、
以来、楽曲を提供して頂くことになった・・・

と言うくだりがあったのですが、
私も、やはり、中島みゆき・・・

いえ、他のお二人ももちろん素敵なのですが
みゆきさんが、一番思い出が強いもので。。
以降、これらの話は、以前も記事にしておりますが・・・


10代の頃、寮生活をしていた私の隣の部屋の先輩は
朝、起きると、必ず、中島みゆきの【愛しているといってくれ】
のLPを最大音量でかける方で;;
当時まだ殆どよく知らなかったみゆきさんのことを
私はその音で知ることとなりました
もちろん、他人のLPなのに、ソラで全部覚えましたが・・(^^;

そんな生活が、半年くらい続いた頃かな(長いですよね・笑)
私は失恋をしてしまいまして・・・
ある日、行ったんです
突然、その先輩の部屋へ・・・
そして言ったんです

「先輩、あのLP聴かせてください」

考えてみれば、唐突ですね・・・
今思えば、とても恥ずかしい;;
そんなに親しかったわけでもないのに;;

でも、若い頃の私は、結構そういうこと、やっていたような気がします(^^;
先輩は、ちょっと驚いておられましたが
「いいよ〜」
と言って、何も聞かず、一緒に座って聴いてくれました
(いい人でよかった・笑)


その後、一人暮らしを始め、喫茶店でアルバイトも始めた頃・・
店の有線放送で、いつも流れていたのが【悪女】
中島みゆきにしては、割と軽い曲調の・・・

でも、あの歌を聴くと、いまでも当時の頃の記憶が
鮮やかに蘇ります

そして、長い長い一人暮らしの生活はずっとTVが無く
ラジオが楽しみだった若い頃・・・
深夜放送のオールナイトニッポンで聴いた中島みゆき・・・

???これ誰?これ、本当に、あのみゆきさん??;;
いったいどうしちゃったんだろう・・・
壊れてしまったのだろうか;;;;

と、本気で心配したくらいのあの衝撃・・・
番組で、シリーズになっていたタイトルでもある
【一人上手と呼ばないで】

この名前が、すでに中島ワールドですが(笑
あれも、懐かしいですねぇ・・・(涙

そして、今は、何と言っても【マッサン】ですが・・・
少し前のSONGUSにも出ておられたし
紅白も、最高によかった!
・・・ということで、やはり私は中島みゆき・・・なのですが

今日、本日、2月23日は、お誕生日なのだそうです
毎週楽しみにしているNHK、FMの、
つのだ☆ひろさんの番組が、今日はお誕生日祝いと言うことで
中島みゆき特集だったのです♪

懐かしい、いい曲、たくさんかかりました♪楽しかった♪


曲もよかったのですが、最後に、つのだ☆ひろさん
投稿されたリスナーさんのお手紙を読まれた後、
とてもいいことおっしゃいました・・・・・
表現は違っているかもしれませんが、このようなことでした



人は、産まれる、生きる、死ぬ
この三つのことをするために生まれてきた
長生きした老人も、産まれてすぐ天に召された幼子も
全て、この三つの仕事を課せられて、生を受けたのは、同じこと・・
そして、願わくば
自分に恥じない生き方を精一杯できたなら・・・


うろ覚えで、うまく言えなくて申し訳ないのですが
このようなことでした・・・
いいことおっしゃいますね!つのだ☆ひろ!
ずっと昔、京大西部講堂の、浅川マキさんのライブで拝見したはず・・

そして、この後に流れてきたのが、【時代】
しかも、アコースティックギター一本のバージョンで・・・

いや、ほんとに・・・
その言葉にも、歌にも泣かされました;;
長いこと、番組聴いておりますが、ひろさん
今までで一番いいことおっしゃったかも・・(笑

ところで、そのお誕生日の中島みゆき姐さんですが
御年●3歳だそうです・・・見えませんね!お若い!

本当に、おめでとうございます♪
いつまでも、美しく輝いて、素敵な歌を聴かせてください
とりあえず、私はマッサンで、
引き続き、素晴らしいお声を聴かせて頂きます!姐さん!


posted by マロニエのこみち・・・。 at 20:20| 京都 ☀| Comment(0) | 懐かしの歌謡曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月06日

「追悼・・・始まりは大瀧詠一」

大晦日、いまいち観る気もしないけれど
とりあえず、紅白にチャンネルを合わせておこうと
TVをつけた瞬間だった

突然、ニュースで流れた大瀧詠一氏の訃報・・・
いったい何が起こったのか・・・
一瞬ポカンと時間が止まった



・・・とは言うもの、この方の音楽にも経歴にも
特に詳しいわけではないのだけれど
私の来し方を思うにつけ
このことを、書かずにはいられない

そう・・・
まさしく先の記事で取り上げたレコード大賞の年
忘れもしない1982年の秋のこと・・・
大瀧氏が前年に出したアルバム【A LONG VACATION】が
延々と流れる店内
この店に出会ったおかげで、私の人生は大きく変わった



あれほど思い焦がれて移り住んだ京都の町だったが
この町は、私を受け入れてはくれないのだろうか・・・
出会うもの、起こること全てが空しい毎日

当時の京都は、70年代の混沌とした気だるさがまだ色濃く残るものの
今まさに、新しい時代が訪れかけているのだと感じられる
ざわざわとした空気と、活気にも満ちていた

その波に乗りたいと思いながら、このままではどうにもならないと
休みになると、今は無きジャズ喫茶
荒神口の【しあんくれーる】に通い
煙草の煙で濁る店の中で、苦い珈琲を飲んでいた

立命館在学中に、同じくこの店に入り浸り
二十歳の命を自ら落とした高野某女の後を追い
若い衝動に駆られて、私自身も、
あの頃、既に、故郷に骨となって
送り返されていても、決して不思議ではなかったのだ


とりあえず、今の自分を変えてみよう
私は、それまでいた世界を捨て、一人暮らしを始めた
そして、知人に連れられ入った店・・・
くだらない知人に導かれ知った店ではあったけれど
特異なその店は、私の人生を変えてしまった

ほんの僅かな期間だったが、そこで過ごした一時期と
そのときに出会った人や出来事
それがまさしく私の一度目の
大きなターニングポイントとなったのだ

あの軽やかで躍動的な【君は天然色】のイントロは
当時の空気や気分に恐ろしいほどマッチしている
私を受け入れてくれる自由な世界が、この京都にもあったのだ

あの軽快なリズムを聞きながら
私は、自分自身の暗い青春を叩き潰した


・・・私の人生は、その頃から少しずつ、前に向かって進み始めた・・・


その店を離れてからも、幾度かのターニングポイントを経て
今日に続く人生ではあるけれど
今こうして、傍にいる子供と笑顔を交わし
穏やかにラジオ放送を聴きながら、自営の針仕事をする毎日
そのこと自体が、思えばとても不思議なことに感じられる


あの店で出会った、大好きだった今は亡きあの人、この人
その後、久しぶりに会ったその中の一人、Yさんは
今も健在ながら、別れた女ただ一人に向かい
ツイッターで呟いているが
亡きA氏の無念を晴らせるのは、貴方だけではないのだろうか
多分、このブログも覗いてくれているかもしれないから
これは私からのエールです

そういえば、あの大瀧氏のアルバムを
カセットに入れて持ってきたのは
あのくだらない知人だったのだけれど
彼は今、どうしているのだろう
Yさん曰く、滑稽なだけのあの男は、
私を店に連れてくるために存在したのだと言い
二人で大笑いしたことがあった
そんな男でも、その意味では、彼は私の一番の恩人だった

大瀧氏の遺した音を聞きながら、当時に思いを馳せていると
懐かしい人の笑顔や声が、今も聞こえて来るようだ
寒かったあの年の木枯らしの、身を切るような冷たさ
西木屋町の、静かな水の流れや、枯れ残った木々の葉の色
裸電球のオレンジの灯り、吐く息の白さまでもが、今でも・・・

ほんの少しだけ色褪せた、美しい天然色で蘇る・・・


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posted by マロニエのこみち・・・。 at 14:20| Comment(4) | TrackBack(0) | 懐かしの歌謡曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月27日

「徒然に・・・GW突入です」

とうとう寒いままに、GWに入りました〜〜
昨日は、お昼頃から京都南に霜注意報が・・・いったいどういうこと?
朝が暖かかったので、冷え込んできてからの
昼からのダメージが大きかった
でも、こんなことばかり言っていても仕方ないですね
このまま夏になっても寒いってことはないんですから(^^;

前半のお休みは、父のところへ行こうか・・
ノアールちゃんも、里帰りさせてあげなくてはならないし・・・
と、色んな希望はあったのですが
仕事も随分溜まっているし、結局家にいることになるのかな・・
でも、ケイヨウも許さないだろうし
お天気次第で、またふらっと外出はあると思います

ところで、年間のサイクルがほぼ何年も変わっていない私
この季節になると、聴きたくなるのがスペインギターの音色・・
昨日も、セゴビアのギターを聴いていました

少し前に、BSの街歩きの番組で、ずっとスペインを回っていましたが
あの国の人たちって、どことなく自由で、人生を謳歌しているように感じる
風土も国民性も違うので、今更スペイン人にはなれないけれど
もしかしたら、あの人たちの半分も
人生を楽しんでいないのでは・・と感じました

そして、観たくなるのは、【フランスの思い出】
パリの都会っ子の少年と、田舎の少女と
ワケありな大人たちの、ひと夏の交流を描いた佳作
十年以上も前にレンタル落ちを買ってから
毎年この時期になると観ている大好きな映画
家にいても、バカンス気分を味わいたくなるからでしょうか
今年もまた観てしまいそうです

このところ、昭和の重鎮たちがお亡くなりになり本当に残念です
昨日も、田端義男さんの歌がラジオから流れていましたが
温かい声・・・本当に温かく優しくていい〜お声・・

小さい頃は、なんとも思わず聴いていた歌や声が
この頃、しみじみと心に染みます
懐メロ番組があっても、もう出ることが出来る方って
コロンビアローズさんとこまどり姉妹くらい??(TT;
寂しい時代になりました・・・・・・

自分の作った曲を歌う人ばかりが増えて
それが悪いとは言わないけれど
誰でも口ずさめて、いつの間にか覚えられる
本当に綺麗なメロディと、綺麗な歌詞の曲を
声自体が素晴らしい楽器のような持ち主で
更にその曲の世界を、広げて歌うことの出来る本当の『歌手』って
今どのくらいいるのでしょうね?
歌手・・って少ないですよね

この前、NHKのラジオで、
宮路オサムさんと瀬川瑛子さんが出られていたけれど
昭和の匂いがムンムン・・
間の取り方が絶妙の会話が、まさしくコント

かつてはアイドルでも、
こういう気の利いた会話が、例え台本にあったのだとしても
上手く演じられる人たちがたくさんいらっしゃいました
今の子達は、ある意味遊びがなくて可哀相というのか
真面目すぎて面白くない

そして、その番組で、新曲を歌われた瀬川瑛子さん・・・
お上手だなぁ・・・・何なんだあれ(笑
あの、ある種の毒気を含んだ(笑)声と歌の中毒になりそうでした
まだ動画には出ていないようだけれど、もう一度聴きたいものです

・・・と言っていたら、視聴コーナーがありましたが・・(笑
こういうの流すと、この場所が一気に、
夜の路地裏の居酒屋になってしまいますね(笑
これは動画で前半だけだけれど、舞台で全曲歌うと、更にアクが強かった(笑
スペインギターにフランス映画に懐メロに瀬川瑛子・・
ま、キャパシティが広いと言ってください(^^;



posted by マロニエのこみち・・・。 at 11:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 懐かしの歌謡曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月21日

「灰色の瞳」

本の続きを書くつもりだったけれど、
昨日いいことがあったので、先にこちらを・・

今年も月下美人が咲いた
他にも今夜咲きそうな蕾が一つと、数日後、咲きそうな蕾が二つ・・・

何でも昨夜は、上弦の月だったそうで
まさしく月の下に咲く花は妖しく美しく、
先日行った喫茶店ソワレの店内と、東郷青児の美人画を思い出した・・

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昨日あった、もう一つうれしいこと・・・
今年も北長野から、林檎が届いた
この送り主様と知り合ってから、そして、私が書いたある記事をきっかけに
林檎が送られるようになってから、もう何年が経つだろうか

毎年、お誕生日に、マドレーヌちゃんとお揃いの服を
オーダー下さるお嬢ちゃまは
ついこの前、生まれたばかりのように思っていたのに
もう、干し柿を作ったりなさるそうで
可愛い手で作られた干し柿が、軒下にぶら下がっている様は
想像しただけでほっこりする・・

もう何度か書いたことだけれど、この温かさに触れるたび、
父の三つ違いの兄である伯父が、長野の地に骨を埋めたことが、
少しだけわかるような気がする・・・

黄色いのがシナノゴールド
赤いのがフジ

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初冬のこの時期になると聴きたくなるのが、加藤登紀子さん
加藤さんを歌手として育てたのは、石井好子さんだということだから
結局同じようなグループの曲を聴いていることにはなるのだけれど・・

加藤登紀子さんの歌を意識して聴いたのは、
弟が病気で入院した中学のときで、この曲が発売され
新しいアルバムが出た頃である

そのアルバムは、父が買ったものだった
父の運転する車で、病院に向かう時、
車窓から陽の落ちた市内の景色を眺めながら
カセットテープから流れる物憂い曲を聴いた

父は多分、加藤さんの曲が好きだったと言うよりも
敬愛する兄と同じ大学を出た加藤さんだということが
好きだったのではないだろうか

小さな坂を超え、吉野川大橋を渡ると、
弟のいる病院のビルの灯が、闇の中に浮かんでいた
曲の物憂さを引きずったまま病室に入ると
いつも濃く長く縁取られた睫の影の下の
大きく潤んだ瞳を光らせながら
じっと私を見つめる少年がいた
(・・・と、当時の私はそう感じた)

何の病なのか知らないが、
いかにも腺病質で癇の強そうなその少年の
熱を帯びたような瞳に見据えられると
そのあまりの美しさに射すくめられ、弟にかける声さえ出てこなかった
郷愁を誘うような温かく物憂い曲の旋律は
冷たい初冬の空気に似合うと思う

あの子は、どんな大人になっただろうか・・

灰色の瞳


posted by マロニエのこみち・・・。 at 10:43| Comment(4) | TrackBack(0) | 懐かしの歌謡曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月16日

「願いを込めて・・・セクシャル バイオレットNo.1」

桑名正博さんの病状が、深刻らしい・・・
このところ、素敵な方の訃報が相次いでいたので
このニュースは、本当に心配です

ご自身で作られた名曲もたくさんありますが
でも私はやはり、この曲がヒットしたときのことが忘れられません
丁度、昨日の記事の、赤い水玉のブラウススーツを買った頃でした

赤いドレス、赤い爪、買ったばかりのルージュ、紫色のトワレの香り、
バイオレットフィズ、夜の木屋町、門限、同僚たちとの会話、一人歩き、
金木犀と秋の気配、シアンクレール、裏窓、三条通り、パンプスの音、
70年代の終わりの京都・・・

時代と曲と、歌い手の個性が強烈にマッチした名曲
桑名正博さんといえば、何といっても
地道に続けてこられた福祉活動のことです
最初は私も、ボンボンの気まぐれなのかと思っていました
でも、気まぐれだけで続けられるものではありません
優しくて、反骨の方なのですね
負けないで頑張って下さい
白髪になられても素敵でした


posted by マロニエのこみち・・・。 at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 懐かしの歌謡曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月30日

「マロニエ発・昭和名曲アワー〜古谷一行【三軒茶屋】」

過去に書いていたこんな記事・・・

2009年01月19日「仮面舞踏会」

2007年10月20日「恒例♪昭和歌謡アルバム・・・もの想ふ秋・編」

ここで、ご存じないという方が多かった幻のこの曲ですが
偶然『YOU-TUBE』で見つけました!♪♪♪
少々季節はずれではありますが・・・

この曲が収録されていたLPを買ったのは高校時代ですが
東京に憧れていましたねぇ・・・
三軒茶屋の下宿、金木犀の匂い、黄昏時を走るバス・・・
憧れと妄想ばかりが膨らんでいましたね(笑

そういえば、昨日TVを回していたら、
通称『金妻』が放映されていて古谷さんを拝見したところでした
でも、私、このドラマ観ていないのです
昭和世代テレビっこの私ではあるのですが
18歳〜26、7歳くらいまで、テレビのない生活をしていたもので・・
実は、この辺りのドラマが全くわからなかったりするのです
今もそうですが、この頃は完璧なラジオ族でした(^^;

・・・それにしても、この曲、こんな軽い感じだったっけ??
でもいい曲でしょ?
作詞は、あの【神田川】の喜多条 忠さん

随分久しぶりに聴きました♪


posted by マロニエのこみち・・・。 at 01:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 懐かしの歌謡曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月29日

「京都の歌、大阪の歌」

静かなGWの夜です
皆様、如何お過ごしでしょうか・・・

一昨日から昨日にかけては大筍祭り状態で
大量に筍料理を作ったので、父にも送ってあげました
今日は柔道の選手権がTV放送されるからと、楽しみにしていた様子の父
最愛の(?)娘の手料理と柔道観戦で、ゆっくり過ごしてくれたでしょうか・・

さて、私はまだ急ぎの納品が残っていたり、お客様もお見えになったりで
GW前半はずっと家にいます
後半、お天気が心配ですが、前から写真を撮りに行きたかったところへ
行けたらいいのですが、まだ未定です・・

この高台でじっとしていたら、街の喧騒はわかりませんが
お天気も真夏日で晴天の昨日今日と、
観光の方たちで賑わっていることでしょう・・・

京都の歌と言えば、一連の渚ゆう子さんが有名ですが
今日はこちらで・・
一度聴いたらもう一度・・・と、妙にはまってしまう妖しい魅力(笑
子供の頃、よくTVに出演されているのを観ていましたが
子供心にも、何だか気恥ずかしくなった思いが・・・(^^;

・・・馬鹿だなぁ・・・どこ行っちゃったんだよぅ・・・

ザ・カーナビーツのあの曲(わかりますよね)に匹敵する恥ずかしさ(^^;
でも、こうして改めて拝見すると長身痩躯のイケメンですね(笑

それと、足を伸ばされて大阪へも・・・
勤めていた頃の殆どは大阪だったせいか、大阪の歌
そして、特に御堂筋という言葉を聞くと、色んな思い出が蘇ります・・

どちらもこの静けさが、今の夜の気分に似合います

【京都の夜】愛田健二


posted by マロニエのこみち・・・。 at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 懐かしの歌謡曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月11日

「忘れな草を…にまつわるetc…」

ご無沙汰しております
もう毎日必死です…(汗;;
とりあえず、4月初旬くらいまではこんな感じになると思いますが
よろしく御願い致します;;

さて、私の毎日は、来客や電話でもかからない限り、誰と話すこともなく
手元を見ながら作業をし黙々とすごすので
仕事上、特に考える必要がない限りは
日々、空想&妄想のくり返しで半日が終わります(笑

この季節、バレンタインの近い日に、毎年思い出すのがこの歌・・・
倍賞千恵子さんや菅原洋一さんの歌唱でお馴染みの【忘れな草をあなたに】

この歌が、毎日頭にこびりついて、離れない時代がありました
大切な人だからこそ、あえてプラトニックで終わらせた一つの恋・・・
突然、遠く離れることになったとき、
毎日この歌を聴きながら、人知れず泣きました
今でも時々思い出すけれど、ただ良い時代を送ったと・・・
きっと誰に話すこともなく
墓まで持ってゆくことになるだろう恋の話です

さて、その歌ですが、今日は珍しいこちらのバージョンで・・
山口百恵さんが、ドラマ【赤い疑惑】の中で歌うシーン
このドラマ、数ヶ月前、久しぶりに観たところですが
歌う声の、少し枯れているところ、驚いています
歌い終わってすぐに、劇中の百恵さんは死んでしまうのですが
きっと収録の前の日は、主人公になりきって
あまり眠っていなかったのではないでしょうか
歌も、静かで心に染みます
歌手としても、女優としても、人としても、
本当に素晴らしい女性だったのだと改めて思いました・・


・・・余談ですが、少し前に、NHKの【キルトの家】観ました
百恵さんも、キルトの世界で大活躍だそうですが
ドラマにお二人の次男である三浦貴大さんが出演されていました
この人の演技を拝見するのは3作目ですが、
一段と上手くなられていました

天下の二枚目とトップアイドルの御曹司でも、
イケメンには生まれないんだと余計なことを思ってしまうのですが
(すみません;;)
でも、この三浦貴大さんの素材って、実はとても貴重だと思いませんか?
今、目にするのは、そのイケメンばかりです
昭和の頃なら、ジャニーズ事務所にしかいなかったような素敵な男子が(笑
そこらじゅうに溢れています
ごく普通の容姿で、普通の演技を、ナチュラルに演じられるのって
何だかとても新鮮に感じました
容姿も演技も一般人に近くて、こんな普通の感じって珍しいと思うんです

あの素晴らしいご両親のご子息ですから、きっと性格もいいだろうし
お二人に似て、一歩引いたような覚めた様子もいいですねぇ・・
好みかどうかは別として(すみません^^;
若手一押しの注目株な役者さんです♪

前置きが長くなりましたが(^^;
百恵さんバージョンでお送りする【忘れな草をあなたに】をどうぞ♪
・・・忘れな草の花は、可愛らしくて、とても好きです・・・


posted by マロニエのこみち・・・。 at 15:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 懐かしの歌謡曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月17日

「マロニエ発・昭和名曲アワー〜桜田淳子【三色すみれ】」

まだまだ寒く、インフルエンザも流行り始めたりしているようで
本当の寒さは、これからの一ヶ月くらいだったりするのでしょうが
小正月も過ぎ、気分は春・・
身を切られるような冷たさの中に、ふと感じる春の気配・・
この季節、実は一番好きだったりするかもしれません

そんなこの頃、実はとっても焦っています(^^;;;
仕事が・・・追い詰められてまいりました
あちらを立てればこちらが立たず・・・
ここ2、3ヶ月程は、今年最初のピークになりそうです
製作に専念するため、更新が滞るかもしれませんが、
思い出したようにUPすると思います(^^;

この季節の我が家の庭、今シーズンは、
なかなかクリスマスローズが咲いてくれなくて
今元気なのは、ビオラですね
スミレ、すみれ、菫・・・
どの字で書いてもいい感じ、響きも好き・・

そんなスミレの名前が出てくる懐かしい曲です
桜田淳子さん、可愛い〜〜〜♪
この動画のヘアスタイル、ナチュラルメイク、そして衣装
なんて可憐なのでしょう♪
手首の小さなレース、スミレ色のパイピング
そしてスミレのコサージュ・・ツボです!!♪♪♪


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2011年11月23日

「マロニエ発・昭和名曲アワー〜天地真理【木枯らしの舗道】」

立川談志さんが・・・
また昭和を代表する人が亡くなりました
謹んでご冥福をお祈りいたします

今日は、勤労できることに感謝しながら
ゆっくりと休日を過ごしております
外は冷たい雨
こんなお天気に似合う昭和歌謡は・・・

昭和歌謡の生みの親の中で、最も好きな作曲家、森田公一さん
この曲も、美しくて親しみやすいメロディが
森田公一さんの青春ソングそのものです
確かご自身も、この曲を歌われているのを聴いた気がします



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2010年10月28日

「マロニエ発・昭和名曲アワー〜中島みゆき【すずめ】」

京都・・・寒いです;;;
昨晩から、暖房器具を使い始めています
夜、居間にオイルヒーター、今朝からこのPC部屋にエアコン
昨日の朝から昼にかけては、ヘビロテで洗濯機を回し続けておりました
まずは仕舞っていた敷き毛布を引っ張り出してもう一度お洗濯
昨夜から毛布を敷いて眠っています

肩掛け、足掛け用のブランケット、マフラー、手袋、
厚手のジャケット、セーター類・・
冬物衣料と完全に入れ替えですね(^^;

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

秋から初冬にかけてのこの季節は、20代初めの頃を思い出す
金木犀の香る季節、意気揚々と一人暮らしを始めたものの
秋風から木枯らしに替わるこの季節には、心の中にも寒い風が・・

四条東洞院角の雑居ビルの1Fにある殺風景な喫茶店で
朝8時からアルバイト・・
その店でBGMに流していたのは、
店に似合うチープな歌謡曲の有線放送だった
でも、そのチープさが、あの頃の人恋しい気持ちに似合いすぎた

当時よく流れていたのは、中島みゆきさんの曲・・
ご自身が歌う【悪女】、
そしてピンクレディを解散して間もない増田恵子さんの【すずめ】・・

あの店・・
オーナーは旅行会社などの経営を手がける事業家で、
喫茶店は雇われ店員ばかり
チーフだったOさんは、仲村トオルさんに雰囲気の似た
真っ白いスーツの似合う無口で危険な感じの二枚目で
他のメンバーも男ばかりで、ちょっと見、癖のある人達だった
何故、あの店に入ったのか自分でもよくわからないけれど
若くて元気で、怖いものなんてなかったのだろう・・

最初は、用件以外、話すこともなく、
腫れ物に接するみたいに遠巻きに観察されていた
そのうちにお互い慣れてきて、ポツリポツリ、他愛ない話など始めたら
どの人達とも気心が合った

モード学園の夜学で落ちこぼれているちょっと卑猥で自虐的なY君
家業を継ぐのが嫌で、親に抵抗してバイトをしている強面のK君
自称ロックシンガーのMさん・・

優しすぎるほど、優しいシャイな人ばかり・・
仕事以上のお付き合いはなかったけれど、
悪い思い出はひとつもできなかった

チーフのOさんは、無口で近寄りがたい人だったけれど
私がコンタクトレンズを洗面所に落としたときは
「なかったら困るやろ?金ないんやろ?」
と言って、パイプの部分を解体して探してくれた
寝坊して時間に遅れたときは、
「朝一は外そうか?無理だろ?」
と、叱りもせず体を気遣ってくれたり・・

何で皆、あんなに優しかったんだろう
今思えば、突然飛び込んできた
わけのわからない世間知らずの女の子を
それとなく気遣ってくれる
ダンディな男たちの集団だったのかもなんて思ったりするし
思えば今日まで、優しい人にしか、出会っていないような気もしている・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この頃から約10年
私はテレビのない生活をしていた
テレビだけではなく、エアコンも洗濯機も掃除機も・・
とにかく電化製品というものと無縁で、唯一の楽しみがラジオ
中島みゆきさんは【オールナイトニッポン】もよく聴いたなぁ〜〜

少し前、仕事が立て込んでいたとき、
深夜、ラジオを聴きながら仕事をしていると、
所ジョージさんや、ピストン西沢さんなど懐かしの面々が
今なお、当時のようなDJをされていて嬉しかった・・

・・・ところで、正直なところ
今月も、そういう仕事の詰め方をしなければ・・・
どうにもこなしてゆけない予感が・・(汗;;;

さて、思い出の【すずめ】は、中島みゆきさんバージョンで・・・
ケイさんは、ピンクレディ、再結成とか・・
いつまでも綺麗でカッコよくて、
でも昭和チックで頑張り屋さんな、お二人好きです!
頑張って欲しい!!!


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2010年09月15日

「日曜の午後は【全国歌謡ベストテン】

何とも懐かしい音です・・
中学に入り、ラジオで深夜放送など聴くようになったころ
何もすることのない日曜日、何気なくまたラジオのスイッチを入れると
流れてきたのが、この番組のテーマソングでした

長時間、流行の歌謡曲が聴けることもうれしかったし
解説の伊藤強さんのお話も興味深かったものです

それにしても、本当にこの頃は、70年代歌謡の全盛期
当時の私の日曜は、
【スター誕生】、そしてこの【全国歌謡ベストテン】
70年代歌謡三昧の日々なのでした

だからといって、ずっとラジオの前に噛り付いているわけでもなく
途中、家を出て、新しいTシャツでも買おうと
隣町の少し大きな洋品店に、20分ほど自転車をこいで到着すると
ここでも【全国歌謡ベストテン】が流れていて
当時流行っていたチューリップの【心の旅】を
店内放送で聴いたことを今でもおかしいほどに覚えています

そのとき買ったのは、白地にビリヤードグリーンの太いボーダーTシャツ
だいたいは、身頃にあわせて、
袖の部分も横じまになっているのが普通なのでしょうが
あれは、何故だか縦ラインになっていました
裁断ミスなのか、そういうデザインだったのか・・・(^^;

Tシャツが流行りだした頃で、
何となくサイケだったり、ポップだったり、ヒッピー風だったりの
ちょっと変わったシャツを集めるのが好きでした・・

自転車をこいでいるときの、何となくうきうきした気分や
青い稲穂が茂る田んぼを渡る風の心地よさを、
今でもリアルに感じることができるような気がします


posted by マロニエのこみち・・・。 at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 懐かしの歌謡曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月02日

「マロニエ発・昭和名曲アワー〜石川セリ【八月の濡れた砂】」

かれこれ20年前・・・?
オフィスで仕事中流していたFMラジオから流れてきた懐かしいこの曲・・

隣にいた学校の後輩で仕事仲間の女の子が
「●●さん、こういう歌い方、好きでしょう・・^^」
とニヤニヤ・・
う〜ん・・なんでかな?
この子とは、仕事帰りによく飲みに行って
帰りはカラオケバーにも行っていたから
さっそく歌わされました・・(^^;

当時、秋の初め、お気に入りだった服は
プラム色のピチピチの七分袖のTシャツに黒のエナメルのミニタイト
同じ色合いに辛子というのか、ゴールドというのか・・
のプリントの、エルメスの大判のスカーフを三角形に折って
斜めに腰に巻きつけて黒のストッキングに黒の7センチヒール・・
五連くらいのゴールドのワッカのブレスレットをジャラジャラ鳴らし
きっとゴールドのイヤリングもしているはず・・・;;
髪はもちろんロングのソバージュ
そして香水はむらさき・・・
超バブリーですね〜(^^;

ああ〜もうW60cmのスカートなんて・・・
頭から被らない限り入らないし・・(涙;

・・・ところで石川セリさんといえば
【ムーンライトサーファー】か【ダンスはうまく踊れない】
が代表曲のように言われているけれど・・・
八月・・の他にも、こっちの壮大な歌も好きかな・・
ていうか、他にもいい曲けっこうたくさんあるんですよね

セリさん、ブログもされていたんですね
イメージにぴったり・・美しくてユニークで超個性的♪

石川セリ公式サイト
Seri Ishikawa Official Web Site





posted by マロニエのこみち・・・。 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 懐かしの歌謡曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月08日

「マロニエ発・昭和名曲アワー〜【赤いハイヒール】【白馬のルンナ】」



太田裕美さんの【赤いハイヒール】
昨日の、ジャズを聴いていた頃、赤いハイヒール、履いていました
赤に白の仁丹玉のフランス製の生地でできたブラウススーツも
好きでよく着ていたっけ・・
赤は好きです
靴、鞄、黒と赤と二色あるとしたら赤のほうを買っちゃうタイプです(^^;

ところで、この太田さんの甘えたような可愛い声の歌を聴いていたら
懐かしの歌や映画を思い出してしまいました

【白馬のルンナ】が映画のタイトルだと思い込んでいましたが
【その人は昔】が映画のタイトル
【白馬のルンナ】は、挿入歌だったのですね

当時、私は6歳ですから、もちろん映画は観ていなかったので
その分、記憶が曖昧なのですが
当時、付録も好きで毎月楽しみに買ってもらっていた
【りぼん】あるいは【なかよし】の
どちらの雑誌だったかは忘れましたが
流行の映画のショットが色刷りの写真で紹介されていて
ストーリーが漫画になったシリーズがあったのです
なので、映画は観なくても内容は漫画で知っていて
映画は写真で想像するという・・・
思えばませた6歳児ですね・・(^^;

なので舟木一夫さんは、一番幼い記憶の憧れの人
内藤洋子さんも綺麗だな〜〜って憧れました
内藤さん、歌、下手だけれど声も優しくて可愛いですね・・・(^^;

このシリーズで他に好きだったのは【夕笛】
こちらは相手役が松原智恵子さんですが
何でここまで悲劇にするのかって訳わからないくらい(^^;
悲しい物語が多かったですね〜(^^;

今観たら、舟木さんも内藤さんも、幼くて可愛い・・
舟木一夫さんは、顔が幼いのに声が大人で上手・・
色気があります
昨夜、その人は昔やその他諸々、懐かしの映画を拾って観ていると・・
気がついたら2時前でした(あらあら
はまっちゃいますね(^^;

こういう二人のショットを観ていると、
間違いなく韓国ドラマを連想させますね
日活〜舟木一夫〜百恵さん〜韓流ドラマ
この流れでオバサンは韓流ドラマにはまっても仕方がないのです
・・・銭形平次、歌もドラマも好きだったなぁ・・・(*.*♪




posted by マロニエのこみち・・・。 at 11:10| Comment(4) | TrackBack(0) | 懐かしの歌謡曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月12日

「マロニエ発・昭和名曲アワー〜太田裕美【 雨だれ】」

雨が続きますね・・
お洗濯ができなくて困っています

でも、家の中で、雨の音を聴いているのはいいものですね
そしてあれこれと、色んな雨の思い出が蘇ります
今、一番思い出すのは、
三条烏丸辺りでOLをしていた初めての梅雨の頃のことです

仕事にも人にも京都の町にもなかなか馴染めなくて
時々一人でこっそりと立ち寄る四条の雑居ビルの二階の喫茶店
一階はココ・シャネルのようにお洒落なマダムが経営している洋品店で
何故こんな洒落たビルにこの店があるのかと不思議なくらい
マスターはさえない中年の男の人で
いつ入ってもお客さんはほとんどいなかった・・・

ちょっと背伸びしてオーダーする苦いアイスコーヒー
マスターは私が行くと少し遠慮がちに
でもうれしそうに話しかけてくれるのだけれど
私はそれが煩わしくて・・
でも、そんな煩わしさも、ほんの少しだけ快感があって
何より落ち着く場所だったりして・・

蒸し暑さと、濡れたフレアースカートの気持ち悪さと
急速に冷房で冷えてゆく二の腕の寒さと
新しく買ったお気に入りの赤い皮のハイヒールの
雨に濡れたシミが気になったあの雨の夕刻・・・

さて、雨の日に似合う昭和の名曲集
太田裕美さんって、改めて聴くと
本当にいい曲をたくさん歌っていらしたのですね
何かというと、木綿のハンカチーフばかり出てくるのですが
他の曲が埋もれてしまうのは残念ですね
それに、全然お年を召されない・・本当にお綺麗でカワイイ!


posted by マロニエのこみち・・・。 at 09:29| Comment(4) | TrackBack(0) | 懐かしの歌謡曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月27日

「マロニエ発・昭和名曲アワー〜渡辺真知子【かもめが翔んだ日 】」

使い勝手はまだ慣れませんが、画面の美しさに驚きながらの更新です(^^;
画像編集とかもやりやすそうだし
間違いなくレベルアップはしているのですが・・・

何となくUPが億劫なときはYouTube(^^;
雨の続く毎日ですね・・
こんな日はどこか海の見えるガラス張りのカフェに入って
煙る海の風景などぼ〜〜っと見ていたいものです

前にも書いたと思うのですが、海の近くに住んだことがないので
海の生活に憧れるのです・・

それにしても、このメイク、ヘアスタイル、ファッション・・・
懐かしいですねぇ〜〜^^
私もこんな感じにしていていた時代がありました・・・;

フレアーのロングスカート、船底型のサンダル、
ピンクのルージュ、ブルーのアイシャドー・・
嗚呼〜〜懐かしの70年代・・・


posted by マロニエのこみち・・・。 at 23:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 懐かしの歌謡曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする